昼下がりのヤッカヤッカ。プリティキッズとお茶をした。ta!
すごいです。やっぱり沖縄の夏。というか宮古島の夏、violent summerです。
一瞬で黒ごけとなる危うさ。車に乗ろうものなら、一瞬で汗で洪水。
急な日焼けには、お気をつけて。
宮古島ロックフェスも終わり、島も落ち着きを取り戻し。。。と、全然、落ち着かず、バンバン観光の皆さんがアクティブに飛び回っていらっしゃいます。
天候も梅雨明け以降、ほとんど晴れの日も多く、最高の海日和の日が続いています。
夏の昼間の海の青は、ちょっと違います。危ないです。
そんな夏自慢はさておいて、来間島では相変わらずlifeというものが続いています。
3ヶ月、たばこ畑でがんばってきた若きカメラマン、ソエダ君。
先週ようやく畑仕事完了して、今は遅れてきたバカンスに、作品撮りに島を飛び回っています。
来間島lifeも残り3日間となり、今夜はみんなでヤギ!!!!party tonight!!なのです…
新鮮なヤギをSさんが用意してくれたんです。
まさしく、今、ソエダ君がSさんに呼び出されて、5時間かかるヤギ汁の仕込みにかかった模様!w
と、そのSさんから電話です。仕事中でもお構いなしです。
「今、暇??」って。
暇なわけはないのですが…鍋作るの、手伝ってってことなようです。
素晴らしいです。このフリーダム感覚というか、おれ、キング感覚ww
夜、合流しますってことで電話を切りました。
ソエダ君は、ずいぶん島にもなじんだようで、今日は朝から島のおばさんと一緒に下地の方を保育園に七夕祭りを見にでかけます。微笑ましい。
ひょんなきっかけで、畑のアルバイトをすることになったソエダ君たちと、島の人達とのこのような関係を目の当たりにすると本当にうれしい気持ちになります。
もう3日。後、3日でソエダ君も、また来間島を、宮古島を離れる。
畑の主Sさんをはじめ、同じ畑で働いたSさんの妹や、おばあ。
みんな一様に寂しがり、別れの日まで、なんだかんだと世話を焼きます。島バナナを持ってけとか、ヤギ食べよとか、ジューシー3日分作ったからとか。みんな、あったかい。
だけど、みんな寂しいので空港まで見送りにいきません。
何か、本当に、島の素朴な一編の映画を見ているような、数ヶ月。
そんな映画が観れて、本当に心洗われた気分です。
また、いつか、マンゴースムージーの季節に!!
アディオス!
海を眺める、野菜たっぷりタコライス君。憎いあんちくしょう。
金曜から大阪からヤッカヤッカのスタッフとしてやってきたさおりちゃんネタでも少々。
大阪のコテコテ土産を手にヤッカヤッカ入り。
金曜は、ヤッカヤッカの施設の説明と簡単にオリエンして、プチ歓迎会です。
そして初陣、土曜。まぁ、ぼつぼついきまひょか?って感じで準備していると、例の観光バスがど~んと視界を防いだのです。
初日に開店と同時に満席。いい時に来てくれました。ta!
しかも、たいした不手際もなく、そつなくこなします。さすが堺商人(@^▽^@)エクセレント!
昨日は、ゆるいテンポで来店が続いて、仕事を覚えるにはちょうどいいペースです。
その日曜日。予報に反して完璧に晴れちゃいました。
ということで建物の窓枠全てにコーキングのメンテナンスをしました。
2階は、足場がいるような危険な箇所があったので、大工U三さんにお願いしました。
2階のデッキに取り付ける板壁も、2度目の防腐剤塗りを終えることができました。やっと…
これで後は、デザインをして実際に板にペイントをしていきます。さて、うまくいくでしょうか。というか、いつ終わるんでしょうかって感じです(^-^;
11時に来間島小中学校で収穫祭といって、学校の畑で収穫した野菜を使って作ったカレーを島の皆さんで食べながら、ゆんたく。
PTA会長に部屋の隅に呼ばれて、重要かつちょっとショックなお話がありました。が、no careです。
地域の行事がなくても、学校の行事でこうして地域の人々が集まる。
ふと、学校というのも昔は、子供の教育の現場というだけでなく、地域の重要なコミュニティだったんだろうなあと思いました。
畑をグルッと回ってヤッカヤッカにもどりました。
昨日の夜のヤッカヤッカ組の晩餐のBGM wwww
完璧な曲構成とコード進行。blackflagなギターの乾いた音と、ストローク具合。爆発力抜群のストップ&ゴー。特徴的なコーラスワーク。アンド地味なルックス(@^▽^@)
かなりマニアックな方たちではないかと露見します。音楽っていいですね♪
曇ってますが、いい色出してます。池間島。
池間大橋付近で、漁師。もずく、ですかねえ。
池間大橋近くのミニ大橋の下。
今日は朝から、新しく植えつけたというカボチャ畑の見学に行ってまいりました。きび刈り後のカボチャです。
きびとカボチャは相性がいいようです。ひとつの畑で同じ作物を続けて栽培すると発育障害を引き起こしたり、害虫がつきやすくなるので違うものを作付けします。
もうすぐ春一番が吹くというので、土を茎ぎりぎりまで、かぶせる。
なるほど。カボチャのような柔らかい茎だと折れますな。
作業は単純ですが、縦100m横100mの畑となると大変です。
カボチャ農家のIさんが相談があるというので、少し番屋に立ち寄り話を聞いてきました。
3月に入ったら、受粉作業。
陽が高くなると花が閉じてしまうので、その前に、手で受粉作業をします。
時期を逃すとアウトなんで、入念にスケジューリング。関係者総出でがんばります。
今年の冬の来間島は、本当に静か。
去年より明らかなに人通りも少ない感じです。民宿も4月くらいまでガラガラのところもあるようです。
こんな離島にもリーマンショック(@^▽^@)の波は、ヒタヒタと押し寄せいるんですねえ。
もともと、不況も好況もないというか、差があまりないというか、そんな島の暮らしなんですが、このリーマンショックはそんなふり幅の小さな島暮らしでも実感できるほどのもんだと言うことなんでしょう。
こんな厳しいご時世ですが、地道にものづくりに徹底していきたいと思います。
継続。ですね♪
あの吉野海岸を押さえとかないとムネと吉野海岸へ行ってきました。満足げな表情でビーチから引き上げてくるムネ。
この碧い世界。リーフエッジの波も昨日は、ものすごく穏やか。
藍、藍、青。満潮に近く、超泳ぎやすかった。魚もたくさん、リーフの中に入ってきていた。竿を持っていなかったのが悔やまれる。
ビーチの後ろから光が差し込むので、1日中、順光の状態で海の色を楽しめる。本当に昨日の吉野海岸はよかった。
6時くらいまで吉野海岸へゆっくりして、来間島へ帰る。来間大橋をわたる頃には、ちょうど陽が落ちる前でサンセットが見たいとムネが言うので、車を貸してあげた。
大急ぎで長間浜というビーチへ行ったらしく、戻ってくると財布をどっかに落としたと言うので、U三と3人で探しに行ったら、落ちてました。旅にハプニングはつきものだなぁー
ほぼ毎食、厨房機器の慣らし運転かねて、メニューのラインナップの食事が続きます。まぁ~写真は、フツーに冷やし中華ですが(;´Д`;)トマトが宮古島産。
今週末あたりから、メニュー選定と写真撮影(あくまで予定)。膝丈くらいに海に浸かって食事してる風の写真が撮ってみたい(モデルさん募集)。そんなこと考えてるからスケジュールが押すんですが。
しかし、いい事もありました。宮古島のホームセンターで芝生が高かったので、ネットで芝生の種を購入したんですが、ほんまに生えてきた。
本来は、種を地面でふるいかけた後、上から砂を薄くかぶせるらしいんですが面倒なので、ばら撒き水をかけてただけだったのだけど、生えてきました。半ば、諦めモードだったので、剃り残しのひげのような芝生を見つけた瞬間、上から砂をかぶせました((´∀`))がんばってくれよー芝生君。
最後に、店の入口に風鈴をつけた。
●仲さんの現場で石灰岩がたくさんあるというので2トン車を借りて、出かけた。サイドブレーキのきかない2トン車。現場について、石をユンボで積んでもらったが、積むたびにトラックが揺れる。坂道で揺れる。超怖く、運転席でスタンバイ。無事、来間島まで搬送できたが。これも積み上げねばなるまい(;´Д`;)
まだまだ、やる事がある。今週中には石を庭にセッティング。今週末にはユンボを入れて、庭を掘りたい。
小学生が来間島の港で泳いでいた。海中でポーズとってもらったが耐え切れず、沈寸前の画。
最近は暑く、宮古島の港ではダイブキッズでにぎわう。
ある程度、水深のある港が人気。順番で飛び込む。
dive in the chaos!!
ホッパーでメッキ、エギでアウキャを狙う。小さなアングラーたち。
自分達は、防波堤にこびりついた貝を引き剥がして、醤油と泡盛と唐辛子でグツグツ。
狂おしい沖縄の夏の暑さが、藍い海が、ヤッカヤッカプロジェクトの進行を遅らせる。う~む。がまんできないんだよなぁー
来間大橋をわたり、来間島へ帰る。
昨日の夜は、見事な三日月。来間キッズの情報によると、来間島小中学校+幼稚園の運動場で、天体観測があるというので出かけてみる。
小さな街頭が点々と灯る、夜の集落を歩く。平屋の家々の玄関は開け放たれ、正面に仏壇が鎮座まします。もれ聞こえる家族たちの声。
見上げりゃ、満天の星々が集落を見守る。時流がとまっている。
運動場に出ると、そこは、広大な天然プラネタリウム。校長先生の説明を聞きながら星を見る。まったく星は、わからんが、これで覚えた北斗七星。
上から2番目の星は、昔、戦争の時の視力検査に使われたそうだ。
名前は忘れたけど、南十字星を探す時の目印にする西の空に出る、正三角形を形作る3つの星。その下に時期で言えば5月くらい南十字星が拝めるそうだ。そして、南の空に雲のように横たわる天の川。来間島に来て1週間。夜の庭で、なんとなく天の川っぽいなあと思っていた雲が本当に天の川だったと、この時、知った。あ、この時、七夕だって事も知った。勉強になりました。
戻って厨房の棚を設置。寸法がぴったりで棟梁U三さんも、ほっとしたようだ。後は、ドアをつけて完成。
カウンターチェア用に購入した杉の丸太が太すぎて、脚をつけた時のバランスが心配だ。挽き割るかなぁ…