最近、特に人気が急上昇中のキーツマンゴーの赤玉。この時期、小さな実がつきはじめてます。
来間島の先輩カフェ「楽園の果実」のマンゴー農園に行ってきました。
以前から、庭にマンゴーを植えなさいとアドバイスを頂いていて、なんと1年で実をつける方法もあるというので、詳しい話しを聞きに行きました。
行ってみると、ちょうど皆さん休憩中で、「1年で実をつける方法を聞きに来ました。」というと、皆さんから失笑が(;´Д`;)
農園主に、色々話を聞きました。
20年くらい前から、マンゴー栽培をしているそうで、最初はかなり枯らしたそうです。宮古島の土壌特性のアルカリ性が、要因だとわかってからは土を変えたり、大鉢に植え込んだりと、色々工夫を凝らしたそうで、今も色々チャレンジ中。台農というレアなマンゴーもありました。ドリアンっぽい匂いがするといわれて、実をもいで匂いをかいて見ましたが、そんないやなにおいでもないです。
色々、試行錯誤して造りあげていくところが、クリエイティブ魂をくすぐります★
この農園では、完全無農薬だそうです。代わりに漢方薬なんかを与えているそうです。
マンゴーは、原産地では30m!くらいになる常緑高木。ハウス栽培では、そんな大きいと収穫にも困るし、天井突き抜けちゃうので、剪定などで、横に枝ぶりを伸ばしていきます。
自分で掘り起こせばあげるよと言われた、キーツマンゴーを見せてもらったのですが、既に幹周りがかなりある。暑いビニールハウスの中。蚊の天国です。
幹の太さをみて、迷ってます。
一番、日本でポピュラーなマンゴーはアーウィン。俗にアップルマンゴーといわれる表皮が赤いマンゴーです。
そのアーウィン種の苗と、土も手配してくれるというので、アーウィンを植えたいと考えています。台風のピークシーズンにも収穫の時期がかからないし。
できたら露地植えしたかったのですが、やっぱりネットで囲う必要がありそうです。
というのも、マンゴーの受粉シーズンは、宮古島では雨が多いシーズン。マンゴーの花粉は水に弱い。この時期に雨がよくふると実が少なかったり、つかなかったりする。
インドなんかでは、受粉シーズンが乾季にあたるため、露地でも大丈夫。
なかなか日本でマンゴー、大変です。沖縄では温度調整の必要はないですが。
そうそう、宮古島産のマンゴーがいかに、優れているかも書いておかなければ。
某県産のマンゴーの方がブランディングによって、有名になってしまった感があるマンゴー戦線。
マンゴーはもともと、弱酸性の土壌が適しています。
宮古島の土壌は、珊瑚が隆起して形成された地質なので、弱アルカリ性の土壌が多い(島内に酸性の土壌もあります)。こういった土壌は日本で4箇所しかないそうです。
実は、この弱アルカリ性の地質が、マンゴーの甘みに大きく影響するらしいのです。
なので、ベストは弱酸性と弱アルカリ性の土質をうまく地中に配分した改良です。
土地の土質だけは、いじりようがないので最強でないでしょうか。という論理です((´∀`))
植物というと、またヤシの話しです。
とうとう、宮古島で見つけました。キングココヤシ。探し回ること半年。一時期は輸入も考えましたが。
タイ原産のココヤシで、ココヤシほど大きくならず6メートルほど。実がつくのが早く、ココナッツミルクもかなり甘いらしく食用に適したココヤシです。
某ホテルの植栽用に植えてあるココヤシを、これまた交渉してゆずってもらえることになりました。
3メートル近い幹がすでにあるものか、1メートル半くらいの苗か、どっちにしようか迷ってます。しかし、聞いてみるもんです♪
ヤッカヤッカに遊びに来て下さったcafe dufiさんのショップカード♪オサレっす~
珍しい1品をもらいました。ヤンバル産の苦菜畑を飛び交う蜜蜂の蜂蜜だそうです。
苦菜は、宮古島では「ンギャナ」と言います。ンですね、ンから始まります。
苦菜は、文字通り苦味のある野菜で、こちらの人が食べても当然、苦いわけでして、良薬口に苦しということで、おばあとかに体にいいから食っとけ!と無理やり食べさせられたりしたそうです。
そんな苦菜のエキスがギュッと凝縮された蜂蜜なので、体にいいに決まってます。
味は、苦いです…島茶家ヤッカヤッカのカウンターに置いておきますので、興味がある方は、味見でもしてみくださいネ((´∀`))
同じ蜂蜜の話しで、おもしろい話しを来間島の人に聞きました。マンゴーの受粉にはハエ!を使うらしいのですが、これではイメージが悪いってことで、蜂を導入する農家が増えているそうです。
副産物としてとれる、はたしてその蜜は。すこぶる甘かった!一定量が確保できれば、ブランド商品にもなり得るのではないでしょうか♪
本日の島茶家メニューオールスター。和風明太子パスタは、ここ最近加えましたが、これも、本土にいる頃よく通った「じゃが亭」という洋風居酒屋直伝の上品なテイストのパスタ。
チーズケーキは、相変わらず大人気♪オリオンビールは皆さん、飲まれると思ってご用意しているんですが、ほとんど出ず(;´Д`;)
そのほとんどが、身内で消費している次第でございます((´∀`))
島茶家ヤッカヤッカのメニューは、季節モノのメニューが多いです。それは、島の方達が色んな品々を持ってきてくれるから必然的にそうならざるを得ないのです。
自然にメニューが決まっていく。
さて、あいも変わらず宮古島は晴天が続いています。植物たちには、しんどい毎日です。観光の方には、最高の天気が続いています。今日は来間島の海も風がおさまり、来間大橋の上から見る海底もよく見えます。
U三は、ビア飲みすぎで微妙に出だしたおなかを食い止めようと、なんとマウンテンバイクを購入して、来間島から平良まで通っています。チャリで来間大橋を通過中に海亀を目撃して大喜び。自転車だからこそです。
そんな天気の日は、朝からガンガン暑く、散水用のホースから出る水は、熱いくらい。
だんだんと植えた植物も増えてきた。昨日はオオタニワタリというシダ科の植物を植えた。オオタニワタリは、沖縄ではポピュラーな植物でワラビに似た新芽を炒め物や和え物で食べる。以外にも寒さにも強く-2度前後まで耐えられる。
大きく育てよ。
シマオオタニワタリやヤエヤマオオワタリという種類があるのは今回初めて知った。
植えたのは、ひょっとしたらこのどちらかかも知れない。今度しっかり観察してみよ思います。
杉の丸太を利用して、カウンターチェアを製作。ずいぶん、木のパーツが増えてウォームな造りになってきた。ニスを塗って木目を出そうとも考えたけど、無垢のまんま使うことにする。
脚を差込しんで見ると、どうも、危ないプレイ的なアレに見えてしょーがないので、ついでに棟梁U三にポージングをお願いしました。惚れ惚れする出来栄えです(;´Д`;)
仮置きして高さを確認した後、ダボと呼ばれる木ネジを打ち込み、後は丁寧にサンドペーパーをかけて完成。
ミジュンと言われる鰯や小あじに似た魚が、この季節、漁港に入ってくる。さっそく、サビキで釣り、メニューの試作。ミジュンを唐揚げにして、野菜と甘辛いソースでからめて完成。
青魚特有の臭みもなく、白身魚にも似たさっぱりとした味わい。小骨が多いので、その処理がポイント。
高野漁港への坂道。
明日、宮古島トライアスロンです。
建設中のヤッカヤッカの前でもトレーニング中のアスリートいっぱい見かけます。
彼らは鉄人です。
明日、ゴール付近で屋台やりますっ!!
友達2人が出店するので、お手伝い。
で、彼女らは3日前からソフトタコスの準備してます。
なんとも無謀な計画で、タコス生地350枚を焼くというのだから…
1日目はお手伝い行けなかったけど、150枚焼いたとか。
2日目、私も参加して、夜8時くらいから深夜2時半まで3人で173枚作りました!!
3日目、50枚。
絶対ムリだからやめとけって言ったけど、やるって言うからにはほっとけないし。
でも、やり遂げました。
ある意味、アスリートです。
彼女らは鉄人です。
あたしたち、なにやってんだろうね、こんな時間まで。。
って言いながら、焼き上げたことに満足してみたり。
本番は明日、売ることなのに(笑)
なんで人って、苦しいのに限界への挑戦とかしちゃうんだろう?
生まれながらにM体質なのか?
達成感に快感。。
記憶に新しいところでは、昨年のロックフェスでの出店。
やり遂げた心地よさ、思い出す。
大変だけど、イベントって楽しいっ☆
タコス買いに来てねっ
居酒屋カテラで出してもらった湯のみカレー(^Д^)
おとといはサニツ。
その日は、会う人会う人に、「海行くか?」と誘われたので「いや、仕事でしょ?普通」みたいに思ってたけど、サニツだったことを思いだした。昔は、ほとんどのお店や会社が休みになって家族で海へ行き、貝類やタコなんかを獲ったらしい。最近は、そうでもないらしい。サザエがメインターゲットの一つらしいが、自分的にはウニ及びティラジャーがメインになると思う。あ~でもティラジャー、おいしいけど、食べるまでが大変なのね。メインターゲットからはずします(^Д^)
天気予報ははずれ、ここのところ雨が降らず、今週より入った、ヤッカヤッカの外壁塗装。今日あたり、モルタルの左官に入ってるかもしんない。
雨戸の製作を急がないとまずい。しかしステンレス製の金具が高い。が、鉄では塩ですぐいかれてしまうので、仕方がない。ネットで安いのを見つけるか金物屋でまとめ買いです。
カテラロゴ入り三線。ヤッカヤッカでも作ってもらおう。
マグロのユッケ。ねっとりとピリッとした食感が泡盛によく合う。
う~ん、どんな名前か、忘れたなぁ~(^Д^)
大判ソーキのあぶり焼き。でかい、熱い、うまいと。肉のくささというか、獣臭さがきらいだが、これは、そんなこともなくいける。
デザートもおすすめだということで作ってもらった。うずまきパンアイス添え。多分(^Д^)甘いものは苦手なんで、女性陣に食べてもらいました(^Д^)
並べてみると、なんかどっかの高級クラブみたい。
さてと、もう週末。来間島ヤッカヤッカの現場の木工事も終盤に入ってる頃。日曜には、また現場へ行きちょびっと木工マシンをお借りして、作業をする予定。廃材で色々作ってみようと思う。というか作ってもらおうと思うU三さんに。
設計士さんがいつもいつも、ご実家で作られた野菜を分けてくれる。今回は肉厚なインゲンをもらったので、トマトベースのパスタを試作。誰がモノ言うかい。文句なし。コシがほどよく残ったパスタとインゲンのプリっとした食感がよく合った。