陸からは行けない来間島のとあるビーチ。
去年、せいちゃんとカヌーで到達しました。
まさにこの世の地と思えない、いい蒼出してました。
異様なテンションに飲み込まれた二人だったのでした。
今日は雨。昨日の夜から降りだした雨は、今日も降る。
ここんところ、晴天続きだったので農家のみなさんたちは、大喜びのはず。
まさに最高のタイミングの雨だったのはないでしょうか。
加えて今日の雨はとくに暖かい。
春のこういった雨は、もうグングン植物が精気を放出します。
そして島にはそういったパワーが漂ってるような気がして深呼吸をする。
この時期、大潮前後はものすごく潮が引き、普段海底にある珊瑚礁もむき出しになります。
来間島の沖合いの珊瑚礁もそう。
ということで明日、来間島の子供と大人たちで、船で来間島沖にショートトリップにいってきます。
楽しみです。ひさびさにナガピシというピシ(珊瑚とか岩礁とか珊瑚礁群のことを指す方言。発音がむずいのです)に行ってきます。
先日、その打ち合わせを来間島の役員の皆さんとしてきました。
その中で、引率というか船を出す海の男Tさん(まあ、畑の人でもあるんですが)の挨拶で、
「海をやっているんですが、皆さんより私が非常に緊張している。」とおっしゃられたのが印象的だった。
よく、普段から海の話を聞かせていただいているので、その緊張感がピーンと伝わってきました。
引いた岩礁に行くというのは、それほど危険でもあるということです。
にしても、ひさびさのナガピシ。
海中観察に釣り。楽しんできます。忙しさに疲れているのでリフレッシュしてきたいと思います。
ちょっと前に、急にお願いされて、還暦の写真撮影のお手伝いをしてきました。
カメラマンと連絡取れないと慌てた写真館の方から、お願いされて行ってきました。ちょうどカメラ持っててよかった。
スツです。
個人的に一番、好きな御願です。
来間島の一年がまた、始まるといった感じです。来間島の年間行事は26回あるといわれています。(昨日、島の人がそう言ってました)
島のおばあたちは、年中御嶽に篭ってる印象さえあります。
昨日もまた、お仕事真っ只中の午後12時くらいに世話人Tさんから電話。
スツをやるからさあ~と。
「いつですか?」と聞くと「今から」。えええええ~~~~笑
ということでTさんに変わりに願をたのみました。
すると1時間後、Iさんから「来ないの?」電話。
ちょと抜けれそうにないというと、福を家に呼ぶ込む大事な大事な石を届けてくれるという。ありがとうございます!
そして、また1時間後、今度は隣のKさんから電話。
「来間の桟橋で待ってるから」と。
ここまで誘っていただいては行くしかないと思い、夕方行きました。
今年のスツは潮の関係で、道端占拠飲みが長かったようで、全員、べろんべろんでした。
しかも、スツの前の日と、またその前の日は、宮古島では合格祝いう名目の大宴会が、合格した子供そっちのけで挙行されていたのです。
ということで、3日連続の飲酒。
畑仕事も皆さん、相当つらいと思われます笑
港で車座になって、いつものオトーリです。
島の長老も、結構、酔ってます。
酒豪のKさんがめずらしく、「帰りたい」とささやいてきます笑
相当な量を今回は飲んだと思われます。
その後、自治会長宅で続きを。
巨大な島らっきょをいただきました。これはすごい。まるっとまるごと食すのが来間流。強烈です。
来間に畑の助っ人に来てるソエダ君を呼べとみんなが言うので、呼び出す。
助っ人終了までの3ヶ月、また島の人達と良い交流、親交を深めて、何かを感じ取っていって欲しい。
そうそう。去年、来間島を宮古島を愛用のライカで撮り続けたソエダ君、焼いた作品をはじめて見せてもらった。
トレビアン!島の知ってる面々がそこに映っていて、まるで、映画の中の俳優みたいに見えた。
いやあ、パワーのある写真でした。
美しき伝統紅型。貴重で珍しい舞台の垂れ幕の紅型。こんなのがあるんですね。
はやく、このような美しき国、美しき清き人々が暮らす島に戻るとこを祈る。
とにかく今は地震。とんでもない深い傷を負った日本。傷というより瀕死といった方が良いだろう。
丘の上でなす術もなく、流れる我が家を見つける人々。
嗚咽をあげる子供達。
現実。リアリティ。
死者の数は数万という単位になるのかも知れないという現実。
とんでもない現実。
この未曾有の自然の猛威にさらされた日本のために何が自分たちにできるのだろうか。
何かしなければならないと義務感にかられるほどの痛ましい脅威。
そう、もはや義務なのかも知れない。ゆいまーるかも知れない。
しかしいたずらに現場の声も聞かずして、後方支援するのもむしろ、迷惑になってしまうかも知れない。
だが、急がなければいけない。と、考えてyahooボランティアから義援金を送りました。
数分で完了するので有効だと思う。
また、次に自分達に何ができるかを少し情報を得てから決めたい。
かさばらず腐らない現金が一番、有効かも知れません。
パソコンで1~2分で完了します。
ぜひ、ありったけの愛を送ってあげましょう。
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html
一面、瓦礫の山と化した東北地方。
思い出すのは戦争直後の日本。
そして見事に復興した日本人の意地と精神。
なんとかstand up and fight!だ。そしてno no no nukesだ。
自然の前では、いかに人は小さくて無力というものを思い出させてくれた。
畏怖しなければいけないし、尊敬しなくてはいけないし、感謝もしなくてはいけない。
汚して壊し続けてきた人間への強烈なfight backだったのかも知れない。
今は、より多くの人の命が救われることと、速やかな復興をこの島から願います。
ヤッカヤッカの庭に植わっているシマヤマヒハツ。
苦節2年目にして、きれいでかわいい実をつけてくれました。
庭には、宮古島原種の植物が2種類だけですが、植わっています。
赤いハイビスカスと、このシマヤマヒハツです。
シマヤマヒハツは生垣などに昔から、使われているようです。
確かに、台風や猛烈な冬場の潮風にもよく耐えてくれました。
その耐性は、最高ランクだと思います。
シマヤマヒハツは、森林組合の方のオススメということで導入しました。
これを泡盛に仕込み、ヤッカヤッカオリジナル果実酒として出せないかと。
やっとその時が近づいたようです。
たくさん実がなっていますので、どうぞかってに収穫してもっていってくださいね!
今日は晴れて暖かく、春日和って感じです。
こんな日はテラス席で、イソヒヨドリのさえずりを聞きながらランチ、オススメです♪
ポストをようやくつけました。
て、ついてたんですが外れたんで地面に置いていたんです(^-^;
で、これじゃいかんと1年ぶりにつけました。
つけるとなると、こだわってしまってホームセンターやネットで物色。
こりゃいいと思ったのが一点物のタイのチープなポスト。
タイ語のプロポーションが昔から好きなので気に入ってます。
もっとも、小さいために実用性がかなり低く、新聞配達の人がポストに入れてくれないという非常事態がおきまして…
しょーがないので、ポストに「横の大きな口から差し込んでください」的なコメントをポストにはっておきました。
ところで。若干ですが、今日は天気が良い!のです。
晴れたり曇ったりですが、暖かい。何よりも。
最近、寒さと風に閉じ込められていたので、曇ってても暖かいというだけでテンション上げるし、アクティブになります。
それにしても、おとといかな?最低気温9.4度。確か。
本土の人に怒られそうですが、寒すぎっ!
屋上菜園のレタスとトマトも、一応順調に育ってます。
特にレタス。ぼうぼう。
サニーレタスも、ぼうぼうになる予定。
まったく虫がつかないので、完璧に無農薬。非常に楽。
アサヒカズラの種も買ってきたので植えてますが、うーんこれはちょっと種まきの時期が早かったかも。
え?庭の肝心の本物の畑はどうなったっかって?
華麗に放置ですみません(^-^;
ハウスを建てないと…
田舎暮らしは何かと忙しい。
at 来間島のビーチ。
ヤッカヤッカの2011年は、今日が初日です。
お待ちしております。
さてと、昨日は来間島で何かとお世話になっているTさん家に、行ってきました。
Tさんは、畑が正業だけど海の方もプロです。
誰も寄り付かない海流が激しい海域の海底で、岩にしがみつきながら、獲物を待つ。
おととしは、電灯潜り中に、ついにダツの襲撃にあい、胸にダツが突き刺さり死を覚悟したそうです。
と、昨日の夜もそんな武勇伝を聞きながら、少し飲みつつ畑の相談を色々と。
来間島の今後のプロジェクトの話もたくさんして、夢が広がります。
そんな夢のような話をしていると、本当に時間が足りないくらいです。
Tさんは歌が猛烈うまい。
うまいついでに、来間島の曲を作るらしい。
おもしろいと思ったので、PV作りましょうという話しにしました。
これはこれで楽しみです。
1時間くらいTさん家で飲んでると「友達の店が今日オープンだから、行こうな」と言われて、おつきあいする。
そこは、ぱいながまホール。
今日がオープンということで、関係者の方々で賑わっていました。
そしてカラオケ三昧。
シオンをリクエストするとTさんが知ってるというので、超びっくり。
「ついでだから、寄ってこうな」と連れてかれたのが、あずみの。
ここは、今まで何回来ただろうというほど、来てます。
大体、誰かに連れられてくるのですが。
そこで、しばらく飲んで歌ってタクシーで来間島へ帰る。
なかなか濃い1日でした。
ということで、また畑のアルバイトさん探しを頼まれました。
第一弾は、葉たばこ収穫のアルバイトです。
年齢:40歳くらいまで、体力のある方。
時期:3月中旬から6月いっぱいくらいまで。天候により多少の変動があります。
時間:午前7時~午後5時くらいまで。日より多少の変動があります。
日給:6千円。能力により7千円~昇給あり。
場所:来間島
島内・県外ともに可。
興味がある方は、こちからお問い合せください。
屋上菜園のレタスが勢いを増してきました。
屋上は、沖縄の冬の名物、冷たい北風がまともに当たるので、風よけにヨシズをつけたので、なんとか耐えてます。
直径1m、高さ70cmくらいある大きなプランターを2台買ってきたので、それ用に畑からまた、土を運びます。
道路に面した目立つスペースなので、一面、ツタ科のきれいな植物でドームみたいにしてみたいのですが、
今は冬。
植物の成長が止まる時期。
特に、コウシュンカズラ。
潮風にも最強の強さを誇るということですが、冬なので、完全に沈黙。
冬越しに必要な温度は10度~13度ということで、風通しの良い来間島の、しかも屋上ともなると10度以下になっている可能性があります。
まったく芽吹く様子がないので見てても、あまりおもしろくありません。
芽吹く春が楽しみです。
パッションフルーツの方は、この寒い時期にも葉を着々と出してってます。タフなやつです。
3メートルくらいのヤシを植えるようなプランターなので、大丈夫だとは思いのですが、
どこまで育ってくれるかも気になるとこです。とにかく、地植えよりも水がたくさんいるのは確かです。
そうそう。
平良で飲み。
昨日、なんとなく夜、パルスへ行こうと思い立ち、U三師匠を誘って行ってきました。
最近のマイブーム、映像話をしたかったのもあって。
ちょっと前にパルス隊長が、ショートフィルムを作りたいと言っていたのを思い出したので。
思う存分、語り合おうと思いたち。
バーストシティ?、狂い咲きサンダーロード?、だったっけかな?
とにかく、ケーオスな作品を貸していただきました。
何度か見たことありますが、今度の休み、じっくり見てみたいと思います。
そして、近いうちに久々に映像を何か作ってみたいと思います。
なぜか、blackflag のGimmie Gimmie Gimmieがさっきから、頭の中を渦巻いてます笑
それと、まったく脈絡がないですがリサーチ中、見つけたステキなブログタイトル。
アナタの起きたい時の、起きロックはなんですか?
来間島。ある夜の風景。月がきれいな夜。来間島の夜は、ほんとうに静寂の世界。今の季節は虫のナチュラルサウンドが楽しめます。泡盛を飲みながら庭のブランコに揺られてるとたまりません。
虫の声を聞きながら、月を見る。満月の夜、気の合う友達を呼んで、観月会なんていいなと妄想したり…
さて定休日明け。昨日、いきなりポストに今日の午前9時から11時まで断水というお知らせチラシが。いつもいつも急すぎっ
早起きをして、断水前に開店準備。
天気良し。
風もピタっと止まり、庭のココヤシの樹形がきれい(そこかよ!って声が聞こえてきそうです)。ほんとにきれいです。しかし。
来間海峡の海は、完璧な凪でした。逆光に海面は、細かい光の粒子を反射して、目を細めてしまいます。その瞬間。すべてがどうでもよくなります。
と思うのは一瞬で、最近もせっせと、心地よい空間とはなんぞやってことで、緑化作業にいそしんでおります。
最近は、コウシュンカズラという非常に潮風に強いツタ植物を手に入れました。
きれいな黄色の花がつくツタ植物で、屋上のグリーンカーテンにはぴったりです。来間島冬の強い風にも耐えられそうです。
このコウシュンカズラである程度、風をセーブしてパッションフルーツを屋上で作れないかと思っています。
ツタが這うように最初は、ネットをハウスの骨組みに取り付けそうかと思ったのですが、屋上という足場の悪さと
ネットはちょっと目が詰まり過ぎてて、風受けが少し心配だったので工務店でロープを買ってきてネットを自作で編んでいます。
ちょっと手間ですが、最終形をイメージしながらこなす作業は、ほんとに楽しい。創るって素敵。って感じ。
少しづつ理想の形に近づけていきます。