紅型。美しい。
さっき、最高にうれしいメールをいただきました。
それは男山本店という気仙沼の造り酒屋さんからです。
甚大で被害を受けて、時々入る悲報に打ち砕かれながらも奮い立ち、復興への明日への希望を胸に造りあげたお酒。
その男山本店さんから、お酒を出荷できるとのメール。
そして、本当に多くの皆さんから暖かい言葉に救われているとも書かれていました。
言葉ってすごいですね。そして、そんな人ってあったかい。
最初に知ったきっかけはこちらでした。
ほんとうに、うれしい。
ただのお酒ではない。地元の方たちの想いや信念の篭ったお酒。
そう想って、届いたら飲ませていただきたい。
島の神様にも祈ります。
確かに繋がっている。
さあ、何本買おう。毎月買おうかな。楽しみです。
皆さんも、ぜひ。
なによりも、おいしそうです!!
地震の起きる前日、まもる君の写真を撮りに行ってきました。
あのときは、自分と自分の周りのことで精一杯だったし、それだけの世界だった。
今はできるだけ、被災地や被災された方々に向けて、できるだけ長い間サポートできたらと思っています。
そのためにも、まずは自分達は働けるのだから、しっかり働く。
働くからこそ、支えられる。
大きなことをいえば、被災された方々が復活するその日まで、社会復帰するその時まで
日本を、経済を支えて迎えるといったスタンスも必要だなと、日が経つにつれて思うようになる。
それにしても募金、一瞬ですごい額です。
まだ、世界に愛はあると認識した次第。
このまま手を取り合い、世界平和であって欲しい。
明日は、島中で合格祝い。
合格する(あくまで予定)ニュー高校生達が成人する頃、どこまでこの国は復活しているのだろうか。
明日は、ひと時、お祝いをさせていただいて、神々しい未来を願いつつ、
オトーリを回させていただきたいと思います。
あ、そうです。
明日14日は臨時休業、17日木曜は営業いたします。ということで、よろしくお願い致します!!
美しき伝統紅型。貴重で珍しい舞台の垂れ幕の紅型。こんなのがあるんですね。
はやく、このような美しき国、美しき清き人々が暮らす島に戻るとこを祈る。
とにかく今は地震。とんでもない深い傷を負った日本。傷というより瀕死といった方が良いだろう。
丘の上でなす術もなく、流れる我が家を見つける人々。
嗚咽をあげる子供達。
現実。リアリティ。
死者の数は数万という単位になるのかも知れないという現実。
とんでもない現実。
この未曾有の自然の猛威にさらされた日本のために何が自分たちにできるのだろうか。
何かしなければならないと義務感にかられるほどの痛ましい脅威。
そう、もはや義務なのかも知れない。ゆいまーるかも知れない。
しかしいたずらに現場の声も聞かずして、後方支援するのもむしろ、迷惑になってしまうかも知れない。
だが、急がなければいけない。と、考えてyahooボランティアから義援金を送りました。
数分で完了するので有効だと思う。
また、次に自分達に何ができるかを少し情報を得てから決めたい。
かさばらず腐らない現金が一番、有効かも知れません。
パソコンで1~2分で完了します。
ぜひ、ありったけの愛を送ってあげましょう。
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html
一面、瓦礫の山と化した東北地方。
思い出すのは戦争直後の日本。
そして見事に復興した日本人の意地と精神。
なんとかstand up and fight!だ。そしてno no no nukesだ。
自然の前では、いかに人は小さくて無力というものを思い出させてくれた。
畏怖しなければいけないし、尊敬しなくてはいけないし、感謝もしなくてはいけない。
汚して壊し続けてきた人間への強烈なfight backだったのかも知れない。
今は、より多くの人の命が救われることと、速やかな復興をこの島から願います。
宮古島もすいぶん春らしいぽかぽか陽気になってきました。
朝、起きた時に晴れて増す晴れていると、ついついうれしくて、太陽を拝んでしまいます。
この時期の天気は変わりやすく、当日の天気予報が当たらないこともしばしば。
晴れたり、雨が降ったりを繰り返し、春に向かっていくそうですよ。
毎年、自身のお誕生日に宮古島を訪れるMIEさんにプレゼントいただきました。
絵本とりんごの形の木籠です。
平たい鍋敷きのような物をジャバラのように伸ばすと籠になります。
パズルみたい。
絵本は大人になっても楽しくて、大好きです。
ヤッカヤッカにも絵本がたくさんありますよ。
MIEさん、ありがとう。
本日、土曜。
天気、快快快晴。
やっぱり、宮古島は、来間島は晴れてないと!
朝、早めに目が覚めて今日は朝日を眺めることができました。
ヤッカヤッカから眺める朝日は、来間大橋の真上に登ってきます。
さえぎるものが何もなく、来間海峡から登ってくる朝日は、
その全容を見せながら、さらに周りもの全てを朱に染めながら姿を現します。
見ていると思わず、ひれ伏して拝んでしまいそうです笑
朝おきて、まずは屋上菜園の水巻き。1階にいってポストの新聞をとって庭で水巻き&雑草チェック。
その後、今朝はパスタで使うスーチカの下ごしらえを終えて、元気もりもり沸いてくる朝日を浴びながら朝食。
気持ちいいの一言。
今日も来間島のパワーをフルチャージさせていただき、元気に営業がんばり中。
そうそう。せいちゃんが補欠で宮古島トライアスロンに見事当選!
すごい!みんなで興奮!!
日曜、Tさん宅で多分、合格祝い?笑なるものが計画されている模様。
いやあーめでたい。どんな応援をしようか。
そうだ。やっぱりスポーツといえばエネルギーに転化しやすいパスタだ!w
これをどんどん食べてもらって、特訓なのだ!!!そうしよう。
コーチ?私です。w
ご縁があって、首里にある紅型工房へ見学。
紅型の中でも頂点に立つ紅型宗家のうちの一つ城間家という家元で、先代は人間国宝ということです。
実は、これが初首里入りです。
急な坂道の上に、建物が連なります。
那覇グランドキャッスルホテル?だったっけかな?
その敷地脇に、工房はありました。
玄関からして、the 琉球といった趣で、いい感じに風合いを帯びた赤瓦の屋根。
門をくぐると、もうなんか、琉球王朝時代にトリップした感じです。
大きな岩にびっちり生えたコケやオオタニワタリ。
石段を登ると10人くらいの職人さんが、筆で紋様をいれていました。
沖縄の自然をモチーフにしたデザインと、職人さんの紋様に込めた想いを考えると感動を覚えます。
さらに、工房のどこかに沖縄の500年近い歴史が漂っていると考えると、良い空気を吸わせていただきました。おいしゅうございました。という気分です笑
ともあれ、歴史の重さというものにリアルに触れた感じが新鮮でした。
ポストをようやくつけました。
て、ついてたんですが外れたんで地面に置いていたんです(^-^;
で、これじゃいかんと1年ぶりにつけました。
つけるとなると、こだわってしまってホームセンターやネットで物色。
こりゃいいと思ったのが一点物のタイのチープなポスト。
タイ語のプロポーションが昔から好きなので気に入ってます。
もっとも、小さいために実用性がかなり低く、新聞配達の人がポストに入れてくれないという非常事態がおきまして…
しょーがないので、ポストに「横の大きな口から差し込んでください」的なコメントをポストにはっておきました。
ところで。若干ですが、今日は天気が良い!のです。
晴れたり曇ったりですが、暖かい。何よりも。
最近、寒さと風に閉じ込められていたので、曇ってても暖かいというだけでテンション上げるし、アクティブになります。
それにしても、おとといかな?最低気温9.4度。確か。
本土の人に怒られそうですが、寒すぎっ!
屋上菜園のレタスとトマトも、一応順調に育ってます。
特にレタス。ぼうぼう。
サニーレタスも、ぼうぼうになる予定。
まったく虫がつかないので、完璧に無農薬。非常に楽。
アサヒカズラの種も買ってきたので植えてますが、うーんこれはちょっと種まきの時期が早かったかも。
え?庭の肝心の本物の畑はどうなったっかって?
華麗に放置ですみません(^-^;
ハウスを建てないと…
田舎暮らしは何かと忙しい。
ちょと前になるけど、苦節1年半、ようやく屋上に看板を取り付けました。
仕事の休みの時や夜などにU三師匠と、二人三脚で作りました。
工事現場で使う足場板を看板に利用しました。その長さ、42メートル!カンナがけが終わった板を切り終え防腐剤を塗るだけでも2ヶ月。
その後、全長14メートルにもなる看板を仮組みをして、考えておいたデザインをペイントすること1週間。
描き終ると、またバラバラにして、保管します。
ここからまた、台風やらなんやら1ヶ月ほど庭の隅に放置。
ある日、作業再開ということで看板をくみ上げてくと。ゲッ!ねずみの糞だらけは、ああ~りませんかっ
芳しい獣臭…ジェット水流で丁寧に洗い流しました。
結構、重い足場板を30枚、2階に運び入れます。これだけで腕と足がパンパン。
墨出しをして、本番組み。まあ、こういう時、必ずといっていいほど寸法が合いません。
ましてや、切り出して半年以上たっている板。
微調整に相当な時間を費やす。
台風が心配なので、支柱も32本を立てました。これ、1本づつにノミで、ノミでボルトを入れる穴を開けました。
で、ようやく完成したわけです。まさに執念の固まりといった看板の完成です笑
これで台風で一発で飛んでいったら…まあ、しょうがないですね。自然には、何もかなわない…
というわけで、これで「通り過ぎちゃった」なんて言われることも、少なくなるんではと。
もうちょっとしたら、来間小中学校の運動場へ行ってきます。
そう。来間島少年少女センチメンタル野球団と、その大人たちで野球するんです。
夕暮れに駆けるナインに満たない少年少女たち。9人いないけど、楽しい。
自分で打って、自分で取りに行く。これはちょっとせつな過ぎる…笑
ともあれ、せいちゃん号と楽しんできます!時間のある方、遊びに来て下さいね!遊びましょう!笑