あの吉野海岸を押さえとかないとムネと吉野海岸へ行ってきました。満足げな表情でビーチから引き上げてくるムネ。
この碧い世界。リーフエッジの波も昨日は、ものすごく穏やか。
藍、藍、青。満潮に近く、超泳ぎやすかった。魚もたくさん、リーフの中に入ってきていた。竿を持っていなかったのが悔やまれる。
ビーチの後ろから光が差し込むので、1日中、順光の状態で海の色を楽しめる。本当に昨日の吉野海岸はよかった。
6時くらいまで吉野海岸へゆっくりして、来間島へ帰る。来間大橋をわたる頃には、ちょうど陽が落ちる前でサンセットが見たいとムネが言うので、車を貸してあげた。
大急ぎで長間浜というビーチへ行ったらしく、戻ってくると財布をどっかに落としたと言うので、U三と3人で探しに行ったら、落ちてました。旅にハプニングはつきものだなぁー
最近、平良へ出た帰り道、袖山という小さな里山っぽいところばっかり行ってます。宮古島では、あまり見慣れない山っぽい空間が広がります。土も赤土というより、腐葉土のような土質で植生も豊か。
まぁ原種は少なそうですが。そんな袖山で、天を突く見事なハイビスカスをショット。
本土の友達から、いつが沖縄のベストシーズンかと聞かれます。
いつもだ。といいたいところですが、それは住んでるから言えることであって、安くない旅費を払って沖縄・宮古島に来る人にとっては、やっぱり狙って行きたいところ。
ずばり自分的ベストは、6月中旬以降の梅雨明けから9月くらいのサマーです。夏です。沖縄イコール夏。もうビカビカの直射日光にやられながら泳ぐ。これぞ沖縄。引越して2年ですが、梅雨明け直後は比較的天候が安定しているように思います。暑い沖縄の夏。木陰は風が吹けば驚くほど涼しい。浅瀬は、ほとんど温泉状態。
その次にオススメは、南風が吹き始める、「うりずん」と呼ばれる2月下旬~4月下旬からGW前後。真夏日もあるし、泳げます。何よりも植物がメキメキ、パワーアップする時期で「よぉ~し。いいぞお生き物たちよ!」と感じる時期。
その次にオススメの時期は、10月から11月。夏の余波でまだ暑い日もあり、十分泳げます。オフシーズンなんで安くも来れます。12月・1月は泳げる日もあるって感じです。大物釣りのシーズンでもあります。
ということで、1年中、お待ちしております。
昨日の夜は、見事な三日月。来間キッズの情報によると、来間島小中学校+幼稚園の運動場で、天体観測があるというので出かけてみる。
小さな街頭が点々と灯る、夜の集落を歩く。平屋の家々の玄関は開け放たれ、正面に仏壇が鎮座まします。もれ聞こえる家族たちの声。
見上げりゃ、満天の星々が集落を見守る。時流がとまっている。
運動場に出ると、そこは、広大な天然プラネタリウム。校長先生の説明を聞きながら星を見る。まったく星は、わからんが、これで覚えた北斗七星。
上から2番目の星は、昔、戦争の時の視力検査に使われたそうだ。
名前は忘れたけど、南十字星を探す時の目印にする西の空に出る、正三角形を形作る3つの星。その下に時期で言えば5月くらい南十字星が拝めるそうだ。そして、南の空に雲のように横たわる天の川。来間島に来て1週間。夜の庭で、なんとなく天の川っぽいなあと思っていた雲が本当に天の川だったと、この時、知った。あ、この時、七夕だって事も知った。勉強になりました。
戻って厨房の棚を設置。寸法がぴったりで棟梁U三さんも、ほっとしたようだ。後は、ドアをつけて完成。
カウンターチェア用に購入した杉の丸太が太すぎて、脚をつけた時のバランスが心配だ。挽き割るかなぁ…
来間島のビーチ。侵食した石灰岩の影で飲む、温い泡盛は最高です。
昨日の晩です。来間島の現場へ夜間作業に行ったときのことです。
その晩も、ひととおり作業を大工U三と終え、オレたちの愛車ロングハイエースを庭で反転させた瞬間、「ゴスッ!」とにぶい音と共に、車体前方が傾いた。
やってしまった…
イヌマキの木を植えるために掘った穴にハイエースの前輪がジャストフィット。証拠写真は後日アップ予定。
しかもご丁寧に二つある穴に両輪がきれいにはまっている。狙ったかのように。夜中にジャッキアップを試みるが暗くて作業が思うように進まない。
やりきれない気持ちに、小雨がささる。
もう、車はほっといて帰りました。
次の日、見事に穴にはまった車を見た方達は、さぞかし笑っていることでしょう。さぁ、どうした笑ってください。
誰か、ユニックでコソっと車、あげておいてくれないかな~。
逃亡者。
ヤッカヤッカ組、棟梁U三がプチ風邪から復活、戦線復帰しました。造作は一旦休止で、内部塗装に勤しんでもらう。
大工でも土間くらいの大きさなら、自分達で左官をするらしく、コテ捌きがやっぱり違う。
しかし、メインで使用しているリターナブルパウダーは、すごい。
珪藻土はエコブームにのっかって、かなり需要があるようだけど、安価な珪藻土は、合成樹脂や化学化合物配合、もしくは焼成といって一度熱処理をして加工されたものがほとんど。焼成をすると珪藻土本来の調湿効果が得られない。リターナルブルパウダーは唯一、全て天然素材の珪藻土らしい。調湿効果もデータを見る限り恐ろしい数値をたたき出している。まだ、施工したばかりなので実際の効果の程は定かではないが、施工のしやすさという面でも、他とは一線を画している。
まぁ、のびる、のびる。壁にベタっと塊を打ち付けて、コテで一気にびゃ~っと延ばすと、どこまでもついてくる。しかも、他社メーカーのものは30分すれば段々と珪藻土が硬直化してくるのに比べて、丸1日経ってもリターナブルパウダーは柔らかいまま。しかし、塗りつけると乾いていく。
そんな完璧とも思えるリターナブルパウダー。問題は値段が高い。異常に高い。原油高で更に値上げ。単純な論理として加工してないのになぜ高いのだろう。
平良、交差点で。
来間島ヤッカヤッカの現場は、GWから左官ラッシュ。350平米という荒野のような広さに挑む。2階はリビングと1部屋が終わり、廊下部分にかかっている。
この廊下、なめてたら痛い目にあった。細長いので、面積はせまく感じるが窓がない塗る面積は広くなり、ヘビー。
加えて、コンクリートの凹凸がかなり荒く、ハンマーでコンクリート片を壊しながら、進める。
6畳一間の方が断然、早く仕上がる。
3種類の珪藻土を頼んであるけども、メーカーによって施工のしやすさはまったく違う。
完成まで、あと20日前後。間に合うのかなぁ~(;´Д`;)
居酒屋カテラで、友達を待つ間、カウンターに座って雑誌relax(休刊)を見てると、何気に店主にジョークで、HGラモーンの写真集を差し出される。とりあえず、写真に収めた。
カテラには、アート系の雑誌がたくさん置いてあってすごくいい。デザイン仕事にいきづまったときは、是非、利用してみたい。
宮古島のニューカマー居酒屋、カテラのホームページが公開されました。
何を隠そう、私めが酔った勢いでホームページ製作の約束をして、めでたく公開となりました。工事現場のライトを活用して料理写真もDIY撮影。
料理は、どれもおいしくはずれはないと思います。
お店の詳細は、ホームページを見てくださいね。