貴重な週末に

宮古島来間島5
小学生が来間島の港で泳いでいた。海中でポーズとってもらったが耐え切れず、沈寸前の画。

宮古島来間島3
最近は暑く、宮古島の港ではダイブキッズでにぎわう。

宮古島
ある程度、水深のある港が人気。順番で飛び込む。

来間キッズ
dive in the chaos!!

宮古島来間島
ホッパーでメッキ、エギでアウキャを狙う。小さなアングラーたち。

山賊
自分達は、防波堤にこびりついた貝を引き剥がして、醤油と泡盛と唐辛子でグツグツ。
狂おしい沖縄の夏の暑さが、藍い海が、ヤッカヤッカプロジェクトの進行を遅らせる。う~む。がまんできないんだよなぁー

今夜も流れ星が降り注ぐ

来間島宮古島夜
夜のヤッカヤッカ。シャワーを浴びて、外で涼む。流れ星が流れる。

来間島宮古島カウンター
そろそろカタチになりかけてきた。

来間島宮古島厨房
厨房設備も全て揃った。省スペースで小回りが利く。

来間島宮古島厨房棚
食器も、買い揃えています。

昨日の夜は、庭の石を取り除き、建物裏手の境界に土留めとして並べた。
それだけでは弱いので、カナダグリーンという芝生をまいてみた。さあ、うまく生えるか。
木の廃材が、かなり余ったので、つぎはぎのウッドデッキというかスノコというか適当に作ってます。
DIYの丸太カウンターチェアは、あまりにも巨大なので挽き割ることにした。
宮古島では、唯一、川満製材所が大きな木を挽き割る機材があるってことで、搬入。2本、割って4000円と言われたので3000円でお願いした。
日曜にやるというので、土曜にやってとお願いした。全て「いいさぁ~」というお返事をいただき、ありがとうございます。

厨房機器も全て揃ったので、昨日から開店時と同じ要領でご飯を作ってます。やっぱりプロ用機器は使いやすい。

内装、後少し。だと思う…

来間島宮古島2
階段ライトわきに、拾ってきた貝殻を置いてみる。

来間島宮古島障子
階段上の障子。

来間島宮古島階段
階段に放置されていた釣り道具も片付けてスッキリ。

来間島宮古島
電気カンナをテーブル全面にかけた、ゆんたくリビングテーブル。穴にFRPを埋め込み、ニスを塗る予定。想像以上にいい出来栄え。

カフェのカウンターチェアもDIY。丸太を使った長いすを作ろうと思ってるけど、太すぎて2軒の製材所に断られた。困った。
厚みが20cmもあるので、どうにか挽き割りたいのだけど。う~ん困った。

島へ帰ろう

宮古島来間島カフェ3
来間大橋をわたり、来間島へ帰る。

島の夜には、月夜を帯びて

宮古島来間島カフェ2
昨日の夜は、見事な三日月。来間キッズの情報によると、来間島小中学校+幼稚園の運動場で、天体観測があるというので出かけてみる。
小さな街頭が点々と灯る、夜の集落を歩く。平屋の家々の玄関は開け放たれ、正面に仏壇が鎮座まします。もれ聞こえる家族たちの声。
見上げりゃ、満天の星々が集落を見守る。時流がとまっている。
運動場に出ると、そこは、広大な天然プラネタリウム。校長先生の説明を聞きながら星を見る。まったく星は、わからんが、これで覚えた北斗七星。
上から2番目の星は、昔、戦争の時の視力検査に使われたそうだ。
名前は忘れたけど、南十字星を探す時の目印にする西の空に出る、正三角形を形作る3つの星。その下に時期で言えば5月くらい南十字星が拝めるそうだ。そして、南の空に雲のように横たわる天の川。来間島に来て1週間。夜の庭で、なんとなく天の川っぽいなあと思っていた雲が本当に天の川だったと、この時、知った。あ、この時、七夕だって事も知った。勉強になりました。

宮古島来間島カフェ
戻って厨房の棚を設置。寸法がぴったりで棟梁U三さんも、ほっとしたようだ。後は、ドアをつけて完成。

カウンターチェア用に購入した杉の丸太が太すぎて、脚をつけた時のバランスが心配だ。挽き割るかなぁ…

来間島のローカルビーチ

宮古島来間島32
ベットを搬入。

先週末も、やる事てんこ盛り。トイレ回りの据え付けの棚。これは室内の作業なので夜、作業した。L字アングルで、余った木材を固定。今夜もドリルの音が建物の中にこだまする。
続けて、厨房上部の棚の製作。これは手間がかかった(棟梁U三談)。厨房の幅ぴったりに納める。後は、扉を製作・取り付けて完成。
1階リビングのテーブル用にと、以前から狙ってた宮崎産杉の一枚板をついに入手。さっそく数日、日陰で干して、ヤスリがけをして、脚を取り付けた。これは相当、かっちょいい。この後、さらにサンドペーパーで角を取り、シーラー塗りの上にニスを3回塗装する予定。
カウンター用チェアにと、狙ってた高知産杉の丸太も届いた。軽くカンナがけをしてあったので少し仕上げまでが楽そう。これはもう、何も塗らず無垢のまま、使おうと思う。何年も使いこまれていけばテカリが出て、年輪に凹凸がつき、味わい深いデザインになっていく。
と、ここまでやった日曜日。まだ挨拶をしていなかった、テントむしというお店へ昼ごはんがてら向かう。ビールを飲んだら作業する気も失せてしまい、連日の30度超えの猛暑、もう泳ぐしかないと、近くのビーチへ来間キッズ2匹とU三で行く。
浅瀬から深い棚へのカケアガリ付近まで泳いでいくと、70cmくらいのガーラの群れと遭遇。都会の水族館の大水槽でよく泳いでる魚。
ハマフエフキダイも海草が生えているエリアに数匹、群れていた。そうか、おまんら、そこにいたか。今度、この付近にルアーを投げ込んでみよう。
そんなこんなで5時を回ってしまいスケジュールは、押してしまいましたとさw
8/1プレオープン目指してますが、いかんせん、この暑さに水平線に沸き立つ入道雲。全てを捨てて泳ぎたくなるのは、やはり極水会なんでしょうねぇ。

平良-来間島の間の風景

来間島宮古島56
ヤッカヤッカから見えた神々しい朝焼け。

与那覇
毎日、ヤシの木のみえる道を通って来間島に戻る。

来間島宮古島
そして、宮古島と来間島にまたがる来間大橋を通過中。橋を渡っていると、「帰ってまいりました」とか「今日もお世話になります」とかそういった心境になる。島と島の間に横たわる藍の海のせいか。

夜中、タバコを吸いに外に出る。満天の星。またたく星。昔はどこでも、こんな星が拝めたんだろうなぁと思い、どこでどう間違えたのか、果たしてよかったのか、幸せって何?とか、ふと考える。煤に汚れた心を、ほんの一瞬で丸裸にさせてくれる自然というものは、あらためて、照れくさいが、言ってみよう。
自然ってなんて素晴らしいのだろうぉ!

来間島から宮古島へ通ってます

来間島から宮古島への何気な
通勤のため、来間島から宮古島へ通勤。帰途、空は色々な表情をみせる。フェニックスな雲です。

フライパン
フライパンがとどきました。宮古島の金物屋で4000円くらいしたのでオンラインショップで2000円で購入。

最近、たまに「いつオープンすか?」と聞かれるので。
島茶家ヤッカヤッカ、8月1日オープン予定です。ただプレオープンとして、当面ゆるくやっていこうと思います。堂々グランドオープンは、庭に植える木の成長次第といったところでしょうか。延期となった際は、またこちらの方で、リリースしていきます。
こんなlazyなお店ですが、来間島にお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

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