
宮古高校の校門付近にでっかく書かれた風紀粛清運動のタイトルワーク!宮古島の高校生ファッションは独特。あまりコギャル系ファッションは見かけない。
シャツはビシっとスカートの中。靴下は履かずバッシュ。もしくは短い靴下。たまに見かけるのはラバーソールに3連スタッズのベルトをしたキッズ。軽く感動。
しかしもっと感動したのは、スケーターがいたこと。ファッションもどことなくチープだったのが西海岸のHCスケートシーン華やかりし時代を思い起こさせた(^Д^)
しかし、もっともっと感動したのは金曜いっしょに飲んだ、宮古島の某企業の社長がchaotic dischordを聞いているという紛れもない事実!こんなケーオスな島。おもしろいです。
オリオンサザンスターのCMが沖縄地方で放映されてる。
そのCMを見た時。おお~ニューフェースと思った。安良城紅。ロケは宮古島というか来間島らしい。
父親がアメリカ人、母親が日本人(沖縄県宮古島市出身)の、ハーフである。小学6年生の時、カリフォルニア州から横浜に移り住む。(尚、2007年9月頃までは神奈川県出身としていた。)
2002年開催の第8回全日本国民的美少女コンテストで本選に進出。2004年6月9日、マキシシングル『Harmony』でエイベックスよりソロデビュー。
Crystal Kayとはアメリカンスクールからの同級生であり親友でもある。2007年現在、上智大学国際教養学部(旧比較文化学部)に在学中。
wiki
この狭い島のどこかに安良城紅の親戚とかおじいおばあがいると思うと、なんか楽しい。
そうそう。宮古観光協会青年部員ブログによると、MIYAKO ROCK FES 2008の日程が決まったみたい。ラインナップはおってローンチってことらしいです。
ふと思ったがマニアックなサブステージがあると、また面白そう。
メンツは…大道芸人、国吉源次御大、加川良さん、CFDL、チャンプルーズ、亀島、ボアダムズ、ラスマイケル御大、israel vibration、Extinct Government、Oi Polloi、CODE、劇団白髪小僧etcみたいな(^Д^)絶対、無理でしょう
来間島小中学校に挨拶に行ってきた。
名前の通り、小学校と中学校がいっしょになってる。
幼稚園も。
ぜ〜んぶ合わせて13人だって。
家の子供達が転校したら15人になる。
もちろん複式学級。
校長室でお話してたら、やぎの鳴き声とかネコの鳴き声とか聞こえてくる。
やたらのどか。
学級崩壊なんて起きようがない。
これぞ、人間の本来あるべき姿じゃないのかなって思った。
4月からこの学校に通うんだね。

スラブ打ち当日は、奇しくもスマフサラという島では重要な日にあたった。来間島でも、島人が細く編んだ縄(特に素材にこだわりなし)に、当日の朝に豚君の骨肉を縛りつけてた。集落入口にあたる道路の上にピンと縄をはる。最近はトラックなんかも通るから高い位置に、はらなきゃならないと島人。

設置完了。

こんな感じで縛る。悪疫の部落侵入を防ぐ神事。
スマフサラでスラブ打ちということは…そうか、自分は悪ではなかったということなのだ。

職人の鑑。頼もしい棟梁。キュートな方です。どこから持ってきたのか、この花(^Д^)

スラブの打設が完了すれば、後は楽しい宴会です。大工さんを小分けにしたお祝いの食事でもてなし(お姉さま方、あざっす!)、まずはビールでcheers

例のお祝い仕様の巨大サタパンピン。
しかし、この日のオトーリはしんどく、1:1で割ってあるんじゃないかというくらいのヘビーさ。即効、酔っ払い、まっすぐ歩くことも出来ず、話し通じず。みんな笑っていたらしい。
ああ、いいさぁ。楽しんでもらえれば、それでいいのさ。

天井では、ミキサー車よりコンクリートが大量注入。1階内部に潜入してみた。
当日は、雨続きの宮古島にあって1日だけ雨が上がった奇跡の1日だった。あんたは、ついてると、色んな人に言われる。
さて、スラブ打ちって何ですか?と聞かれたので、僭越ですが少し体験で得た解説を加えておきます。
スラブ打ちは、いわゆる上棟式で屋根がめでたく設置する事&大工さんの労をねぎらう&関係者と祝う会です。内地でもスラブ打ちはあるけど、木造住宅が多いので棟上、上棟式といったほうが通りがいい。内地の田舎では、屋根から餅をばらまくアレです。来間島の区長さんの話では来間島でのスラブ打ちは島民全員集まって祝うと言っていた。家主は、朝から現場に出向き10時のお茶を出す。打設完了後は、大工さんを食事でもてなす。そして宴会へ突入。体力が続けば他の店へ流れるパターンも。地鎮祭に基礎打ちにスラブ打ちを経験したわけですが、スラブ打ちの祝儀はお金が多い。大体3千円前後ですかね。お祝い返しマストです。

コンクリートを充填した宮古生コン車が到着。

既に、道路に2台目がスタンバイ。
7台くらい生コン車が入った。コンクリートの総流し込みの工法ではないので少ない方。

ポンプを屋根部分に移動させて、ドボドボ、コンクリート注入。

ドボドボ。近くにいくと、しぶきが顔に付着。

よく見ると、ポンプが3本あるような…

近づくと、コンクリートを注入するでかいポンプと、コンクリートを隅々までいきわたらせるバイブみたいなもんが細いポンプみたいなもんでした。

まずは、隅の方から入れていく。

そして下では、型枠の中で上から落ちてきたコンクリートの空気をハンマーで叩いて抜く。

左官屋さん登場。階段部分を作業。

玄関の屋根部分もコテ仕上げ。

さらに、屋根部分にも左官屋さん登場。

設備屋さんは、タイミングを見て電気配線をビルド。茶家の軒部分。サービスでつけてくれてサァーンクス!

最後の生コン車が来た。

最後、注入、よろしくお願いしやす!

ふぃ~。終わったのおお。タバコがうめえ~や。って感じでしょうか。

今日の昼は、これ。300円。ご飯の上に、パンパンにおかず搭載。こんな弁当が何種類かスーパーとかに置いてある。今日は相当寒く、手袋欲しいと一瞬、頭をよぎる。この季節、「内地の人でも、寒いですか?」とよく聞かれる。普通に寒い。地獄鍋をしたいっ

華々しい、祝いの儀式、スラブ打ち。どんな料理を出すかを●念さんの奥さんと設備屋さんの奥さんにご協力いただき制作させていただきました。
前日の朝からビシッと素材をご用意してくださいました。あっざっす!まずは、三枚肉をたんまり仕込む。

お祝いの席にかかせない太巻き、ピンク仕様。

汁。理屈抜きにうまい。寸胴で大量に仕込む。大変です。本番前から疲れました。
さらに亀浜みやげもの店で、巨大サタパンピンを発注し、マリモに天ぷら大量発注。マリモの天ぷら、最高にうまい。
さらにさらに、城辺の刺身屋で刺身を大量購入。宮古島の北から南から料理が集まって、当日を待つ。
家主は、なるべく現場にいたほうがいいそうで、設計士さんと朝8時半に現場へ向かうことになった。
スラブ打ちの連絡を色んな人にする。アドレス帳を見てるとチャンプルーズのギター(宮古島出身)の人を見つけたので、宮古島に引っ越したのを告げ、那覇なんで無理なのはわかってたけど。スラブ打ちに一応誘う(^Д^)今年は一回、宮古島に帰って来るそうで、飲む約束をする。実家の場所を一生懸命教えてくれた。で、何を言うかと思ったら「…辺りにあるから、暇な時、通ってみて。」(^Д^)はい。通ってみます。