スマフサラでスラブ打ちということは

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スラブ打ち当日は、奇しくもスマフサラという島では重要な日にあたった。来間島でも、島人が細く編んだ縄(特に素材にこだわりなし)に、当日の朝に豚君の骨肉を縛りつけてた。集落入口にあたる道路の上にピンと縄をはる。最近はトラックなんかも通るから高い位置に、はらなきゃならないと島人。

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設置完了。

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こんな感じで縛る。悪疫の部落侵入を防ぐ神事。
スマフサラでスラブ打ちということは…そうか、自分は悪ではなかったということなのだ。

Drunken Circuit in 来間島 at 2008.02.11

来間島-宮古島スラブ打設
職人の鑑。頼もしい棟梁。キュートな方です。どこから持ってきたのか、この花(^Д^)

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スラブの打設が完了すれば、後は楽しい宴会です。大工さんを小分けにしたお祝いの食事でもてなし(お姉さま方、あざっす!)、まずはビールでcheers

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例のお祝い仕様の巨大サタパンピン。

しかし、この日のオトーリはしんどく、1:1で割ってあるんじゃないかというくらいのヘビーさ。即効、酔っ払い、まっすぐ歩くことも出来ず、話し通じず。みんな笑っていたらしい。
ああ、いいさぁ。楽しんでもらえれば、それでいいのさ。

スラブ打設 in chaos at 2008.02.11

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天井では、ミキサー車よりコンクリートが大量注入。1階内部に潜入してみた。
当日は、雨続きの宮古島にあって1日だけ雨が上がった奇跡の1日だった。あんたは、ついてると、色んな人に言われる。
さて、スラブ打ちって何ですか?と聞かれたので、僭越ですが少し体験で得た解説を加えておきます。
スラブ打ちは、いわゆる上棟式で屋根がめでたく設置する事&大工さんの労をねぎらう&関係者と祝う会です。内地でもスラブ打ちはあるけど、木造住宅が多いので棟上、上棟式といったほうが通りがいい。内地の田舎では、屋根から餅をばらまくアレです。来間島の区長さんの話では来間島でのスラブ打ちは島民全員集まって祝うと言っていた。家主は、朝から現場に出向き10時のお茶を出す。打設完了後は、大工さんを食事でもてなす。そして宴会へ突入。体力が続けば他の店へ流れるパターンも。地鎮祭に基礎打ちにスラブ打ちを経験したわけですが、スラブ打ちの祝儀はお金が多い。大体3千円前後ですかね。お祝い返しマストです。

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コンクリートを充填した宮古生コン車が到着。

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既に、道路に2台目がスタンバイ。
7台くらい生コン車が入った。コンクリートの総流し込みの工法ではないので少ない方。

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ポンプを屋根部分に移動させて、ドボドボ、コンクリート注入。

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ドボドボ。近くにいくと、しぶきが顔に付着。

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よく見ると、ポンプが3本あるような…

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近づくと、コンクリートを注入するでかいポンプと、コンクリートを隅々までいきわたらせるバイブみたいなもんが細いポンプみたいなもんでした。

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まずは、隅の方から入れていく。

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そして下では、型枠の中で上から落ちてきたコンクリートの空気をハンマーで叩いて抜く。

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左官屋さん登場。階段部分を作業。

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玄関の屋根部分もコテ仕上げ。

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さらに、屋根部分にも左官屋さん登場。

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設備屋さんは、タイミングを見て電気配線をビルド。茶家の軒部分。サービスでつけてくれてサァーンクス!

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最後の生コン車が来た。

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最後、注入、よろしくお願いしやす!

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ふぃ~。終わったのおお。タバコがうめえ~や。って感じでしょうか。

嗚呼、スラブ打ち狂奏曲

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華々しい、祝いの儀式、スラブ打ち。どんな料理を出すかを●念さんの奥さんと設備屋さんの奥さんにご協力いただき制作させていただきました。
前日の朝からビシッと素材をご用意してくださいました。あっざっす!まずは、三枚肉をたんまり仕込む。

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お祝いの席にかかせない太巻き、ピンク仕様。

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汁。理屈抜きにうまい。寸胴で大量に仕込む。大変です。本番前から疲れました。

さらに亀浜みやげもの店で、巨大サタパンピンを発注し、マリモに天ぷら大量発注。マリモの天ぷら、最高にうまい。
さらにさらに、城辺の刺身屋で刺身を大量購入。宮古島の北から南から料理が集まって、当日を待つ。
家主は、なるべく現場にいたほうがいいそうで、設計士さんと朝8時半に現場へ向かうことになった。
スラブ打ちの連絡を色んな人にする。アドレス帳を見てるとチャンプルーズのギター(宮古島出身)の人を見つけたので、宮古島に引っ越したのを告げ、那覇なんで無理なのはわかってたけど。スラブ打ちに一応誘う(^Д^)今年は一回、宮古島に帰って来るそうで、飲む約束をする。実家の場所を一生懸命教えてくれた。で、何を言うかと思ったら「…辺りにあるから、暇な時、通ってみて。」(^Д^)はい。通ってみます。

屋根に上ってみた

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1階屋根へと続く階段を上る。

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鉄筋が少し、組まれてた。奥に竜宮展望台が…

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曇って見えにくいけど、遠くに春(夏?)の訪れを告げる虫払いの行事が行われる、ムスヌン浜側の海が見えた。
11日は、スラブ打ち。昼間からなので、なかなか皆さん集まりづらい模様。

配筋続くよ

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来間大橋から上がってくる道路に接続した建物前面部分。浄化槽が少し出っ張ってる。最終、平らになるのかな。

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客間も支柱だらけ。ブロックが、ここんとこの雨で随分、濡れてた。

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一番、端っこの部屋。留置場(^Д^)誰が最初に収監されるのでしょう。

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足場。かっこいいなぁ。このままつけておいて欲しいな。

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建物が立ち上がってきた。しかし、もっと伸びます。何もしらないときは、なんでコンクリート建築なのに、木を使ってんだろうなぁと思ってた頃が懐かしい。型枠ですね。もちろん。

1階屋根の配筋工事2008.02.07

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ランチついでに、ヤッカヤッカベース、来間島まで現場をのぞいてきた。あ、今日もお疲れ様です!

「おい、あれなんだ?!」

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「まてよ。おい。こっちと違うのかい??!」

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「そんなことねえんじゃあねーですかい?」

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「でも、ちょっと見てみれ」「いいん~だって!」
なにやら、施工方法で議論となってました。

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1階部分高さも想像つくようになってきた。

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配筋材料を屋根に上げる為の、クレーン車ですかね。

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食堂エリア。明るい。

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裏道。ソテツが生い茂ってる。

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奥にキビ畑が。おばあ、元気かなぁ~

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屋根を支えるために、そこらじゅうに、支柱が配列。現場は楽しい。

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あ、これまた、悪天候の中、お疲れさんです。

パーゴラ、最後の砦

クルキンマチ
これもスーパーでよく見る、魚。いまや、稀少な魚になりつつあるマチ(単に取りすぎ)の種類。
ヒメダイと和名で書いてあったけど、調べるとヒメダイも色んな種類があるみたい。この魚は多分これでしょう。
どうも結構、深海の魚らしく、ということは脂がのってうまいんでしょうけど、船釣りはポリシーに反するので、ま、自分が釣ることはないでしょう。

今日は、仕事の合間をぬって久々に設計士さん宅で打ち合わせってきた。
設計では超クールな図面を提案してもらっていたけど、コストカットの憂き目にあいまくり、我が来間ご殿を象徴するようなモニュメント的なパーツは全て削除。
で、残った唯一無二のシンボルが建物前方2階屋根部分に設置するビニールハウスの骨組みによるパーゴラ。
これの打ち合わせ。後、植栽。と言っても植栽と言えるようなものは、ハイビスカスくらいなもんで、後はその辺で色んな種を拾ってばらまこうと思う。
さとうきびもいいなあと思う今日この頃。

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