久しぶりにミュージックコンベンションに行って来ました。
最終日は、なんとフリーなのです。太っ腹。
色んなアーティストが出演しましたが、オルケスタデラルスのリズムセクションは強力でした。
つい体がリズムを刻んでしまいます。ある種、トランスですね。いや、トランスでしょう。
前浜という極上のビーチで行われます。
贅沢の極み。

さらに島唄。
宮沢和史さん登場。
なんと20年以上前に作った曲だそうです。
この唄は、宮古島の飲み屋でもよく歌われています。
島唄よ、風に乗り～
とまさしく風に乗って来間島のおばあ家とかに届いて、
おばあがつい拍子を取ってしまってないかとか想像してしまいました。
そのくらい来間島に音が風に乗って届くのです。

それにしても、晴れてよかった。
関係者の方々も去年、台風で中止になった分、楽しまれたのでないでしょうか。
あ。そういえば、お知り合いが公式カメラマンとしてフェスに入ってました。
人づてに聞いてて、ほんとにいたんで軽くびっくり。
来月のロックフェスの公式カメラマンも友達です。
不思議な縁を演出する島です。

今日は梅雨らしい空の宮古島。
庭の島バナナもすくすく生育中。
もうすぐ、カフェのメニューとしてお出し出来ると思うとうれしい。
去年は大変で全滅。
恵みの雨なのです。

宮古島発のRecord Labelから1st Materialがどーんと出ました。
Black waxという島のアーティストの1st CDなのです。
そして、LabelもMyahkレコードという島発レーベル。
そのLabelの立ち上げに携わらせてもらってるのです！なんて素敵なんでしょう。
まさかのインディーズレーベル、宮古島で…w　epitaph、超えていきましょう。power to the underworld

Labelの打ち合わせを兼ねて、オーナーを訪ねると先の1stプレスがあがってたのです。
ジャケがダートで、完全にdisorder。惚れました。
テンションあがって、そのダートなデザインに合わせて、
ジャケットだけの映像をちゃっと作って遊んでみちゃったのが、この映像です。
オール自分の机の下ロケです笑

帯には、リリーフランキーさんからのメッセージが寄せられてまして、
さらになんと、これレコーディングやミックスは、なんとあの久保田麻琴さんなのです！
ゴイスーって言葉は、このためにあったんですねー。
もう、第2弾が楽しみです。
それにしても、まじめな話しこういったものを文化事業として行政がバックアップなんかしてもらえると
この島の納税者としては、大変喜ばしいのですがねー
そんな価値のあるプロジェクトだと思います。

ヤッカヤッカの庭にはハイビスカスが咲き乱れてます。
朝の忙しい時間、一時足を止めて花を眺める。なんとも、幸せな時間。

先週、先々週と大事なお客様と島を巡りました。
晴れた日の海の色に、一同テンションあがる。
都会の日常生活では入ることのない、体のどこかのスイッチが入る。
それが、癒しといわれるものかも知れない。

今日も梅雨だというのに、気持ちがいいほど晴れ渡っている。
今週末からミュージックコンベンション。
去年は台風！にあたってしまい中止。

台風。と書いて台風情報を見てみた。。
一瞬、ひやっとしたけど、どうも来ないみたいです。
よかった。

週末、島はお祭りトランスムードに。
楽しみです。

宮古島の伝統にのっとった珍しい式にクリエイティ部、参上なのです。
料理や作法など、来間島の行事で見慣れたものも、たくさんありました。
何よりも、会場のそこかしこから聞こえてくる宮古のおばあたちの宮古言葉に、安心感を覚えます。
クイチャーやカチャーシーなんかは、トランスを思い浮かべてしまうほど盛り上がりました笑
そんな式にクリエイティ部、出動しましてビデオカメラを回してきました。

この式、貸し切った２軒の家で別々の儀式が進行するというもので
あっちいったりこっちいったりと、いつもよりせわしい撮影。
加えて、雨。
なかなかタフなシチュエーション。
色々、学ぶこともありました。

さて、６月のクリエイティ部の部活は盛んなのです。
特にブライダルの映像撮影！
もう、新調したカメラを、ブイブイ回しちゃいたいと思ってます。

そして来週は、ヤッカヤッカで撮影なのです。
どんな画にしましょうかねー。
来週まで妄想を膨らませてみたいと思いますー。

そんなおめでたい日々が続いたら、
そろそろ梅雨明け。

あ。というか、今日は大事な大事なビッグプロジェクトの今後を左右する
面談の日でもあります。
良い話しになりますように！

ムスヌン行事の2次会で。酔ってますねー。目がトロンと。
自治会長さん宅の楽しいひととき。

今年は、天気が悪く宴会は来間島離島センターで開催。

島の子供たち。
照れ。

こうやって、ざっくりオトーリ用の酒を作ります。
でも、なぜか内地の若者二人が作ってます。チャンプルーな時代ですねー。

ついに、ムスヌンが昨日、催されました。
春。始まる。
といった感じです。

3次会まで島の家々をめぐり、たっぷり豊年を願ってきました。

これで今年もラッキーな一年で間違いなし！

そんな居酒屋に行って来ました。
ここの地魚の刺身が好きなんです。
これ。その日に獲れたミミジャー。

マース煮にしてもらいました。
この魚は、塩だけで煮るマース煮が一番。
おいしくないと塩だけではなんともならない。
身が甘くあさっりして、ものすごく上品な味です。
まるで貴婦人。っていい過ぎ？？
とにかく、体に優しそうな味が大好きです。

出た。この店、専用のオトーリグラス。
そして、ミルク酒がまわります。
何回飲んでもおいしく、危ないお酒です。これは。
次の日、夕方まで…

そして、しめに白いかのげそと墨のお茶漬。
ここに来ると島の居酒屋っていうものを色濃く感じます。

トレビアーン。

晴れた日の昼下がり。
ふと思い立って池間島のなじみのビーチへ。
イキズビーチというビーチ。
あたりに人っ子一人いません。
東屋のお父さんをのぞいては。

ビーチは南に面して、超絶きれいな青。
きれいな弧を描く砂浜。
広過ぎず、狭過ぎず。

いつまでも、いちまでん、大切にしたいですねー

今年も、るるぶに掲載していただきました。ありがとうございます。
これからも、島のおいしいもの、作っていきたいと思います。

ところで島のおいしいものキング、マンゴーが今年は不作だと地元メディアを賑わせています。
今年の冬には、色んなところでマンゴー畑を作り過ぎて、たぶつくとの予想を聞いたのですが…
農家さんによっては、大丈夫なところもあるようです。
ハウス栽培とはいえ、自然頼み。
ギャンブルです。

マンゴーの記事ないかと探してたら、ラムサールの記事を見つけました。

それでこのビデオの冒頭は、ラムサール登録確実の与那覇湾。
ここの海はコバルトブルーではありません。
水深は浅く、海底は泥質。
海面に出る色は、薄茶色か薄い空色でリゾートな海とはまた違います。
ですが、海鳥の群れが羽を休ませている様は、確かに「ザ・ラムサール」って感じです。
逆光に反射する海の向こうに浮かぶ島。
これはこれで癒されて、好きな風景です。
特に島影に落ちる夕日は、ものすごく綺麗です。おすすめです。

話しがそれましたが、うーんマンゴー不作は残念ですが
この島には、他にまだまだおいしい物がいっぱいあります。
今年は、島バナナもいけそうだし。
今日も梅雨とは思えない天気な来間島。