地震の起きる前日、まもる君の写真を撮りに行ってきました。
あのときは、自分と自分の周りのことで精一杯だったし、それだけの世界だった。
今はできるだけ、被災地や被災された方々に向けて、できるだけ長い間サポートできたらと思っています。
そのためにも、まずは自分達は働けるのだから、しっかり働く。
働くからこそ、支えられる。
大きなことをいえば、被災された方々が復活するその日まで、社会復帰するその時まで
日本を、経済を支えて迎えるといったスタンスも必要だなと、日が経つにつれて思うようになる。
それにしても募金、一瞬ですごい額です。
まだ、世界に愛はあると認識した次第。
このまま手を取り合い、世界平和であって欲しい。
明日は、島中で合格祝い。
合格する(あくまで予定)ニュー高校生達が成人する頃、どこまでこの国は復活しているのだろうか。
明日は、ひと時、お祝いをさせていただいて、神々しい未来を願いつつ、
オトーリを回させていただきたいと思います。
あ、そうです。
明日14日は臨時休業、17日木曜は営業いたします。ということで、よろしくお願い致します!!
美しき伝統紅型。貴重で珍しい舞台の垂れ幕の紅型。こんなのがあるんですね。
はやく、このような美しき国、美しき清き人々が暮らす島に戻るとこを祈る。
とにかく今は地震。とんでもない深い傷を負った日本。傷というより瀕死といった方が良いだろう。
丘の上でなす術もなく、流れる我が家を見つける人々。
嗚咽をあげる子供達。
現実。リアリティ。
死者の数は数万という単位になるのかも知れないという現実。
とんでもない現実。
この未曾有の自然の猛威にさらされた日本のために何が自分たちにできるのだろうか。
何かしなければならないと義務感にかられるほどの痛ましい脅威。
そう、もはや義務なのかも知れない。ゆいまーるかも知れない。
しかしいたずらに現場の声も聞かずして、後方支援するのもむしろ、迷惑になってしまうかも知れない。
だが、急がなければいけない。と、考えてyahooボランティアから義援金を送りました。
数分で完了するので有効だと思う。
また、次に自分達に何ができるかを少し情報を得てから決めたい。
かさばらず腐らない現金が一番、有効かも知れません。
パソコンで1~2分で完了します。
ぜひ、ありったけの愛を送ってあげましょう。
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html
一面、瓦礫の山と化した東北地方。
思い出すのは戦争直後の日本。
そして見事に復興した日本人の意地と精神。
なんとかstand up and fight!だ。そしてno no no nukesだ。
自然の前では、いかに人は小さくて無力というものを思い出させてくれた。
畏怖しなければいけないし、尊敬しなくてはいけないし、感謝もしなくてはいけない。
汚して壊し続けてきた人間への強烈なfight backだったのかも知れない。
今は、より多くの人の命が救われることと、速やかな復興をこの島から願います。
紅型のティッシュケース。これも見る人が見たら、わかるという品なんでしょうか。
オオタニワタリの葉陰にぴったりとはまりました。
これはもう、見る人が見たら垂涎の品なんだと思います。この柄の全てが手書き!たくさんの職人さんが時間をかけて仕上げていく。びっくりするくらいのお値段の帯。
紅型とのコラボプロジェクト、がんばりたいと思います。
昨日、お知らせしましたように、本日3月11日は臨時休業いたします。
明日、土曜から通常営業いたします。
ご来店、お待ちしております。
本日と来週の木曜日ですが営業いたします。ご来店お待ちしております!
かわって今週金曜日、お休みいたします。
よろしくお願いいたします。
紅型の撮影に、沖縄の首里に行ってきました。見る人が見たらわかるという琉球王府時代からの宗家です。
手先に注目してください。筆先は、なんと薬きょうです。
先の大戦で全てを失った沖縄は、当然、紅型に関する様々な道具も失い
そんな中、薬きょうを拾って筆先につけて紅型の歴史を執念で紡いでいったのです。
今でも、この薬きょうがベストっていうことで使っているようです。
そして、全ての柄をプリントではなく一点一点、人の手によって描かれていくという気の遠くなるような作業です。だから、高額なのですが…
ちなみに宮古上布も使われます。宮古上布をつかった紅型は、芭蕉布を使った紅型の次に高額なのだそうです。
出ました。守礼門。
沖縄というと、まずこのイメージ。今回は、首里に来たついでに那覇の友達の案内で、首里城を散策。
大戦中、日本軍の司令部があった首里城は、跡形もなく消え去り、今の城は復元されたもの。
それでも城の周りを歩くと古い時代の石垣などが残っています。
それに壕がたくさんあり千羽鶴がありました。悲痛な叫びが聞こえて来そうで、なんともいえない気持ちになりました。全てはanti-war。
ということで、沖縄の伝統工芸「紅型」のブランディングのお手伝いをしています。
今回は、仮撮影。
3泊4日のうち、4日撮影という強行軍。
なので、他の那覇の友達に会う時間もなかったので(まあ、毎回なのですが…)、いつかゆっくりと那覇に行って友達を訪ねたいと思います。
来年度から、カフェ以外にも色んなことをすることになりそうです。
よろず屋さんみたいですが、まあ、よしとします。
よろず屋ヤッカヤッカ。うーん、いいかも!
カフェの方も紅芋を使った新作スイーツをつくりったりと企画を立てたりとアクティブにいきたいと思います。
あ~でも夏は、やっぱり海ですね。はやくツーリングに出たい今日この頃。
猫がたくさん住み着いている通りにて。
ヤッカヤッカから来間大橋をわたってちょっといく道。
そこに猫がたくさん。
あんまりキュートだったんで、車を止めてしばらくシュートです。
なんか、りりしい猫。
そして、宮古神社で挙式の撮影をしてきました。
厳かな式でした。あいにくの曇空でしたが、逆によくもったと考えた方が良いかもです。
もうすぐ卒業式に入学式。去るもの来るもの。ない交ぜになる忙しい季節でもあります。
自分達も進むべき道?立つべく場所を見失わないように、まあ、ゆくーりとやっていきたいと思います。
来間島の農家の方に招かれて、家飲み。
石垣島から猪の肉!が届いたので、みんなで食べよう会のような感じです。それとこれから畑はどんどん忙しくなるので、その前に鋭気を養おうといった感じです。
写真は、50を超えてもなお、20mは潜るというお隣の方がしとめたイラブチャー数種・ティラザと言われる巻貝の盛り合わせです。
このイラブチャーが、なんか全然違います。臭みがなく、かなりモチモチしてます。独自の保存方法があるそうで、そのせいだと思います。獲れたててでなく獲って、1週間は経っていると思います。
すごい。
ですが、自分的に好きなのはティラザだったりします。あっさり磯風味で冷えたオリオンがあれば、最高ですね。それと縁側とか笑
これが噂の石垣産猪肉。島内で出回ることもなく、ほとんど沖縄本島や本土の専門店に出荷されるそうです。
味は、まったく癖がなく、牛肉に近く感じました。わりとヤギ的なイメージでいたのですが、まったくそういった臭みはなかったです。
ステーキとかにして食べてもいいんじゃないかなと思いました。癖がない分、色んなアレンジが出来るんではないかと。
さらに、石垣島産猪肉の味噌炒め来間風。とでも言いますか。
なんかこういった感じの料理が来間島には多い気がします。他の地域ではどうなんでしょうか?
これはもう、懐かしい味です。このゴロっと入った島にんにくを大量に摂取しておきました。
当然、オトーリといった感じですが、ブラックのコーヒーで割った泡盛は臭みが飛んでおもしろい味でした。
しばらくすると三線が達者な方がいらして、踊って笑って(ほとんど下ネタ笑)楽しい夜となりました。
そう、飲みすぎなければ…
しばらくお酒を控えたいと思います(^-^;
平良にあるセイルインから撮った夕日。平良港方面、伊良部島の向こうに落ちる夕日。
宮古島のイメージビデオみたいのを作りたくて、セイルインさんにお願いして、屋上から夕日を撮影させていただきました。
実はこれで、2回目。
前回は、曇ってて満足できる画ではなかったのです。
そう。ここんとこの宮古島はがんがん晴れてまして。
ここぞとばかり、まずはホテルニュー丸勝さんにお願いして会議室からシュート。
ですが、この時期、大学野球の合宿で会議室も大学野球の選手さん達でむせ返っておりました笑
なので、数カット撮って、さらに高いピースアイランド宮古島へ。
夕日が落ちてしまう~ってことで急いで。
ですが、担当の方が不在ということで、最後の頼みの綱セイルインさんへ。
港に近い位置にあるので、望んでいた町並みと夕日というイメージで撮れるか心配でしたが、わりとホテルと港までの間に家があって、よかったです。
完全満足の画を撮ることができました。
写真は、その時撮ったスチールです。
こんな高いんです。
まあ、本土ではざらな高さなんでしょうけど、久しぶりにこんな高いとこ来たもんだから、猛烈怖かったです。
しかも、実は策を乗り越えて、作業用のほっそい通路というか側溝に下りて撮った決死の映像なのです!お楽しみに!!
いつ完成するかわかりませんが…
ということで、島茶家ヤッカヤッカを母体にして、色んなモノ創りにチャンレンジです。