来間島からの帰り道

1.ふつーに日記 — タグ: , , — yacha yacha @ 2008/03/23 1:58

来間島-宮古島おじい
来間島の現場で一仕事終えて帰る途中、信号待ちしていると、自分の車のまん前に、おっさんチャリが!普通に車道上を我が愛車を先導するかのごとく、ゆるゆる走っておいででした。島なんだな、ここは…と実感。

紫・微・鑾・駕

5.宮古島/来間島を考える — タグ: , , , , — yacha yacha @ 2008/03/18 1:01

宮古島下地2
宮古島の下地に建築中の家。木組みの屋根の上には、なにやら、江戸の火消し衆の祭りで使うような物体がっ!

宮古島下地
よってみると、紫微鑾駕とある。なんでも伝統的な木造建築の棟上式の時に、天井部分につける「天から幸福を賜りますように、光り輝く永久の家となりますように、という意味」だそうだ。この竹富の木造建築も深い。桑の木の柱!できたら、イヌマキであって欲しかったが。小浜竹!そして床材のフクギが手に入らなかった!らしい(^Д^)ウチナーの果ての果てには、柱イヌマキ、床フクギなんて家があったりするんだろうか。

宮古島下地4
んんっ!??そこにおわすは、我が来間島邸のDIY棟梁、U三さんじゃぁないですかい?!今日は、この現場をさすらっておいでなすってんで。いや、働いてなさってたんで。若いお仲間と、伝統的な建築に携わっておいでで。たいしたもんじゃございやせんか。

U三
メットのWWFロゴが泣かせやすぜ。この渡世、馬鹿じゃなれず、利口でなれず、中途半端じゃなおなれず、でございやすね?
あっしの現場も、がんばってくだせえや。

アツママ御嶽

5.宮古島/来間島を考える — タグ: , , , , — yacha yacha @ 2008/03/15 1:23

アツママ御嶽5
のっけから、伝わってきます。

アツママ御嶽6
灯篭ごしにショット。

アツママ御嶽2
龍の壁画。やっぱりなんか、中国文化の影響を感じる。龍がなんか、日本のそれと、違う感じが…

アツママ御嶽4
この中に、賽銭箱がある。

アツママ御嶽3
中にマニラヤシにアレカヤシが、てんこもり。

アツママ御嶽1
御嶽側から、街を眺める。この間には、目に見えない結界があるのかもねえ

アツママ御嶽8
メイクマンで新調したマイバイスクルとアツママ御嶽。

平良のガラス屋さんに出向いたところ、梱包材がかなりあった。勝手にもってけという事なので、休みに日に取りにいこう。
後は、U三の仕事場を借りて製材してと。目下のところ電動丸ノコを買おうかどうしようか迷ってる。

アイランドテラスNeelaに見参

来間島-宮古島2
池間島にあるリゾート、アイランドテラスNeelaに行ってきた。
何でも来間島ヤッカヤッカの外壁をお願いする左官屋さんがNeelaの外壁を手掛け、見に行くといいと言うので行ってきた。こういうセレブなとことはまったくもって無縁な人生なので、まあそこは沖縄という事で、ボロボロなファッションでオープンカフェエリアに陣取る。外壁は白セメントに石灰岩を混入させたもので、さすがにいい感じの仕上げになっていた。オーナー奥さんが色々、話しを聞いた。オーナーは、自治会の集まりで不在という事で、また来ることを告げ、Neelaを後に。
ついでにすぐ近くにNeelaの外壁を真似た民家があるというので、そこも見に行く。ベージュっぽい感じに、風雨にさらされた石灰岩部分が少し黒ずみ、なんかいい感じだった。年を追うごとに風合いを増すような感じがした。

来間島-宮古島
Neelaのテラスで、優雅?にくつろぐ、さすらいの大工。
さすらいの大工U三さんにも、来てもらい外壁を一緒に見てもらった。
金曜にU三の受け持ちの与那覇の現場の棟上式だったらしく、誘われたけども、連続飲酒にストップがかかり、結局行けず。

さぁ、今週は何かと忙しい。まずは、雨戸用の廃材の収集に、そろそろ珪藻土の発注、知り合いの結婚式で流す映像編集と。
映像は出来たら、少し凝ってあげたかったけど、どうも出力用機材を実家に置き忘れてきたみたいだ。なんで力技で出力しようと思っている。

R階スラブで宴会とか

来間島-宮古島2階スラブ9
大工さんも席に着き、酒浸りのフルコースが幕を空ける。

来間島-宮古島2階スラブ13
U三先生も、人生3度目のオトーリとあって余裕。
昨日の仕事上がる時、社長に「明日、スラブなので休ませていただきます」と挨拶すると
「宮古島には独特の風習があるから、気をつけなさい」と言われたらしい(^Д^)wwww

来間島-宮古島2階スラブ12
現場を取り仕切る建築会社の専務さん。

来間島-宮古島2階スラブ17
今回は、宮古島の若手のブライテストホープも列席。平均年齢がぐっと若返った瞬間!(^Д^)設備屋さん、一言コソッと「なんかお洒落な人達がキタっyo」(^Д^)
皆さんの参照リンク。
宮古島でイベントをオーガナイザズする、楽宴スタッフのお歴々とインギャー近くにあるクールなホテル、リゾートホテルrennオーナー、西里の居酒屋カテラの若きオーナー、平良のレンタル&バイクショップのBell Frameのオーナーも列席。島には事業主が多い(^Д^)

来間島-宮古島2階スラブ16
来間島のヤッカヤッカのお隣さんも来てくれました。

来間島-宮古島2階スラブ15
オトーリ、最終フェーズ。

意識は忘却の彼方へ。u三さんは歩道に寝そべる。

地鎮祭、基礎打ち、1階スラブ打ち、2階スラブ打ちと、宴席をこなしてきた。とにかく準備が大変。後は完成祝いだけど、2月以上も後なので少しゆっくり出来るのがうれしい。明日は、左官屋さんに教えてもらった宮古島の石灰岩を混ぜた外壁塗装の見学に行く。なんでも年数が経つにつれて締まっていき、頑丈な上に、風雨にさらされることでいい模様にもなるという。

R階スラブ打ち on 2008.03.06

来間島-宮古島2階スラブ4
ヤッカヤッカ最後のスラブ打ちという事で、来間島の現場へ朝9時に向かう。
相当、天気がよかった。これだけ空が青いと写真も気持ちいい。コンクリをガンガン注入。

来間島-宮古島2階スラブ
来間島に住んでるが名前は池間さん、カメラ目線あざす。

来間島-宮古島2階スラブ2
生コンのクレーンをリモコン操作。

来間島-宮古島2階スラブ5
生コンを入れつつ、バイブレータで下部にコンクリートを落としていく。

来間島-宮古島2階スラブ6
下では、ハンマーで型枠を叩いて、きちんとコンクリートが詰まっているかを音で聞き分ける。さすらいの大工U三も助っ人として登場。

来間島-宮古島2階スラブ11
左官屋の若衆が仕上げをする。

来間島-宮古島2階スラブ3
はい。完了。

来間島-宮古島2階スラブ10
U三、作業中に藪の中に大工道具を落とすという失態をおかす。
U三の写真をガンガンアップしてる効果が現れた。
U三は、昨日から下地の建築現場へ行っているが、
そこで施主さんに
「あれ~?君、どっかで会わなかったっけ?どっかで見た顔だなぁ」
「あ、来間島のヤッカヤッカのブログで見たことあるわ~」(^Д^)

この後、drunken Circuitの始まりです。

方言集に載ってない方言

『後で』
標準語にもある言葉。

いっしょにランチした人に「後で飲みに行きましょうね!」って言われた。
でも行かなかった。
飲食店のバイトで満席だった時、お客さんが「また後で来ます!」って言った。
待てども待てども来ない。

『今度』って意味だってことに気づくの、約1年かかった。

で、標準語の『後で』って意味でも使う。

どっちの意味で言ってるのかわからない時がある。
私が使う『後で』も誤解されてる可能性もある。

…方言集に載ってない方言パート2はまた後でねww

私的沖縄学事始

5.宮古島/来間島を考える — タグ: , , , , — yacha yacha @ 2008/02/18 20:40

宮古島響和楽器
先日、ピックを購入した響和楽器。2階が多分、スタジオ。町の楽器店の2階のスタジオで練習していた、あの甘酸っぱかった高校サラダデイズ。どこもかわんないなぁ。

なかなか、レアなサイトというかコンテンツ。
そういえば池間島の次期ツカサンマの人選が難航していると新聞に出てた。なんでも年間の参加行事が多いことがネックになっているらしい。このようなクレームが出るあたり、宮古島もじんわり人の都会化が進んでいるのかもしれない。

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