
木曜にあった来間島の虫払いの行事で。しなやか!この手の返し!できない…美しい。風を感じます。

出ました。奉納相撲。地面がアスファルトなので余興色が強いです。
なんなら、アスファルト撤去してナウサに戻した方が景観的にも良いかも。

行司が…踊ってます(@^▽^@)はっきょーい!んで、踊るみたいなw
なかなか、相撲はとりません。コントみたいです。どっかんどっかん、受けます。
心底、ほのぼのする暖かい余興。お酒も回り、お開き。
みんなでテントをたたみ、来間島の離島センターという集会所のようなところまで運びます。
運び終えたら、離島センターの庭に座り込み、関係者でお疲れ様会。
仕事での疲れもあったので、今回は早めに退散しました。
仕事が速く終わったら、今晩、久々にライブに行こうと思います。
ほんとに久々だなあ。

豊作祈願祭「虫払い」の行事が来間島ゼロ磁場wムスヌン浜で行われました。
まずは虫をシャコガイに装着。で、焼きます。まさに、その焼いてる瞬間、photo by soeda。お父さんのKUBOTAの帽子が渋い!
とその前にツカサやユージャスと呼ばれる女性が虫払い御嶽で豊作を祈願。


そして、ムスヌン沖に男達は向かいます。約300メートル沖へ漕ぎ出します。
海中にある岩穴に焼いた虫を入れて神事は終了です。お疲れ様です。
お昼、Sさんが、がじゅまる休憩所で涼んでるからおいでということで、行ってきました。
崖上にある休憩所は、島民の憩いの場。去年もここで飲みました。
さり気にこういうところに集まって、何気に交わすどうでも良い会話。この感じが島という感じでふんわかいい気分です。

みんなお腹と背中がくっつきそうということで、Sさん御用達の食堂蜃気楼へ。
野菜そばが評判のこの食堂。ヤッカヤッカ建築中に何度も来ましたが、なぜか野菜そばは食べたことがなく。

頼んでみました野菜そば。おいしそう。もっと、ざっくりとした盛り付けかと思ったら、意外と繊細そうなルックスです♪
炒めた野菜も少しピリッとスパイシーで、優しいスープの味の相性ばっちり。以外にあっさりしてボリュームのわりにはペロンっと食べちゃいました。
腹ごしらえ終了。
午後の部に備えましたとさ。

多分、この形シートーヤー(黒糖を作る昔の作業場)だった建物です。
来間島小中学校裏の民家の庭先にあります。
セミがうるさいくらい鳴く真夏に、汗をかきかき、集落をめぐるのも楽しい。
あまり知られていないと思いますが、というか、興味がない人が多いと思いますが、この近くに大きなカナリーヤシが数本あって、壮観です!(@^▽^@)
今夜は、毎回恒例の葉タバコ農家給料日の宴と、勝手に命名しましたが、
農家の方々の給料日の飲み会に誘われていますが、ちょと仕事で、今回いけそうにないです。残念。
毎回、登場する島の何気な家庭料理が楽しみであったわけですが。
でも、ちょうど良いかも知れません。
明日はムスヌンだからです。
去年は、ムスヌン前日に、来間島のかぼちゃ農家の方たちが集まる番屋で、みんなで飲みすぎて
翌日のムスヌンは大変でした。お昼過ぎてようやく、浜へ行きました。
今回は準備万端でいけそうです。
ちょっとオトーリは控えめにして、島人達との会話を楽しもうと思います。
そして、来月15日は来間島のハーリーです。
今年は、葉タバコ組合、強そうです。
本格的な夏の幕開けは、もうすぐです。
ミュージックコンベンションも、もうすぐです。
お仕事、ど真ん中で、来間海峡を渡って聞こえるかすかな、サウンドを楽しもうと思います(@^▽^@)

野生の月桃。風がかなりある海沿いの高台で咲いていた。たくましい。
沖縄ではムーチーに葉を使われたりします。
この間の浜下り前後にも、いやというほど色んな所から、ヤッカヤッカにムーチーが持ち込まれ、テーブルの上にはいつもムーチー。
ごちそうさまでした。
ヤッカヤッカスタッフのHAちゃん。
部屋の前に月桃の葉が置いてあったので聞くと、ヤモリ除けに置いてたそうです。虫除けにも効果があると言われているのです。
しかし、このヤモリの侵入を防ぐのは、この来間島では不可能と言っても良いでしょう。
この時期、あらゆる生き物という生き物が、生を謳歌し始め、人の生活スペースも余裕で侵略されます。
もう開き直るしかないのです。あらゆる「生」と生きて行くのです。
「今、この自然界に満ち満ちているパワーを、1年間分、吸収するぞ!」的にポジティブに考えて日々を暮らす。
新緑のまぶしい季節。空気も、相当いいはず。
全てが神々しくも輝く季節。
それを見ているだけで、ニヤニヤしてきます。それだけでも、精神的にもかなり人にとって良い影響があるはずです。
10日間、本土や那覇に行って、来間島に戻った時。
真っ先に感じたのは、草の匂い。青くさい、露に香る匂い。胸に染み渡る。
その瞬間、帰ってきたと思いました。
虫も暮らせない環境というのも、怖くも感じます。
でも、昨日の水回り修繕中に襲撃してきた、超ド級の蚊には参りました(;゚;д;゚;)
暖かくなってきたということは、これから来間島には、行事の嵐がやってきす。
今年は、その行事で何度か挨拶しなければならない立場になってしまいました(^-^;
オトーリするからと、本気でスルーしたかったのですが。。。ま、適度にがんばります。

ソエダ君と行ってきました。県民大会の連動して日本各地で、集会があったようです。

沖縄らしく、三線で盛り上げる。全ての武器を楽器に。
1995年、衝撃的な事件が起こりました。
沖縄米兵少女暴行事件です。
こういった事件は一度や二度ではなく、しかもこの時期に連続して米軍は、
事件を起こしてしまい、「もう、いかん」とする沖縄の人達の機運がうずとなって全国へ派生して、
あらゆる地域で基地に対してNOを突きつける集会が開かれました。
その盛り上がりは、本土に住んでいても伝わってくるほどだった。
この事件は、当時の太田沖縄県知事の代理署名拒否など日本の人達が、
沖縄の人達が久々に、対外的にNoと声をあげたという感じがしました。
利権がうずまく基地問題は、その地域に住む人の輪も引き裂きかねないというのも
大きな問題だと思います。
知花昌一さんという方も当時、米軍が使用していた土地の返還を求めて
ダイレクトアクション起こされていて、よくメディアにも取り上げられていました。
当時やっていたバンドで、知花昌一さんのトークをリミックスしたこともありましたw
もうすぐ、レコーディングなので、また同じようなコンセプトで何か創れたらいいなあと思ってます。
脱線しました。
今回、最低でも県外移設として選挙に勝った方々が、約束を守るかどうか…
マニュフェストなるものの真価も問われます。子供の口約束となるのか、信用になるのか。
美しい海、穏やかな人々。
そんなイメージの沖縄の、もうひとつのリアリティ。
そんなシリアスなところも踊ってしまうような懐の深さが
沖縄にはあるような気がします。
少なくとも、この美しい海は、今日もそんな人間界とは関係なく、今日も変わらず美しく。
久々に、色々、想いを巡らせることが出来て有意義気でした。
う~ん、チャクラ行きたくなってきた。
ということで、来月、喜納しょうきつぁんに会いに、沖縄本島に行こうと思います。

大豆に、えんどうに、とどめにクリームは豆乳ベースのクリームソース。コクがあってしっかりとした味ですが、かなりヘルシーな一品です♪
昨日は、大音量で音楽聴きたいというソエダ君のリクエストで、遙ちゃんとkaoriの4人で久々、パルスになだれ込む。
相変わらずのlazyな雰囲気、そして、出ました噂のkiller sound systemz!!!これはいいっすね。
一度、これでSACRILEGEとか聞いてみたいっす。
ひららやの大将とも久々、遭遇。
友達が火曜日から、ひららやに投宿ということで、話をする。
来週から、相当込み合うようで、良いことです。
ひとしきりパルスで話し込んで、あまりの居心地の良さに住んでしまいそうだったので、
代行を呼んで来間島にback。
ソエダ君も、相当パルスを気に入ったご様子で通うそうです。
久々、パルって鋭気を養った今日は、今から看板製作の続きです。
フリーハンドでどんどん、描きこんでいきます。いい感じになりそうです。
そして、明日は女性誌の取材日です。
日曜日で、ご来店のお客様には何かとご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、
どうか平にご容赦下さいますよう、よろしくお願い致します。
明日は、曇りの予報。晴れたらいいのにな。

5月、パスタ強化月間。宮古島産オクラ入り自家製トマトソース。
マンゴーもいいですが、宮古島産の大きなオクラやトマトなど、野菜もオススメです。
宮古島の大部分を占める土壌、島尻マージで育った野菜は、味が強く感じます。というか、このサイト、最高です。
島尻マージは、pHは弱酸性から弱アルカリ性とあります。
ということは、やっぱりマンゴー栽培に向いているかも知れません。アルカリ質も少し混じっていた方がいいらしいので。
この分布図を見ると、宮古島が特別な土壌だということが、よくわかります。
国頭マージが島の中ほどに、少しあるのがわかります。
まてよ。この位置的は、宮古島のみどり推進課ではないですかっ!
というより、なんてマニアックな記事なんですかっw
職員の方から、このあたりの土壌は、他と違うって聞きましたが、どうやら本当のようです。
だから、ここにみどり推進課を置いたんでしょうね。植生も幅広いです。わりとオールマイティに色んな植物が育つ土壌に思えます。
思い出しましたが、みどり推進課周辺を、「あのあたりのエリアだけ土壌が違う気がする」と勘でおっしゃってた来間の人は、すごい。
植生で思い出しましたが、宮脇昭先生。
潜在自然植生のパイオニア。
以前にも、書きましたが。
この方の名前をこの間、こちらの新聞で拝見してうれしくなりました。
緑化活動を行う宮古島の市民団体の記事でした。
宮古島でも、こういった深い植生再生活動をしておられる団体があるのを初めて知りました。
とにかく、宮脇昭先生、このお方、punkです。
5年くらい前にテレビでドキュメンタリーを見た時、衝撃的でした。
まだ、自然がもたらす人への良い影響を考えもしなかった高度成長期に、某鉄鋼メーカー工場近辺で近隣住民の健康被害が多発しました。
鉄鋼メーカーから相談を受けた宮脇先生は、工場に木々を植え森を作ることを提案しました。
まったく理解をされずバカにもされたようですが、信念と確信があった宮脇先生は、黙って植え続ける。
数年後、見事、近隣住民の健康への影響は改善されました。
役所が主導する植林イベントにも積極的に参加。
苗を掲げて、大きな声で苗の名前を参加者に復唱させます。
声の小さかった役人が、怒鳴られてましたww
いつまでもお元気でいて欲しい方の1人です。

前浜あたり。
最近、島を賑わしているトピックスといえれば、
某あるある探検隊の、某レギャラーが
宮古島で民宿を開くというTV番組のプロジェクトで
島に移住したという話。
実は、まだ一度も目撃してないんですが、
第2世代の光回線より早いという、島特有のバイラルネットワークにより
続々と芸能関係者が来島しているという情報などが耳に入ってきて
なにやら、島が少し浮き足立ってるような感じがしないでもありません。
そんなときに島の人と話すとなんか、ほっとするというか安心します。
そこには、いつもの変わらないデイリーライフがあるからです。
いつものように朝8時くらいに畑に出勤。雨が降ればお休み。
最近の雨続きの天気にやきもき。
朝、庭先で草を抜いていると、通りすぎた車がバックでもどってきて、
しばらく庭先でゆんたく。
慌てない。ゆっくりと。歩を進める。ときには立ちどまり。何が必要なのかを反芻する。
そうそう。
今は、販売しているパームツリーハット作りと、ギャラリー棚の制作、夏までに庭の整備に、
あ!看板もつくらなきゃ…木が反ってしまう…まずい…(^-^;
試行錯誤が続いていたアイスも、ようやくベースとなるバニラが、納得できる味になりました。
これをベースにさらに、オリジナルなテイストにできればと思います。
そんなこんなで、浮ついてる暇もないってことですね。
お休みのお知らせ明後日、2010年4月18日(日)は第26回全日本トライアスロン宮古島大会のため、臨時休業いたします。