
天井では、ミキサー車よりコンクリートが大量注入。1階内部に潜入してみた。
当日は、雨続きの宮古島にあって1日だけ雨が上がった奇跡の1日だった。あんたは、ついてると、色んな人に言われる。
さて、スラブ打ちって何ですか?と聞かれたので、僭越ですが少し体験で得た解説を加えておきます。
スラブ打ちは、いわゆる上棟式で屋根がめでたく設置する事&大工さんの労をねぎらう&関係者と祝う会です。内地でもスラブ打ちはあるけど、木造住宅が多いので棟上、上棟式といったほうが通りがいい。内地の田舎では、屋根から餅をばらまくアレです。来間島の区長さんの話では来間島でのスラブ打ちは島民全員集まって祝うと言っていた。家主は、朝から現場に出向き10時のお茶を出す。打設完了後は、大工さんを食事でもてなす。そして宴会へ突入。体力が続けば他の店へ流れるパターンも。地鎮祭に基礎打ちにスラブ打ちを経験したわけですが、スラブ打ちの祝儀はお金が多い。大体3千円前後ですかね。お祝い返しマストです。

コンクリートを充填した宮古生コン車が到着。

既に、道路に2台目がスタンバイ。
7台くらい生コン車が入った。コンクリートの総流し込みの工法ではないので少ない方。

ポンプを屋根部分に移動させて、ドボドボ、コンクリート注入。

ドボドボ。近くにいくと、しぶきが顔に付着。

よく見ると、ポンプが3本あるような…

近づくと、コンクリートを注入するでかいポンプと、コンクリートを隅々までいきわたらせるバイブみたいなもんが細いポンプみたいなもんでした。

まずは、隅の方から入れていく。

そして下では、型枠の中で上から落ちてきたコンクリートの空気をハンマーで叩いて抜く。

左官屋さん登場。階段部分を作業。

玄関の屋根部分もコテ仕上げ。

さらに、屋根部分にも左官屋さん登場。

設備屋さんは、タイミングを見て電気配線をビルド。茶家の軒部分。サービスでつけてくれてサァーンクス!

最後の生コン車が来た。

最後、注入、よろしくお願いしやす!

ふぃ~。終わったのおお。タバコがうめえ~や。って感じでしょうか。

今日の昼は、これ。300円。ご飯の上に、パンパンにおかず搭載。こんな弁当が何種類かスーパーとかに置いてある。今日は相当寒く、手袋欲しいと一瞬、頭をよぎる。この季節、「内地の人でも、寒いですか?」とよく聞かれる。普通に寒い。地獄鍋をしたいっ

ひょんなきっかけで知り合った友達が居酒屋KATERAをオープン。レセプションパーティに呼ばれて、うまかったので、今度は正式に客としていってみた。

女性に人気のシーザーサラダと。

チリソースの乗っかった、コロッケ。

同じくチリソース乗っかった、タコオムライス。食事も充実。チャーハン系をまいう。

島豆腐の厚揚げ。見るからにうまそう。うまいです。
がんばれ、宮古若者。ジェネレーションX!!
場所は、元「藍の龍」。
大きな地図で見る

昼休み、現場まで足を伸ばそうと思ったら。。雨ですわ(;´Д`;)
通りで見つけた、石灰石の細工がいかした店でピラフを頼んだ。おお~。出ました。レギュラーサイズで大盛り。
小池一夫の漫画が置いてあって読みふけった。しばしの間、通うことになろうのおお。ついでにベスト電器も寄りたかったけど、雨で億劫になってやめといた。

これもスーパーでよく見る、魚。いまや、稀少な魚になりつつあるマチ(単に取りすぎ)の種類。
ヒメダイと和名で書いてあったけど、調べるとヒメダイも色んな種類があるみたい。この魚は多分これでしょう。
どうも結構、深海の魚らしく、ということは脂がのってうまいんでしょうけど、船釣りはポリシーに反するので、ま、自分が釣ることはないでしょう。
今日は、仕事の合間をぬって久々に設計士さん宅で打ち合わせってきた。
設計では超クールな図面を提案してもらっていたけど、コストカットの憂き目にあいまくり、我が来間ご殿を象徴するようなモニュメント的なパーツは全て削除。
で、残った唯一無二のシンボルが建物前方2階屋根部分に設置するビニールハウスの骨組みによるパーゴラ。
これの打ち合わせ。後、植栽。と言っても植栽と言えるようなものは、ハイビスカスくらいなもんで、後はその辺で色んな種を拾ってばらまこうと思う。
さとうきびもいいなあと思う今日この頃。

宮古島のスーパーでよく見かける、とんぼ鮪。
体重5~20kgと鮪の中でも小型に分類されます。胸ヒレが非常に長く、ヒレを広げて泳ぐ格好が空を飛ぶトンボに似ていることから、 「とんぼまぐろ」。
比較的値段が安いところも人気の秘密です。関東では、びん長マグロと呼ばれています。非常にさっぱりした味わい。
施工業者さんよりtelあった。1月に入って雨続きもいいとこの異常で、3日くらいしか降らない日がなかったと言っていた。
スラブ打ちの日取りは、11日か13日がいいという事らしい。例によって、良い日、悪い日があるのです。余裕でど平日(^Д^)
あ、11日は建国記念日か。
最大の祭り、スラブ打ち。どうなるんでしょうか。日にちをセレクトして、皆さんにコンタクトしまくってと。
どんな1日になるんでしょうか~


同じ広さの部屋を実装(^Д^)来間島ヤッカヤッカの最後尾。

来間島ヤッカヤッカ裏通り
内壁にDIYで、珪藻土を塗りたくろうと考えていたけど、モノによっては、特に安いものは化合物も多くて、結晶シリカという発ガン性物質が含まれるケースもあるらしく。
以下、「住宅展示場の歩き方 」さんから引用
珪藻土に含まれる結晶シリカがIARC(国際がん研究機関)によって
発がん性物質の分類でグループ1:
「人に対する発がん性があることが確認されている物質」に
分類されていることについてさまざまな論議があります。
本来の珪藻は非結晶シリカで、それを焼成すると結晶シリカに
なって、調湿効果も落ち発がん性物質の懸念があることです。
うちの珪藻土は「非結晶シリカ」だから大丈夫だ、とか、結晶シリカでも
飛散しないから大丈夫だ、というような論議がなされています。多少問題があるのは、多くの珪藻土が焼成されているとの
話がある中で、そのことが明示されない傾向があることです。
私の自身の考えは疑わしいリスクは回避する、です。
あくまで自分の家を建てる場合の、自分だけの考え方です。
引用ここまでなるほど。ということで漆喰にしようかと考えてリサーチ中。
- 貝てきパウダー
主成分は焼成ホタテ貝。
貝てき漆くいは貝殻をリサイクルすることによってうまれた内装材です。
貝灰の他すべて、自然素材の原料を用いておりますので安全に、快適にご使用頂けます。
●リサイクルという観点で、本来なら産業廃棄物となってしまう貝殻を焼成し、原料として使用しています。
●焼成貝が生活臭を脱臭、分解し、調湿機能も得られます。さらに室内中のホルムアルデヒド等の有害化学物質もある程度分解します。
●自然素材から作られており、合成樹脂等化学物質を使用しておりませんので安心してご使用頂けます。また、廃棄時にも環境を汚しません。
●下地にシーラーやプライマー処理をしないで施工が可能です。
貝殻の有用性は、こちらで実証されてた。養殖ホタテの貝殻を利用。ナイス
- 内装用ねりしっくい 和楽美(わらび) 顔料配合済み
機能性は群をぬいてそう。職人魂が伝わってきます(^Д^)
20kg ポリ袋ダンボールケース入り
施工面積:約8㎡/1.0mm厚時
カラー種:白・うすたまご色・おうど色・もえぎ色・うすずみ色標準設計価格
カラー:8,400円/1ケース
白:7,350円/1ケース伝統の豊後塩焼き灰から生まれた、全原料が天然素材の内装用ねりしっくいです。
化学のり、樹脂等が無添加ゆえ、色合いが自然で微妙に濃淡のある仕上がりです。
天然しっくいだけが持つ、どこか懐かしく、優しく包まれるような空間があります。
※和楽美の施工は下地の完全乾燥が基本です。厳守してください。
※必ず「和楽美」のみの「追っかけ塗り」で2~3回に分けて塗り、塗り厚が均一になるように仕上げてください。これを厳守してください。
※「和楽美」は全原料が天然素材のため、仕上がりが「下地」「施工」「その他の原因及び条件」により「色ムラ」や「白華」等の状態になる事があります。
漆喰施工に関する よくある質問
各メーカーの漆喰をわかりやすく解説された業者さんのブログ。
以下、また引用(^^;ゞ
和楽美は、クロスへの直接施工は難しいですね。
ただし方法はあります。
詳しく解説します。メーカー推奨の施工方法では、
和楽美は 20kg=8㎡施工 です。
つまり、
和楽美を壁に施工した場合に、
㎡あたり2.5kgの重量をクロスが支えきれません。
また、和楽美は100%天然素材ですので
壁面接着用として「海藻のり」が使用されています。
当然ながら「ボンド」ほどの接着性は期待できません。
和楽美は接着性の観点で、クロスに直接施工できませんので、
直接施工が可能な以下の2点をご紹介します。
・薬仙石灰 しっくのん (ローラーで施工 =コテ跡なし)
・田中石灰 カルゥ (コテで施工 =コテ跡あり)しっくのんは、ローラー施工ですから
ともかく施工が楽で、㎡単価が安いのが特徴です。
ただし、ローラー施工ですから薄塗りです。
クロスの模様が消える程度の塗り厚(0.3mm)です。
「厚塗り」で「コテあと」を残したい、
というご希望には不向きです。
適した施工場所としては
・天井
・狭くてコテが入らない箇所
・もちろん壁
にぴったりの漆喰です♪
カルゥは発売されたばかりの壁材です。
しっくい工房アトピーフリーにて試し塗りを実施して
3ヶ月ほどになります。
結果は非常によいですね♪
市場シェアの高い「タナクリーム」の姉妹品になり、
コテあとも、すぅーっと綺麗に残ります。
工房での塗り壁結果が良好でしたので
近日販売開始の予定です。
施工の容易性とカラーの豊富さ・・・しっくのん
仕上がりの面白さ(存在感)・・・カルゥ
クロスを剥がしてok かつ100%天然素材にこだわると・・・和楽美
コンクリートは吸水性の良い素材です。
ですから、
漆喰施工する際には
「コンクリートが漆喰の水分を吸い過ぎないように」調整する
必要があります。
そこで、ご指摘の下地調整剤の登場です。
「ハイフレックス」という下地調整剤が
たいていの大手ホームセンターで販売されています。
これをハイフレックス説明書通りに下地施工なさったうえで
漆喰施工願います。
が、漆喰は珪藻土に比べて調湿機能が劣るらしい。漆喰meets珪藻土という商品もあるので、それも検討しよ。
なるほど。下地処理いるのか。結構、金かかるし、めんどくさ(;´Д`;)とりあえず、今度、設計士さんに相談に行こう。

壁のブロックが、大体積み終わってたようだ。コンクリートを流しこむ、型枠の設置作業をしていた。この時期、サトウキビ刈に人手をとられ思ったように工事が進まないらしい。特別、急ぐ理由もないし、確実な建物にして欲しいので、「休んでくださいよ」と大工さんに言った。

しかし、長い家。

型枠用の木とか、ボルトとか、欲しいもんがいっぱいあった。

シーサーのっかった通路は、後ろの家につながる。なんで、間違って入ってかないように。車をぶつけないように。

前面道路から。風が強く、ビュービュー鳴ってる。

足場。この足場なぁ。いいなぁ。欲しい。建物に沿ってつなげて通路にしたい。

おつです。

ヤッカヤッカ、前部分アップ。デイゴがいい感じでかぶさってる。大きな開口部は、オープンスペース。ライブやりますw
茶家部分の空調で、ちょっとした問題が持ち上がった。構造上、厨房を建物の表側に配置して、換気扇配管は建物裏手まで通す予定だったけど、かなり曲がりくねった配管になる上に長く、油が管の中にたまらないようにする工夫も必要って事で、結構な額がかかるらしく、予算オーバー。
最初の計画通りに表に通す方向で検討中。