沖縄、悠久の芸術文化に触れてきたとか。
紅型の撮影に、沖縄の首里に行ってきました。見る人が見たらわかるという琉球王府時代からの宗家です。
手先に注目してください。筆先は、なんと薬きょうです。
先の大戦で全てを失った沖縄は、当然、紅型に関する様々な道具も失い
そんな中、薬きょうを拾って筆先につけて紅型の歴史を執念で紡いでいったのです。
今でも、この薬きょうがベストっていうことで使っているようです。
そして、全ての柄をプリントではなく一点一点、人の手によって描かれていくという気の遠くなるような作業です。だから、高額なのですが…
ちなみに宮古上布も使われます。宮古上布をつかった紅型は、芭蕉布を使った紅型の次に高額なのだそうです。
出ました。守礼門。
沖縄というと、まずこのイメージ。今回は、首里に来たついでに那覇の友達の案内で、首里城を散策。
大戦中、日本軍の司令部があった首里城は、跡形もなく消え去り、今の城は復元されたもの。
それでも城の周りを歩くと古い時代の石垣などが残っています。
それに壕がたくさんあり千羽鶴がありました。悲痛な叫びが聞こえて来そうで、なんともいえない気持ちになりました。全てはanti-war。
ということで、沖縄の伝統工芸「紅型」のブランディングのお手伝いをしています。
今回は、仮撮影。
3泊4日のうち、4日撮影という強行軍。
なので、他の那覇の友達に会う時間もなかったので(まあ、毎回なのですが…)、いつかゆっくりと那覇に行って友達を訪ねたいと思います。
来年度から、カフェ以外にも色んなことをすることになりそうです。
よろず屋さんみたいですが、まあ、よしとします。
よろず屋ヤッカヤッカ。うーん、いいかも!
カフェの方も紅芋を使った新作スイーツをつくりったりと企画を立てたりとアクティブにいきたいと思います。
あ~でも夏は、やっぱり海ですね。はやくツーリングに出たい今日この頃。
又那覇来たら連絡下さい。
ごめんね!なかなか時間が取れなくて!
仕事で行くとどうも時間が取れなくて