11月22日〜24日の日程で実施される私たちの企画「来間島で、沖縄離島の暮らしと向き合うワーケーションプログラムWorkcation in Kurimajima」のフィールドワークの下見に行ってきましたよ!
まずはヤシガニツアーの下見です。
出発地点にある畑を少し見学しましたが、ここには数十種類のハイビスカスが植えてあり、他にも沖縄原産の珍しい植物もたくさん植えてあり、これはこれで見応えのあるスポットだという事で、ツアーでの活用を検討することになりました!!
これはおなじみドラゴンフルーツ。
沖縄が初めてという参加者は、ここで沖縄の代表的な植物について見学することができるでしょう!
次に向かった先は長間浜。ここでは島民であるからこその話のネタがたくさん!
長間浜は石切り場で昔は多くの人が家造りに長間浜の石を使ったそうです。また、芭蕉布を着て斧を持った幽霊の話💦 海賊が昔宝を隠したという伝え話など。ここまでで半日終わってしまいそうですw
最後にヤシガニを見学するスポットを確認し、現場を後にしました!
さて、お次は・・・
島民による島歩きガイドツアーの下見です!
こちらのツアーは、御嶽を中心とした内容で組み立てる事にしました。
どこも私たちにとっては馴染み深い所です。写真はアガイヌウタキ・東の御嶽と言われるところで男の神様「ティンガナス」が祀られていると言われています。
時期が来ると島のお母さんたちが、リアルにここに籠もって島のために祈りを捧げてくださいます。
この植物はリュウゼツランと呼ばれる植物でテキーラの原料になっているものです。最近の来間島のこのエリアではリュウゼツランが生えるのはとても珍しく、何十年ぶりに生えたとのことで、島の先輩方はとても喜んでいたのが印象的でした。
こちらにはウォートヌスと呼ばれる島の主の神様がいます。こちらの神の由来はなんとウォ―ターからきているのではないか?とのお話。ほんとなのでしょうか??w
ここは島で一番の御嶽と言われるだけあって、とても立派な御嶽でした。
他にも黒木と呼ばれる三線を作るのに必要な木が自生する場所、めずらしい竹が生えているスポット、胡椒の実が自生するスポットにめちゃくちゃおいしいグアバの木!など、島の暮らしぶりがお話からうかがえ、とても有意義な下見となりました。
さあ、これから具体的な行程について調整をはじめます!!
参加者のみなさん、ご期待ください。
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