沖縄宮古島の水辺の環境考察
なかなか読み応えのある記事だった。
http://www.npo-oec.com/japan/topix/t3_2_1.htm
http://www.npo-oec.com/japan/topix/t3_2_2.htm
http://www.npo-oec.com/japan/topix/t3_2_3.htm
宮古島群島の植生の現状が垣間見えた。
宮古では自生植物が26年前は592種(初島、他1975)あったが、今ではかなり多くの種が消えたのではと懸念されていた。特に湿地など、水辺の植物(シダ類)が少なくとも19種は、すでに宮古から消えたであろうといわれた。1960年代、宮古島の水田はサトウキビ畑へ変えられ、そして今は農地整備によって池や沼など湿地の多くが、植物が育たない、動物が棲みにくい環境に変えられてしまった。
こんな話を聞くとつい暗くなってしまうけど、現実を直視してturn nextだね。
