
朝の前浜です。昨日の。
ひっそり。って感じでした。
うって変わって天気のすぐれない今日ですが、朝から来間島は大賑わい。
選手の皆さんがたくさん。わんさか。
そして、我がヤッカヤッカ帝国の選手代表になるはずのせいちゃんは、落選するというハプニング。
さらに、トライアスロンに出るせいちゃんを応援しにわざわざ宮古島に来る、クレージーキャラたかしんぼ。
実は、まだ落選したこと言ってないという、飛んでもない状況。
今日の夕方に着く予定。
全員、せいちゃんが落ちたこと言えず、この日を迎えてしまいました。
かくなる上は、なんとか、せいちゃんに一人トライアスロンを開催してもらって、なんとか納得してもらおうとあり得ない手段を考えています。
手製のゼッケンをつけたせいちゃんが、畑を駆け抜けていくという…失笑
まず納得しないでしょう。
とりあえず、今日は飲んでいただいてごまかそうと思います笑

昨晩は月明かりのもと、ヤッカヤッカ2011年、火神BBQ祭を開催しました。
せいちゃん、tokioからきたカレー職人さんのカレーを食しmこの後悶絶の図。

火神BBQに集まった一部のメンバー。
メグちゃん、せいちゃん、のりぼー。

火に揺れるメグちゃん。

カレー職人さんのカレー。うまー。

傑作。ミーバイ刺身のシソたまねぎ。激烈にまいうー。

正真正銘のタコ下沖産のタコの刺身。

ビーフジャーキー職人さんのビーフジャーキー。ワイルドでスパイシーで激うま。
一度、ほんとにドラム缶で炭で焼いてみたいです。
ということで一挙公開という感じで、昨日、第一回火神BBQを挙行しました。
月がきれいで潮どんびき。
せいちゃんが昼間のうちにタコ下から入り、沖の幻の漁場を目指します。
タコげっと。イシミーバイげっと。メインターゲットのサザエ大量。
潮どんびき後半戦ということであまり獲れないんではと思ってましたが、目指した場所がよかった。
夜は、早速、庭で火をおこして東京からお越しの客人と一緒に、月を眺めつつ火の番をして、ビアとおいしい海の幸とカレー。
みんなで色々、持ち寄って火に感謝しつつゆっくりとやる。
幸せなひとときでした。
もうすぐ、暴君たかしも来るので、次回の火神BBQもすぐ。
賑やかなGWに、またなりそうです。

浜下りでの一コマ。
来間漁港に給食を運んで、大人も混じって、海の風に吹かれて素敵な給食タイム。

給食。これで2回目だけど、かなりよくなった。

来間島南岸に出現した謎のムー大陸目指して、いざ出陣。
ということで、成果のほどの写真はないのですが、サザエやタカセ貝など貝類を中心の成果でした。
それよりも、来間島沖の海中観察をじっくりできたのが、大きな成果でした。
深さ10メートル以上あると思うけど底までまるみえで、大量の魚の群れ。水族館。
この日は、かなり潮が引き、たくさんの人が沖に出ていました。
海の近くに住んでいても、なかなかここには来ることもない。
貴重な経験をさせていただきました。
夕方から、獲った貝をみんなで食べたみたいですが、用事があったので参加できず。
次回、最後まで楽しませてもらおうと思います。
そろそろ、海洋調査という名のカヌーツーリングの季節。
今年も新城海岸のミーバイ君に会いに行こう。

陸からは行けない来間島のとあるビーチ。
去年、せいちゃんとカヌーで到達しました。
まさにこの世の地と思えない、いい蒼出してました。
異様なテンションに飲み込まれた二人だったのでした。
今日は雨。昨日の夜から降りだした雨は、今日も降る。
ここんところ、晴天続きだったので農家のみなさんたちは、大喜びのはず。
まさに最高のタイミングの雨だったのはないでしょうか。
加えて今日の雨はとくに暖かい。
春のこういった雨は、もうグングン植物が精気を放出します。
そして島にはそういったパワーが漂ってるような気がして深呼吸をする。
この時期、大潮前後はものすごく潮が引き、普段海底にある珊瑚礁もむき出しになります。
来間島の沖合いの珊瑚礁もそう。
ということで明日、来間島の子供と大人たちで、船で来間島沖にショートトリップにいってきます。
楽しみです。ひさびさにナガピシというピシ(珊瑚とか岩礁とか珊瑚礁群のことを指す方言。発音がむずいのです)に行ってきます。
先日、その打ち合わせを来間島の役員の皆さんとしてきました。
その中で、引率というか船を出す海の男Tさん(まあ、畑の人でもあるんですが)の挨拶で、
「海をやっているんですが、皆さんより私が非常に緊張している。」とおっしゃられたのが印象的だった。
よく、普段から海の話を聞かせていただいているので、その緊張感がピーンと伝わってきました。
引いた岩礁に行くというのは、それほど危険でもあるということです。
にしても、ひさびさのナガピシ。
海中観察に釣り。楽しんできます。忙しさに疲れているのでリフレッシュしてきたいと思います。

深夜の平良。

早朝のヤッカヤッカ。
ほぼ毎日、平良まで通っている。
色んな場所で、色んな時間を迎えて、色んな風景の表情を見る。
最近のお気に入りは、朝日が差し込む店内でまったりとすること。
それだけでパワーが沸いてくる気がする。ta!
そろそろ、畑組みは出陣のよう。
来週は、すごく潮が引く。
船を出して沖のリーフまで、来間島の子供達と遊びに行く予定だ。
白タマンとか釣れちゃったりして。
天気の良い、今日。ヤッカヤッカのテラス席でまた~りいかが。

首里にある龍潭池(りゅうたんいけ)。
首里城のふもとにある有名な池であります。城を目指す方々がぞろぞろと。
そしてその脇には、すぐ下には壕があり、千羽鶴が供えてあります。
千羽鶴は新しく、どなたか定期的に供えているのでしょうか。
起こった出来事の業の深さを考えると、息が詰まりそうです。
沖縄の伝統を感じる前に、戦争の痛ましさを感じました。
anti war,no nukes.
原発の事故は、震災後も深い深い影を、落としはじめているようです。
ついに、原発近隣の農産地の作物に規制がかかり始めたようです。過度の心配は不要とする意見もあるようですが。
それにしても日常では、あまり触れることもない原発の恐怖。
多くの日本人が知らないで生活してきたことなのかも知れない。
一過性の被害に終わらず、目に見えず浸潤していく様。
それでも原発はいるのか?
自分が、愛する人が、もし福島にいて震災に合い、さらに原発におびえているとしたら、絶対にもういらないと言うと思う。
多くのことを学んだこの数日。
いち早く事態が収束することを願います。
北の空が晴れるまで。

宮古神社での挙式のワンカット。動画で撮影してスチールを書き出してみました。
新郎新婦は、本土の方でごく親しい方達のみでの挙式。沖縄は宮古島で純和風な挙式は、なんか新鮮でした。
何日か宮古島のウエディング会社に帯同させていただいたのですが、人に喜んでいただけるお仕事。ステキングです。
もうすぐ4月。早いものです。
来年度のヤッカヤッカは、少し色々な展開が待ち受けています。
流れで、そうなりそうなんです。
溺れないように、気をつけて一歩一歩。
そして、4月になるとソエダ君がまた島に戻ってくる。
また賑やかな時期が来る。
一体、何人の人がこのヤッカヤッカを通りすぎて行っただろう。
通りすぎていく人もいれば、戻ってくる人もいる。
オープンしてこの夏で3年目。
たくさんの人と、たくさんの思い出ができた。
今年もどんな出会いが待っているか。楽しみです。
love&hope

タイトルとはまったく無関係な写真。ふと、浮かんだ言葉を記事タイトルしてみてた。
写真は、現在、進めている紅型のブランディングプロジェクトで撮影した一枚。
なんだか、わかりますか?
薬きょうというのはわかっていただけると思いますが、この薬きょうを利用して紅型の色付け作業に使うのです。
薬きょうを使うようになった発端は、地上戦で全て焼き尽くされた沖縄で、なんとか紅型の存続と復興をと奔走した紅型宗家の方によって編み出されました。
地上戦で何もかも失った沖縄に、紅型の布も型も道具も資料も残ってるわけがありません。
暮らすだけでも想像を絶する苦労を強いられたんだと思われる時代。
そんな中での紅型の保全活動。
紅型にかける熱い思いもあったと思いますし、それが生きようとする意思を支える唯一のよりどころだったのかも知れません。
神様は苦労を強いられている時、素敵なプレゼントをくれるようです。
色付けの道具に米軍が残した薬きょうを利用したところ、今でも使用しているほどの最高の紅型製作のツールであることを
まさにこの時、発見したのです。そして今に繋がっています。
また、震災の話しになりますが、このとんでもない逆境の中にも、きっと色んな幸せなプレゼントがあると信じています。
ヤッカヤッカ、本日もいつもと変わらず開店。
今は、被災を免れたエリアのみんなで、経済活動を継続・牽引していくという気持ちが必要だと思っています。
あるいは地震前の経済活動を維持すべきだと思います。
経済まで停滞してしまったら、復興しても、職がないなど2重苦、3重苦になりかねません。
イベントも全て自粛するのではなく、今この時期に有益で有効な趣旨であれば開催した方が良いと思います。日本全体がしょぼんとなってしまいそう。
そろそろ前を向かなければ。
関西の経済界でもそのような機運が高まってきているようなので、そういう時期にさしかかっているのかも知れません。
stand up and build!です。
今日の宮古島は暑いくらい。
黒Tを着ていると、かなりジリジリ。
かなり海なモード。
日本全国、キラキラする時が待ち遠しい!!