宮古島産マンゴーの中でも、最良といえるマンゴー入荷しました。受賞経験もあるマンゴー農園のマンゴー。みんなで試食しましたが、相当に甘いです。
ヤッカヤッカで獲れた島バナナもすぐに無くなってしまったので、来間島の人に分けていただきました。こちらも程よい甘さ、青春の味です。
アップルマンゴーの季節は、もう終盤。まだの方は、ぜひ!
and、いまいち認知されてない気がしないでもないので、あらためましてヤッカヤッカでは+100円で大盛りサービスを行っております。やっぱり黙って大盛りだぜっ!という方はぜひ。
ムネぽんが帰り、りょう君の友達カップルも帰り、賑やかだった分すこし寂しさを感じる今日この頃。
人は寂しさを紛らわす為にも、祭りをするんでしょうか。
ということで、今週末は宮古島夏まつり2010&オリオンビアフェストと、怒涛の祭りラッシュ。
今日はあいにく、雨模様ですが明日の予報は良さそうなので、ヤッカヤッカ組で繰り出そうかなと。
来間島の行事も8月まで小休止。
ちょっと前に、9月の島民参加の運動会の打ち合わせと来間島評議会なるものに出るために、来間小中学校へ行ってきました。
9月というと、まだ猛烈に暑いのですが、9月からそこらじゅうで、運動会が始まるので
最初の運動会は、この時期くらいから始めないとスケジュールが組めないのだそうです。
小さな来間島ですが、昔は島民が結構いて、たくさんチームを編成できたようで、
かなり勝負にこだわったそうです。本気です。
また、今の来間島の諸問題を話し合いました。
島の人達を、島の将来のことを色々、話すことができて有意義な時間でした。
「みんなで、おしゃべりするだけ」と言われてたので、雑談するだけかと思っていたのですが(^-^;
とにかく、この島ために自分にできることを、やって行こうと気持ちを新たにしました。
そうそう。
ちょっと議題にも上ったのですが観光シーズン本番です。
来間島の集落内は、どうかソロソロとお車をお進めください。
おじい、おばあが急にひょこっと飛び出る可能性があるのです!
ソエダ君送別会アンド新アルバイトさん歓迎会アンドu三婚姻届提出報告会アンドHちゃんお疲れさん会での、カット。
がんばってください。
西里通りで、べしゃるU三夫婦。う~ん、夫婦なんだねw
ソエダ君が、とうとう本日、那覇に戻りました。大変な畑仕事をきっちり満期完了3ヶ月つとめて。
おとといは、Sさんがヤギ汁で送別会を開いてくれました。
ヤッカヤッカのスタッフと友達も呼んで、来間島集落のど真ん中のSさん実家へ向かいます。
ちょうど、社員旅行で来島中のゆきえっちも来る予定だったのですが、遅い。
午後8時くらいに電話を入れると、伊良部島にいるけど地元の人の宴会に巻き込まれて、
船がなくなってしまったという…
親切な伊良部島の人が船を出してくれるというので、それで来間島に向かうという。
相当、酔っ払っているので内心、もう無理だなと思い、Sさん実家でディープなヤギ汁を食す。
と、携帯がなる。出ると、某タクシー運転手さん。
なんでもベロンベロンに酔ったゆきえっちが、なんとかタクシー運転手に携帯を渡して、代理で喋ってもらってるらしい。
Sさん実家の場所を教えて、到着したタクシーの後部座席を見ると、ゆきえっちが死体のように横たわってましたw
ゆきえっちをおろし、宴会リスタート。
オトーリを回します。
ソエダ君が口上を述べます。
一言発したら、もう言葉にならない。涙にくれて、もらい泣き。
ほとんど毎日、来間島の畑へ行き、Sさんやおばあ達や島の人たちと働いた。
シャイな島の人たちに戸惑いながらの午前10時の休憩時間。
おばあが毎日、作ってくるジューシーやサタパンピン、天ぷらをぱくつく休憩時間。
家に招かれて、お酒を飲むようになると一気に打ち解けて、仕事仲間でもあり、親子のようにも見えた。
3ヶ月という長い時間の間には、苦しい時もあって、心温まる出来事もあって、この島であった全ての出来事が、口上を述べているソエダ君の頭に去来しているようでした。
それを傍で見ていたので、本当に、その涙には心がビンビン震えるほど感じ入りました。
相棒だったモリタ君、そしてソエダ君に、Sさんをはじめ、みんな感謝の言葉を口にしていました。ありがとう。
また、いつか、絶対に、顔を見せて欲しいと思います。
こんな感じでナーバスになったSさん主催ヤギ汁送別会ですが、段々酔ってくると怪しくなってきます。
もう、とんでもなく、べろんべろんに酔ってるゆきえっち。
しかし、ヤギ汁食べたら復活した!というので、ちょっとイタズラ心が沸いてきました。
島とうがらしがあったので、「これかじると、もっと復活するよ」と教えてあげたら「パクっ」ときました。のたうちまわり出しましたw
Sさんが、もっといい島とうがらしがあるから取ってくると言うのでお願いしました。
取ってきた島とうがらしを「これ食べると、直るから」というと「パクっ」ときましたww
怒ったゆきえっちが追いかけてきたのでダッシュでヤッカヤッカまで帰りましたw
色々と重なった七夕。
おととしU三と来間島小中学校でみた、とんでもなくきれいな天の川を思い出します。
めでたいことが重なった七夕。来年もまた、ハッピーな七夕でお願いします。
昼下がりのヤッカヤッカ。プリティキッズとお茶をした。ta!
すごいです。やっぱり沖縄の夏。というか宮古島の夏、violent summerです。
一瞬で黒ごけとなる危うさ。車に乗ろうものなら、一瞬で汗で洪水。
急な日焼けには、お気をつけて。
宮古島ロックフェスも終わり、島も落ち着きを取り戻し。。。と、全然、落ち着かず、バンバン観光の皆さんがアクティブに飛び回っていらっしゃいます。
天候も梅雨明け以降、ほとんど晴れの日も多く、最高の海日和の日が続いています。
夏の昼間の海の青は、ちょっと違います。危ないです。
そんな夏自慢はさておいて、来間島では相変わらずlifeというものが続いています。
3ヶ月、たばこ畑でがんばってきた若きカメラマン、ソエダ君。
先週ようやく畑仕事完了して、今は遅れてきたバカンスに、作品撮りに島を飛び回っています。
来間島lifeも残り3日間となり、今夜はみんなでヤギ!!!!party tonight!!なのです…
新鮮なヤギをSさんが用意してくれたんです。
まさしく、今、ソエダ君がSさんに呼び出されて、5時間かかるヤギ汁の仕込みにかかった模様!w
と、そのSさんから電話です。仕事中でもお構いなしです。
「今、暇??」って。
暇なわけはないのですが…鍋作るの、手伝ってってことなようです。
素晴らしいです。このフリーダム感覚というか、おれ、キング感覚ww
夜、合流しますってことで電話を切りました。
ソエダ君は、ずいぶん島にもなじんだようで、今日は朝から島のおばさんと一緒に下地の方を保育園に七夕祭りを見にでかけます。微笑ましい。
ひょんなきっかけで、畑のアルバイトをすることになったソエダ君たちと、島の人達とのこのような関係を目の当たりにすると本当にうれしい気持ちになります。
もう3日。後、3日でソエダ君も、また来間島を、宮古島を離れる。
畑の主Sさんをはじめ、同じ畑で働いたSさんの妹や、おばあ。
みんな一様に寂しがり、別れの日まで、なんだかんだと世話を焼きます。島バナナを持ってけとか、ヤギ食べよとか、ジューシー3日分作ったからとか。みんな、あったかい。
だけど、みんな寂しいので空港まで見送りにいきません。
何か、本当に、島の素朴な一編の映画を見ているような、数ヶ月。
そんな映画が観れて、本当に心洗われた気分です。
また、いつか、マンゴースムージーの季節に!!
アディオス!
稲芸家の米(とうげいかのこめ)
お客様にいただきました。
なんでもお世話になった宿の方へのお土産の予定が、縁あってヤッカヤッカがいただきました。
ちょうど、まかないご飯も底をついたので、サクッと炊いてみました。
で、どうかというと、うまい!の一言。ホクホクとはこの事!ふっくらご飯を口に運ぶと、東北地方の風景が目の前に浮かびます(@^▽^@)
上品でやさしい味です。贅沢な味わいといった感じです。普段、玄米ベースだと、特にそう感じます(^-^;
そうそう、梅雨明けなのです。
もう、先週末から、宮古島の容赦のない太陽光ビームで、島民全員、干上がっています。
赤土はひび割れ、畑仕事のソエダ君は、ご飯もノドを通らないほどバテバテ、加えて湿度も80%!
だけど、海で遊ぶには、最高の日々。
仕事で海へいけてないのですが、来間大橋から見る、今朝の海は凪いでいて、食べちゃいたいくらいのコンディション。
今日、ビーチへ行かれる方は最高ですね。
ぜひ、ビーチの帰りにはぷるんとマンゴープリンをやっつけに、ヤッカヤッカに遊びに来てくださいね★
マンゴー、たんまり入荷しました。たんまり過ぎて、テラス席に、たんまり置いてあります。
今日は、午後から城辺方面のマンゴー農園へ行ってきます。
やっぱり宮古島の夏は、マンゴーなのですね。
閉店後、お店のドアを閉めてしばらくすると、カウンターに置いてあるマンゴーの甘い匂いが店内を包みます。
この瞬間、「あぁ、夏。なんだなぁ…」と思ったりするわけです。
そして、今週末は宮古島ロックフェス。
今年は金曜の前夜祭に遊びに行こうと思い、張り切ってたのですが、なんと!
宮古島市の会合に出なければいけない!No! No! No!
困った。
そして、今日は慰霊の日で来間島の学校も休校。合掌です。
photo by ソエダ君
虫払いの行事のワンカット。
ムスヌン浜の沖合いにある岩穴に、
虫を入れて戻ってきた画。朝早くからお疲れ様でした。
今年は、虫払い・スツ御願・ハーリーと連続って感じで続きました。
加えて、ヤッカヤッカにもいろんなお客さんが来て、ずっと賑々しい日々。
昨日から人も去り、行事な日々もひと段落、静かな日常が訪れようとしています。
夜、外で涼みながら、蛍を探す。穏やかな気持ちです。
風が吹きぬけ、一瞬肌寒く感じほどです。
放熱する人工物が少ないからだと思います。
何もないということでもあるのですがw
何もないから自然と向き合える。何もないとこ大好きな人、ぜひ、来間島へ。
ようやくmiyakoisland rock festivalのチケットを買ってきました。
前夜祭ですが。
チケットのデザインがなぜか、lookout!系のバンドを思い起こさせました。
しかし、キャンプがしたいぞ!w
揺れてきます。
せいじ君@ぶんみゃあ
りょう君@ぶんみゃあ
げんり@ぶんみゃあ
またまた、アナウンスが遅れてしまいましたが、おととい来間島ハーリーで臨時休業しましたので、
本日、定休日ですが営業いたします。湿度は高いけど晴れて気持ちがいい。
おとといのハーリーの日に、急遽、モリタ君が東京に帰っていきました。
約3ヶ月近く、雨の日以外は来間島の畑で、ソエダ君とがんばったモリタ君。
帰る前日、名残を惜しんだ畑主のSさんのご厚意で、Sさん親戚のMさん家で、心温まる送別会を開いていただきました。
Sさん畑メンバーが揃ってました。
「帰るとなると寂しくなるさあ」と、Mさんの奥さん。
「縁があったのだから、遊びに来いよ」とSさん。
笑いながら、取りとめも無い会話が続いた途中で、
突然、こみ上げて、後ろを向き、肩を震わすモリタ君。
どう声をかけたらいいのか、戸惑うみんな…
一緒に畑でがんばった、やさしい80歳オーバーのおばあに「会っていけえ~」とMさんが声をかけた。
明日、島バナナ取ってきてやるから持ってけとか、海ぶどう朝市で買っきてやるとか、やさしさが染みる。
そんなちょっとせつなくも暖かい送別会。
出発の日の朝早く、なにやら弁当をぱくついてるモリタ君発見。
おばあが朝早く、飛行機の中で食べなさいと、持ってきてくれたらしい。
何を想って食べたのだろう。畑の休憩で親しんだ味。その最後の味。
リアルウルルン滞在記。
今度は、遊びにだけでも来て欲しい。ヤシガニの時期にでも。アディオス!
そして、マコとせいじ君も本日、那覇へ。
しばらく静かな日常が続きそうです。
時や食堂の牛丼。
時や食堂の外観。
以前、カテラで腕を振るっていた、あゆむ隊長が店をひらいたので行ってきました。
内装は、U三です。中は古き良き宮古島の食堂といった感じです。そして不定休w
値段もかなり手ごろで、おいしいかったです。
さて、昨日は、来間島のハーリーです。何が楽しいって漕ぐことより、その後の島の人達のゆんたくです。
肝心のハーリーですが、来間島小中学校の先生チームで出場しました。
ソエダ君、せいじ君、マコ、りょう君、HAちゃんは、葉タバコ組合チームに召集。
そして、折り返し地点前で、沈!!素晴らしい!!!こんなことは初めてだそうです。
先生チームは、予想を覆して、第一回戦に勝利。
船主チームとの第二回戦。負けました。強い。
すぐに三位決定戦。負けました。休憩ほとんどなしで漕いだので、吐きそうになりました。
来間島小中学校チームが、船主チームの愛のある八百長で、優勝!ww素敵な一瞬。
その後は、サバニを陸に上げて、東屋で表彰式と宴会。
来賓の方もいるので、この中での口上挨拶、結構緊張します。
3日前のスツ御願、おとといのモリタ君の送別会、そして昨日のハーリーと、連続飲酒が続いたので昨日は、そそくさの座を離れたのですが、すぐに携帯が鳴り呼び戻されるw
ちょっと早かったみたいです。
島の有識者Tさんと来間島の将来を語る。おもしろいプロジェクトが立ち上がりそうです。
今度こそと、家に戻って休んでいると、かなり酔ったMさんからtel。校長先生の実家にいるから来てというので、それならと
ソエダ君を誘って向かいました。
Sさん完璧に出来上がって、後ろにはSさんの子供が「帰ろ」と何度も言ってます(^-^;
子供に散々、促されてようやく家路についたSさん。
よく見ると部屋の奥で誰かいびきをかいて寝ています。
奥さんが迎えにきて、暗闇から浮かび上がった寝てた人の顔、教頭先生。今夜はハーリーだから無礼講です。
普段、静かな集落の夜も、行事の後は賑やか。通りを歩けば誰かに会って、家々に誘われては飲んでいく。この繰り返し。
そんな感じで来間島の盛大な行事は、夜も賑やかに続くのです。
なかなか興味をそそるライブ。今日です!
明日、ヤッカヤッカは来間島のハーリーに参加するため、臨時休業となります。
昨日は、スツ御願。
いつもは4月くらいにあるんですが、今年は日取りを決めるおじいがすっかり忘れてた!ので、昨日、挙行。
豊年や商売繁盛、家内安全をを願う大事な行事で、各家々の家長だけが参加します。
来間島の西と東で別れて、それぞれのご神木(大きなガジュマル)の近くにある十字路に座り込んで、行事が行われます。
その前に、島のツカサンマ達が、ご神木に祈りを捧げて、ミキを作ります。
そのミキでまずは、乾杯。お寿司が配られてます。普通の公道でです。レンタカーが、その横を不思議そうな顔で、またはぎょっ!とした顔で、ガンガン通ります。
長老が石を一家に基本、二つつづつ配られます。この石は毎年、選ばれし長老が、来間島のどこかの浜から拾ってくる商売繁盛のありがたい石なのです!!
オトーリで祝杯をして、満潮を迎える前に来間漁港へみんなで向かいます。
東地区の人達は、来間ガーに集合。西地区は来間漁港脇にある、大事な御嶽の横に集合して祝宴は続きます。
毎年、集合する場所は交代です。
来間漁港に集合した者達が満潮が近づくと、来間ガーにいる他地区の人達を、スツ御願で歌われる歌を歌いながら、迎えに来ます。
迎えの者と一緒に、歌を歌いながら、港へ。
そこで初めて、西と東組が合流して、車座になって食べたり飲んだり。
と、そこへソエダ君とモリタ君がやって来て、Sさん交えて大事な相談。
相談を終えて、座に戻るとすぐにお開き。
●良さんの所で続きで飲んでるというので顔を出す。いつもの面々。
素潜りで獲った自慢の島ダコをつつきながら、飲む。
イーザトへ行くというので、代行だけ呼んであげて自分は帰りました。
なぜって?明日もハーリーで漕ぐというより飲むからです!!(^-^;
ハーリーが来ると梅雨明けを思い出します。
明日の天気は晴れ。思いっきり深呼吸してこようと思います。