島の夜には、月夜を帯びて

宮古島来間島カフェ2
昨日の夜は、見事な三日月。来間キッズの情報によると、来間島小中学校+幼稚園の運動場で、天体観測があるというので出かけてみる。
小さな街頭が点々と灯る、夜の集落を歩く。平屋の家々の玄関は開け放たれ、正面に仏壇が鎮座まします。もれ聞こえる家族たちの声。
見上げりゃ、満天の星々が集落を見守る。時流がとまっている。
運動場に出ると、そこは、広大な天然プラネタリウム。校長先生の説明を聞きながら星を見る。まったく星は、わからんが、これで覚えた北斗七星。
上から2番目の星は、昔、戦争の時の視力検査に使われたそうだ。
名前は忘れたけど、南十字星を探す時の目印にする西の空に出る、正三角形を形作る3つの星。その下に時期で言えば5月くらい南十字星が拝めるそうだ。そして、南の空に雲のように横たわる天の川。来間島に来て1週間。夜の庭で、なんとなく天の川っぽいなあと思っていた雲が本当に天の川だったと、この時、知った。あ、この時、七夕だって事も知った。勉強になりました。

宮古島来間島カフェ
戻って厨房の棚を設置。寸法がぴったりで棟梁U三さんも、ほっとしたようだ。後は、ドアをつけて完成。

カウンターチェア用に購入した杉の丸太が太すぎて、脚をつけた時のバランスが心配だ。挽き割るかなぁ…

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