best of beach in miyakojima

晴れた日の昼下がり。
ふと思い立って池間島のなじみのビーチへ。
イキズビーチというビーチ。
あたりに人っ子一人いません。
東屋のお父さんをのぞいては。

ビーチは南に面して、超絶きれいな青。
きれいな弧を描く砂浜。
広過ぎず、狭過ぎず。

いつまでも、いちまでん、大切にしたいですねー

GW突入。

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テラス席のTシャツを、こいのぼりに変えてみました。

GWです。
宿の方も、満室。
さすがGW。
ですが、雨。
昨日の海は最高に凪いでました。
お隣さんは釣り。
自分たちはというと、島の皆さんと月夜の下で飲み。
これが一番、おいしい。

ひょっとしたら、もう梅雨に入ってくかも。

さあ、GW。
晴れたら、久しぶりにカヌーを出して竿をふろう。
洋上には、波の音と鳥の声。
メディテーションには最高のシチュエーション。
もっとも、大物を釣ろうという雑念にまみれてますけどね。
いいんです。
さあ、晴れろ。

春、到来?

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別れの季節。出会いの季節。
春。

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来間ッ子。

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笑顔。

卒業式
来間の卒業式で。
なかなか、割れないくす玉。

卒業式2
割れた!なんかむしょうに感動!

ということで春なんですねー。
この季節、青春を感じます。
青春時代、青春なんてボロックスって感じでしたが、今思うとすごくいい世代だなーと思います。
そして、そんな気分にさせてくれる来間島の卒業式も素敵なんだなと。

昨日から気温ぐんぐん上昇。
庭の木も一気に伸びてきました。
花もばんばん開花。
そして、蝶が庭いっぱいに飛び交いはじめました。
鳥も巣づくりに大忙しな感じです。

うりずん。

そんな時期。

全ての生に感謝。

小さな島の卒業式。それはドラマ。


また来間島に、この季節がきました。
卒業式。

来間島の卒業式は、学校関係者だけでなく島民も来たりします。
今の日本では、なかなか見かけないピュアな子供達の目とハート。
それらが織りなす、感動のドラマ。
心に染みるまさにドラマ。
どんなドラマも映画も、このドラマにはかないません。
ちょっと長いかも知れませんが、ぜひ見ていただきたいと思いアップしました。

特に今年は、島外からやってきた転校生が卒業するとあって、
そのお別れの言葉は、涙なくしてはみることができませんでした。
島の友や人や自然に触れ合う中で、再び輝きを取り戻す。
そんな卒業生のビデオ後半の贈る言葉は、感動的でした。

そして、輝かしい未来に向かって歩んでいってください。
そして、たまにはここに戻ってきてください。

今日も明日も、陽が落ちるのさ

来間島
カフェスタッフのみほちゃんfrom アメ村。
みほちゃんの金髪に誘われて、カメラを持って、素敵な来間島の夕陽を探しに出掛けた。

来間島3
草むらをかきわけ、ひっつき虫大量につけて出たビーチ。
世界が広がる。

来間島2
夕日に包まれて影とダンス?誰もいないビーチ。美し過ぎる風景…

来間島4
しばらく、光と影のスペクタルに包まれてきました。

久しぶりの晴れたある日、雲があまり出てないのを確認して長間浜へ。
きれいだ。君は。
そんな落陽。
欲をいえば、ビールが欲しかったのさ。

夕日を眺めにきませんか?

今夜、来間の空の下で

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豪快。ちょっと前ですが、みっちーがおいしいよという料理を作ってくれました。
白菜after豚肉after白菜…と、どんどん積み重ねて後は、ダシの素をふって蒸す。
食べるとき、ポン酢を合わせるとさらにおいしい。さっぱり。
ひとつ屋根の下。みんなで食す笑

赤の他人が、ある日ひとつ屋根の下で
お互いに少しの不安を抱え、暮らし始める。
数か月、生活というものを、この島でやってく。
色んな人が来て、色んな人がどこかへ帰っていった。
みんないい人達だった。
ここへ来て、みんなに何か残せたのかな。
点でも、染みでも。
きっとみんなどっかで、
ぶつかったりへこんだりしながらやってるんだろうな。

今夜、そんなことを想いつつ、多良川を飲ってやろう。
暖かい夜のはず。
どこかかから、またかよ…の声が聞こえてきそうだ笑

祭りの後の静けさは。

来間島

ヤーマスブナカのハイライトで、各ブナカの踊りが奉納される雨乞座。
祭りの後の夜にパシャっと。
静かで、最高潮に達した祭り後、何か呼吸を整えているように思えました。
遠くに見えるやぐらは、ウプヤーブナカのものです。
ウプヤーブナカでは、まだまだ最後の夜の祝宴が続く感じでした。
しんどかったので、中座しました。
すぐ寝てしまいした。
起きたら、着信が何件か。
中座したので、戻ってコールの電話でしょう。多分。
来間島の主要な行事は、だいたい年間、5つくらいでしょうか。
とりあえず、ヤーマスブナカが終わると、来年の春先までなにもありません。
なんかすでに正月気分。

ゆくーり参ります。

ヤーマスブナカ、今年も終了。嗚呼、一年よ。

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スムリャー、ウプヤー、ヤーマッシャーが揃い、座で最後の踊り日。
3ブナカの家元がごあいさつ。
たくさんの島の関係者の人と、観光客。

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来間島の子供たちによるエイサー。
少し前に転校してきた子たちも踊ります。

来間島

大人も負けじと踊ります。んん~っ。目がすわってないかい?朝から飲んでるので…

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壮絶な4日間が終わり、踊りの奉納を終えたら、家元でたくさんのご馳走にビール。
みなさんで記念撮影。

終わりました。ヤーマスブナカ。
初日、家元からヤラズなる死刑宣告、いや重要かつ栄誉な任務へご推挙いただきました。
その任務は、祭り事の開始時間や注意事項などを話し合い、各家々に伝達して相談、承認をいただき
また、自らの家元に戻る。戻れたらの話しです。

午前9:00。ついにヤラズ任務開始。
お酒の歓待を座の真ん中に出て受けたり、したりします。
もちろん、オトーリ。なみなみ。
ミキという自家製のどぶろくみたいなのも飲みます。
それが混然一体となるのです。
そして、オトーリ合戦。
なんとか1件目を切り抜けて、2件目。きつかった。濃かった泡盛。
なんとか耐えて、量を加減してもらいセーフ。
3件目。難関。
ジョッキクラスの杯登場。
なみなみ。
一気。
でも、すごい弱かった。助かった。
合計8杯くらいを飲み、家元に戻ると拍手で迎えられた。
もう、戻ってこないかと思ったと。
伝達係の役というか、肝試しというか笑
なんでしょうか。この役は。名誉な役なんだそうです。
とにかく、次の日、大事な用事が控えていたので一安心。神様ありがとう。
さて、静かな島の日常が、また始まります。

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