
ごぞんじ、島おでんのたから。
実はお店で食べるより、斜め向かいのあずみのというお店で、たからの島おでんを食べる機会が多いです。
ごてっと入ったてびちも特徴ですが、覆いかぶさる大根の葉?が印象的です。
そして、たまご。これが一番好きです。
さて、昨日はまた、誕生日会に招かれまして十串屋へ。
ここは、串がメインの居酒屋で、色々な創作料理も楽しめます。
また、ビルの4階だったか5階だったか忘れましたが、とにかくここからみる宮古島の夜景も旅気分を盛り上げてくれること間違いなしです。
十串屋に行くとさっそく、お友達と遭遇。
もうオトーリです。こうなると。3周くらいしましたか。以外にこの日は余裕な感じでした。
楽しくなり、いつもとは別な店を連れてってもらいました。
カラオケに力をいれているお店のようで、皆さんかなりの本気モード。
歌好きが溢れてるって感じでした。
まあ、たいしてうまくもない歌を何曲か歌い、たからのおでんをいただきつつ、今夜も宮古島の夜というか、朝に近かったのですが
長い一日が終わったわけです。
ところで、誕生会の席で宮古島の小中学校の修学旅行の話しになりました。
40年ほど前の修学旅行は、なんと宮古島一周だったそうです!笑
当時は平良から出て城辺に行くというだけで、子供達はわくわくモードだったそうです。ワンダーですね。
冗談のような本当の話で、微笑ましいというかかわいそうというか…
その後、すぐ石垣島になったらしく。そのまた後、九州に変わっていったそうです。
ところ変われば文化も変わるといいますが、海を隔てているとはいえ、同じ日本でここまで違うとなると
やっぱり日本であって日本でない、大陸っぽくても大陸でもない。沖縄そのものといった感じです。

荷川取漁港に行くと にっぽん丸なる、どでかい船が鎮座。
商品三井の船ではないですかっ。昔、こちらからサイト構築のお話しをいただいたのですが…もはやご立派なデザインとなっていました。
ぜひ、手がけさせていただきたかったのですが。
こうしてみると、ものすごく大きい船です。かなり港でめだってました。
荷川取漁港ですが、なかなか好きな場所です。遊歩道なんかもあって人も少なく、落ち着きます。
亀やエイなんかも見れたりします。まだ新しいBBQ施設なんかもあって、漁港に申し込めば使用できます。
釣りのポイントでもあります。
特に早朝がオススメです。静まりかえった港で釣り糸をたらす。確実に癒されます。どうですか?そこの釣りガールさん。

来間島の真ん中あたりにある畑に椿を、来間島キッズと植えました。
宮古椿の会の次郎さんの指導のもと。
次郎さん、チャレンジャーな方でもあって、コーヒー栽培やレモンなどを実験的に宮古島で栽培しています。
生産できれば、すごくおもしろいと思います。個人的にはコーヒーに期待です。

ポークランチョンミート!
確か、沖縄のスーパーかねひでの広告から。
もう、これは沖縄の魂と言っても良いかも。大体、皆さんお好きなようです。
もちろん、広告誌面の中でトップ枠みたく扱いです。
さあ、ようやく春めいてきた宮古島。
今年は、宮古島に何回も遊びに来てくれた友達が二組も結婚する。
一組は宮古島で式を、もう一組は新婚旅行の途中で宮古島で来る予定。
色んな春がやってきます。
さあ、色んな種を植えよう!

自家製アグー豚スーチカ入りぺペロンチーノ。
豚肉本来の味を楽しめる新メニューです。ゆでる工程が仕込みに入りますので、かなりカロリーは控えめです。でもアグーの持つ深みのあるジューシーな味わいは残っていて、オススメのメニューです。
ようやく晴れました。宮古島&来間島。
ここ数日、曇っても暖かい日が多くて、もしや春?みたいな気持ちも横切ったりしましたが、そうなのかも。
今日は北寄りの風がヤッカヤッカに吹いています。
この時期の沖縄に吹く北風は、かなりえげつなく、中途半端な植物の苗は、風除けでもしないと一発で枯れてしまいます。
特に海が近いと。そしてそんな日は、間違いなく寒い!
その北風が、今日はちょっと違うのです!北風にもかかわらず暖かく感じるのです。
これは、キターッ!って感じです笑
ということは、ガツガツ植物が育つ時期でもあるわけです。
ですので、今日明日中に仕入れておいた数種類の植物の種をまいてしまおうと思います。
実は、ゴーヤも一度、冬場に育ててみようと思い種を買っておいたのですが、忙しくて種まけず。
結局、通常の種まきの時期っぽくなってしまったという。
明日には、土を2階屋上に搬入して、ゴーヤも植えてみたいです。
レタスは順調に成長して、すでにお店で実際にお出ししています。
後は、サニーレタス、パッションフルーツ、ゴーヤを屋上菜園で作ってお店で出せたらと。
まったくといっていいほど、害虫などが来ないので、完全無農薬です。
水もEMを投入した浄化水と貯めた雨水。
育つスピードが違うらしいです。(経験者の方の話しです)
宮古島の水道水は、石灰が直物にとっては多すぎるようです。
そんなわけで、ヤッカヤッカでは使用水を、ちょっとしたアパートで使用するような大きな浄化槽を設置して適正処理された水を、
庭や畑に散水しています。この浄化槽の水とシステムを月に一回、専門業者さんにチェックしてもらうわけですねー。
結構、出費が多いのです田舎暮らしって。こういう部分に、ですけど。
さらに、自家製の野菜類やフルーツ類を出せるようにゆっくりと手を加えていきたいと思います。
来間島ヤッカヤッカ仕込み中 from miyakojima on Vimeo.
最近、おかげさまで忙しくさせていただいてまして、こんな感じで毎晩仕込みをしております。
まさに、今、クラッカーをクラッシュさせているところでございますです。しょーもない映像(笑)
今日から、新しいスタッフが入ります。
ということで、今晩は久々に全員?で平良へ繰り出します。
畑のアルバイトさんも、4月頃から来間島入り。
加えて、ヤッカヤッカ最強リピーターM氏が5月に登場予定。
すごい人が増えそうです。
やってくる人がいれば、行く人もいるということで、ヤッカヤッカ建築中から色々、工事を手伝ってくれたU三が
とうとう、人生最大の任務を終えて宮古島を出る。
張水御嶽の工事も手がけることができて、彼は幸せだと思います。
大げさに言ってみれば、宮古島史に名を残したと言えると思います。
神様に恥じない人生を歩むことと思います。
アディオス!

寒いが多いので、ヤッカヤッカではついにストーブ投入。開店2年ではじめてのことです。加えてホッカイロも。
ブランケットも。これで大体、大丈夫?!
自家製のスーチカーも完成したので、パスタなどのメニューで使いたいと思います。
スーチカーは、スラブ打ちの時に宮古島式お祝い料理一式を教えていただいた、
宮古の人に教えていただきました。
沖縄伝統料理といえば、ちょっとレアな食べ物を那覇で食べることができました。
仕事の打ち合わせを兼ねた飲み会に指定された場所は、
看板もなく裏通りにある売店風なところ。
地元の人でも知らない感じ。
近くまでタクシーでいって、即効近所のスナックらしきとこで聞いてみると、
刺身屋さんでしょ?といわれた。
基本、普段は刺身屋さんらしい。
ですが、満員だったのですぐわかりました。
そんな店なので、オールうちなーんちゅ。
メニュー表なし。ビールは自販で買ってきてというDIY精神。
料理は、店主からのオートメーション式で出来てます笑
最初は、6種類くらいの刺身が、うず高く!詰まれた刺し盛り。
それをみんなで一生懸命食べ終わると、調理器具のボウルにいれたまんまのプットゥルーなる料理。
はじめて食べたし、はじめて聞きました。この料理。味はふやけたソーミンって感じです(^-^;
みんな懐かしいって感じで食してました。
これは、慣れてないとそう感じないと思いました。
わざとふやかしてますから。酔ってあまり覚えてないのですが、確か物のない時代にふやかしてかさを増したのがはじまり。とおっしゃっていたような…
すみません。定かでないです。とにかく衝撃的な料理で、すごく沖縄を感じた料理でした。
ワンダー沖縄ですね。ちなみに宮古島の人に
「プットゥルーって知ってますか?」と聞くと
「え?プットゥルーって言ったら鳥の鳴き声じゃないですかぁー。昔、おじいちゃんがプットゥルー、プットゥルー
て…」と言われてしまいました笑
どうやら宮古島には馴染みのない料理のようです。
それとビッグニュース。
スカイマークが宮古-那覇間に就航らしい。
今年は、沖縄本島へ行く機会がぐっと増えそうなので、本当に実現すれば助かります。
島同士がもっと活発に交流・交易をすれば、色んな可能性が芽生えてきます。
そうです。uniteです(@^▽^@)
沖縄には色んな宝物がありますしね。
にしても、プットゥルー。punkな食べ物でした。
機会を与えてくれた本島の友達に感謝です。

ちょっとカメラを変えたんでテストシュート。あんまり気に入らない。腕が悪いのか。
製作中の紅型です。
細かいメイン柄が職人さんたちの壮絶こまかい作業によって仕上がっています。
その上にはノリがべったり乗っておりカバーされております。
この後、紅型の代表的な色である黄色などが全体に染められるわけです。
その黄色が柄に混じらないようにノリが乗ってるそうです。
ノリのメイン原料は餅米だそうで、それもこの工房では超高級品の餅米を使っているそうです。
写真の布で大体、200万円近くなるそうです。いやあー値段が気になったもんですから思い切って聞いてみました(@^▽^@)
こういった作業をするには沖縄というのは、大変過酷の環境ではないかと思う。
湿気に汗。
職人さんの中には、汗が出ないようになんと手の汗腺を切ってしまう人もいるそうです!
そして、第2次世界大戦では、紅型に関する資料や型や道具などほとんど灰になり、
銃の薬きょうを使って筒にしたり、進駐軍のごみ箱からシーツを拾ってきて着物にしたりと
先祖伝来の文化の継承に涙ぐましい努力を続けたそうです。
まさに魂の一品。人ってすごいと思わせる芸術品です。
話しを来間島ヤッカヤッカに移しまして。
今、宮古島に横浜FCがキャンプに来ています。
そんな横浜FCを応援する?地元ケーブルテレビスタッフの方が取材をかねて、お店にいらっしゃいました。
ヤッカヤッカのオリジナルTシャツが、選手のサイン入りとしてプレゼントコーナーに登場するみたいですので、ブレークすることを願います。
ちなみに、みいちゃんも撮影していましたから、映るかもです。
さあ、本日も開店でございます。

右手に鎌。左手に天ぷら。狂気に満ちた光景が目に浮かんでしまいそうなコピー。
新聞に載っていた天ぷら屋さんの名コピーです。
宮古島の冬は、野菜作りやキビ、葉タバコなど農業シーズン真っ只中。
そして午前10時と午後3時の休憩にかかせない天ぷら。
たんまり出てきます。これを毎日、食べていると農作業で失う消費カロリーを余裕で上回り、みるみる間にぷくぷくしてきます。
とにかく、休憩なのに、天ぷらとかチャンプルーとかたんまり出ます。
天ぷら屋さんの稼ぎ時でもあります。
トップシーズンでもあるこの時期の、スペシャルな販促用にひねり出した強烈なコピー。
ターゲット層の心に深々と突き刺さったことでしょう。
なかなか残るコピーです(@^▽^@)
まさに農家の方たちは、繁忙期に差し掛かっています。
人手も足りず、なかなか大変です。
そんな中、今シーズンも頼もしい助っ人、ソエダ君が、来間にやってきてくれる。
ソエダ君とモリタ君は、もう来間の農家の間では伝説?みたくなってます。
とにかくよくやってくれると。
今年は、特に人手が足りなくなりそうなので本当に助かると思う。
4月から、また賑やかになりそうです。
また、みんなで島の行事で飲めたらうれしい。

沖縄インターネット白書。こんなマニアックな本があるんです。
前から気になってたコンビニに置いてある本。
沖縄のインターネットビジネス事情なんかが詳細に載ってます。
地方でニッチなコンセプトで頭の下がる思いです。
なかなか楽しめる本でした。表紙もいかしてます笑
ようやく、晴れ間が昨日の午後あたりから見えた宮古島。
植物たちが、まあよく育った。
特に野菜類。
風よけ対策が、かなり効いてる模様。
サニーレタスも芽がでてきた。
トマトは、後10日もすれば収穫できると思う。鳥に見つからなければ…
レタスなんかの葉ものは、地植えで育ててましたが管理が大変。
すぐにかたつむりの餌食になる。
そして、葉や茎も柔らかいので、風通しの良い来間島ではすぐ折れる。
来間島の潮風の中で、生き残った作物は上等だと島の人言います。
強く進化しないと生き残れないのかも知れません。
レタスなんかは、2階のプランター栽培に変えてからは、本当に楽になった。
かたつむりも、たまに来るくらい。(2階にあるレタスを見つけれる、あんたもすごいけど)
ということで、晴れた今朝、色々と植え替え作業をしてすっきり。
地植えでこっそり大きくしておいたヒカゲヘゴも、
そろそろ鉢植えにして形を整えて飾ってあげたいかなと。
その後は、畑の土を少し耕して、久しぶりに長崎浜方面へカメラを持って出かけました。
Tシャツに、長袖のシャツをはおれば、ちょう良い感じの気温。
風と波の音しかない長崎浜で、ファインダー越しに久しぶりに来間島の息を感じたような気がします。
やさしい自然です。急ぐことがばかばかしいくらいに。
自然は素敵。
おっと、4月からのアルバイトさんが決まっておりません。
募集しますので、興味がおありの方はお問い合せくださいませ。