宮古島熱帯植物園でイニシエーション♪

宮古島熱帯植物園2
宮古島熱帯植物園のフクギ並木。観光スポットだけに見事。フクギ、段々マイブームになってきた。フクギに石垣。どこか懐かしい…

宮古島熱帯植物園4
台風の影響か、傾いた看板。シーズンオフだからなのかどうかわかんないけど、お金払わずに入れた。

宮古島熱帯植物園7
ソテツ。多分、オニソテツの種かな?この枯れた葉、なんかに使えないかなぁ。

宮古島熱帯植物園ブーゲン
ブーゲンビリア。初めて、近くでじっくり見た。細い幹で、先に花をつけるようなので、ランダムに間隔をあけて植えて”透かし”のようにするとおもろいかも。

キシノウエトカゲ、日本最大のリザード

1.ふつーに日記 — タグ: , , , , — yacha yacha @ 2008/02/19 20:52

この間、地元の人と飲んでたら、相当でかいトカゲが宮古島にいると聞いたので調べてみた。初耳だったので、半信半疑だったがどうやらコレらしい「キシノウエトカゲ」。日本固有種で国の天然記念物。
今じゃぁ、食べちゃまずいが、うまいらしい。鳥のささ身みたいな味なのかな…

私的沖縄学事始

5.宮古島/来間島を考える — タグ: , , , , — yacha yacha @ 2008/02/18 20:40

宮古島響和楽器
先日、ピックを購入した響和楽器。2階が多分、スタジオ。町の楽器店の2階のスタジオで練習していた、あの甘酸っぱかった高校サラダデイズ。どこもかわんないなぁ。

なかなか、レアなサイトというかコンテンツ。
そういえば池間島の次期ツカサンマの人選が難航していると新聞に出てた。なんでも年間の参加行事が多いことがネックになっているらしい。このようなクレームが出るあたり、宮古島もじんわり人の都会化が進んでいるのかもしれない。

スマフサラでスラブ打ちということは

来間島-宮古島スラブ打設10
スラブ打ち当日は、奇しくもスマフサラという島では重要な日にあたった。来間島でも、島人が細く編んだ縄(特に素材にこだわりなし)に、当日の朝に豚君の骨肉を縛りつけてた。集落入口にあたる道路の上にピンと縄をはる。最近はトラックなんかも通るから高い位置に、はらなきゃならないと島人。

来間島-宮古島スラブ打設13
設置完了。

来間島-宮古島スラブ打設11
こんな感じで縛る。悪疫の部落侵入を防ぐ神事。
スマフサラでスラブ打ちということは…そうか、自分は悪ではなかったということなのだ。

Drunken Circuit in 来間島 at 2008.02.11

来間島-宮古島スラブ打設
職人の鑑。頼もしい棟梁。キュートな方です。どこから持ってきたのか、この花(^Д^)

来間島-宮古島スラブ打設5
スラブの打設が完了すれば、後は楽しい宴会です。大工さんを小分けにしたお祝いの食事でもてなし(お姉さま方、あざっす!)、まずはビールでcheers

来間島-宮古島スラブ打設4
例のお祝い仕様の巨大サタパンピン。

しかし、この日のオトーリはしんどく、1:1で割ってあるんじゃないかというくらいのヘビーさ。即効、酔っ払い、まっすぐ歩くことも出来ず、話し通じず。みんな笑っていたらしい。
ああ、いいさぁ。楽しんでもらえれば、それでいいのさ。

スラブ打設 in chaos at 2008.02.11

来間島-宮古島スラブ打設30
天井では、ミキサー車よりコンクリートが大量注入。1階内部に潜入してみた。
当日は、雨続きの宮古島にあって1日だけ雨が上がった奇跡の1日だった。あんたは、ついてると、色んな人に言われる。
さて、スラブ打ちって何ですか?と聞かれたので、僭越ですが少し体験で得た解説を加えておきます。
スラブ打ちは、いわゆる上棟式で屋根がめでたく設置する事&大工さんの労をねぎらう&関係者と祝う会です。内地でもスラブ打ちはあるけど、木造住宅が多いので棟上、上棟式といったほうが通りがいい。内地の田舎では、屋根から餅をばらまくアレです。来間島の区長さんの話では来間島でのスラブ打ちは島民全員集まって祝うと言っていた。家主は、朝から現場に出向き10時のお茶を出す。打設完了後は、大工さんを食事でもてなす。そして宴会へ突入。体力が続けば他の店へ流れるパターンも。地鎮祭に基礎打ちにスラブ打ちを経験したわけですが、スラブ打ちの祝儀はお金が多い。大体3千円前後ですかね。お祝い返しマストです。

来間島-宮古島スラブ打設21
コンクリートを充填した宮古生コン車が到着。

来間島-宮古島スラブ打設51
既に、道路に2台目がスタンバイ。
7台くらい生コン車が入った。コンクリートの総流し込みの工法ではないので少ない方。

来間島-宮古島スラブ打設18
ポンプを屋根部分に移動させて、ドボドボ、コンクリート注入。

来間島-宮古島スラブ打設22
ドボドボ。近くにいくと、しぶきが顔に付着。

来間島-宮古島スラブ打設50
よく見ると、ポンプが3本あるような…

来間島-宮古島スラブ打設49
近づくと、コンクリートを注入するでかいポンプと、コンクリートを隅々までいきわたらせるバイブみたいなもんが細いポンプみたいなもんでした。

来間島-宮古島スラブ打設37
まずは、隅の方から入れていく。

来間島-宮古島スラブ打設31
そして下では、型枠の中で上から落ちてきたコンクリートの空気をハンマーで叩いて抜く。

来間島-宮古島スラブ打設39
左官屋さん登場。階段部分を作業。

来間島-宮古島スラブ打設24
玄関の屋根部分もコテ仕上げ。

来間島-宮古島スラブ打設14
さらに、屋根部分にも左官屋さん登場。

来間島-宮古島スラブ打設26
設備屋さんは、タイミングを見て電気配線をビルド。茶家の軒部分。サービスでつけてくれてサァーンクス!

来間島-宮古島スラブ打設61
最後の生コン車が来た。

来間島-宮古島スラブ打設53
最後、注入、よろしくお願いしやす!

来間島-宮古島スラブ打設9
ふぃ~。終わったのおお。タバコがうめえ~や。って感じでしょうか。

ぎゅー詰め弁当 again

1.ふつーに日記 — タグ: , , , , , — yacha yacha @ 2008/02/13 13:02

来間島-宮古島ヤッカヤッカ
今日の昼は、これ。300円。ご飯の上に、パンパンにおかず搭載。こんな弁当が何種類かスーパーとかに置いてある。今日は相当寒く、手袋欲しいと一瞬、頭をよぎる。この季節、「内地の人でも、寒いですか?」とよく聞かれる。普通に寒い。地獄鍋をしたいっ

嗚呼、スラブ打ち狂奏曲

来間島-宮古島スラブ打設90
華々しい、祝いの儀式、スラブ打ち。どんな料理を出すかを●念さんの奥さんと設備屋さんの奥さんにご協力いただき制作させていただきました。
前日の朝からビシッと素材をご用意してくださいました。あっざっす!まずは、三枚肉をたんまり仕込む。

来間島-宮古島スラブ打設88
お祝いの席にかかせない太巻き、ピンク仕様。

来間島-宮古島スラブ打設80
汁。理屈抜きにうまい。寸胴で大量に仕込む。大変です。本番前から疲れました。

さらに亀浜みやげもの店で、巨大サタパンピンを発注し、マリモに天ぷら大量発注。マリモの天ぷら、最高にうまい。
さらにさらに、城辺の刺身屋で刺身を大量購入。宮古島の北から南から料理が集まって、当日を待つ。
家主は、なるべく現場にいたほうがいいそうで、設計士さんと朝8時半に現場へ向かうことになった。
スラブ打ちの連絡を色んな人にする。アドレス帳を見てるとチャンプルーズのギター(宮古島出身)の人を見つけたので、宮古島に引っ越したのを告げ、那覇なんで無理なのはわかってたけど。スラブ打ちに一応誘う(^Д^)今年は一回、宮古島に帰って来るそうで、飲む約束をする。実家の場所を一生懸命教えてくれた。で、何を言うかと思ったら「…辺りにあるから、暇な時、通ってみて。」(^Д^)はい。通ってみます。

« 前ページへ次ページへ »
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License.
(c) 2024 来間島(宮古島のわきっちょ) Yacha Yacha/ヤッカヤッカ | powered by WordPress with Barecity