来間島ヤッカヤッカ、前方からショット。お、鳥が偶然、カットイン。
壁面の穴などを補修完了。よく乾かして、珪藻土がよく着くように下地処理材ハイモルを塗付する作業に入る。ハイモルで薄い膜を形成させて珪藻土に含まれる水分を余分に吸収させないようにする。まぁ、予定ですが。この工程は聞く人によって、「いる」「いらない」で別れるので、とりあえず両方試してみる。
昨日は左官仕事、今日はペンキ屋。外のシャワー室を下地処理のあと、ペンキを塗装。ゲスト用のシャワーなので、特に念入りに塗る。
2階のデザインスタジオ+プライベートルームにコルク材の床が入った。寝転ぶと、コルクの柔らかさが気持ちいい。
そんなこんなで、今日も島にハート型の陽が落ちる。
いったいどのくらい前に植えられたヤシだろうか…
ゴミだらけ。わざわざ、ゴミを捨てにきた形跡さえある。自分の顔に、泥を塗る。信仰心はどこへいった?こういうことに出くわすと、御嶽を語る説法も空々しく聞こえてくる。自己矛盾を引き起こしている。
祭神
根入リヤ下リあらうふむ真玉、ウイカ主、ミズヌ主
お祭り
6月・ユーダミ、12月・冬至
由緒
祠が二基。正面が本来。東側の祠はここから約15m南東方にある「ニィーマヌトゥクルザー」から移したと言われている自然石が置かれている。獅子の神が祀られている。
本来の祠については、『宮古史伝』によると、祭神は「男神・根入リヤ下リあううむ真玉と唄ふ」と記されている。その由来については、「根間の里に母親に早く死なれて継母に育てられた七歳になる男の子がいた。ある日、煮赤豆を欲しがった童は、この子を亡き者にしたいと思っていた継母に言われて住屋アブ(洞)の端に生い茂っているビイウ゜(食わず芋)の葉を摘みにいき、足を踏み外して底もしれむアブの中へ真っ逆さまに落ちてしまった。童ははびこる蔓にひっかかり七日七夜泣き通したが、その父も心根の悪い人で童の泣き叫ぶ声をうるさく思い、蔓を断ち切って自分の子を奈落の底に落とし込んだ。童は、洞を通り抜けて、地下の根入りヤの国あろうの国へ入った。根入りヤの神は童から事の次第を聞き、地下の国で七疋の赤牛と馴れ親しむ童をみて正しい心の持ち主であることを知り、現世に返してやった。現世に戻った子供は住屋山に入り「根入リヤ下リあろう踏む真主」と崇めまつった。」と記されている。
また「この神は、父が足を吊っている蔓を切り自分を洞の中へ落としたことをいたく悲しみ、すべての男を呪うようになったので、男が拝礼してはならぬという言い伝えがある」とも記されている。現在、寝間の里御嶽として、また学問の神様として参拝されているが、祭祀行事の供え物は男子には与えないとも伝えられていると言われる。
こちらから引用。
飲んだ帰り、うれしそうに誰かに電話するU三。酔うと電話する人。らしい。
お客人用の部屋のドアが、ボコんとへこんでるのを発見。
困ってるとU三が、化粧板はれば、いくらでもそんなもん変えられるときた。おお~さすが大工。というか、へこんだドアを前に善後策が浮かばない自分の無力さ加減に呆れた夜。大工ってすごいんすね。
ついにサッシの取り付けがはじまった。設計士さんがおっしゃるには、宮古島ではじめてのエクシマという台風の吹き込みを防ぐ新兵器らしい。
作業が終わっていたけど、写真を撮るために、仕事やってる風にポーズをとってもらった。
ヤッカヤッカの裏手。ベランダや、ゲスト用の外シャワー室、洗面台を設置。
外観。色んな人に大きいですねと言われる。長さはあるけど、実は幅がかなり細い。
厨房にもコンクリートが打ってあった。
2階トイレとお風呂場。
2階デッキ部分より、居間をショット。サポーターがはずれて随分、スッキリした。
居間。奥では、こびりついたコンクリートをはがしている。
2階の屋根に上り、カメラで来間大橋方面を見ると、遠くにドイツ村が見えた。
ときおり、宮古島’sスケーターが出没するので気になっていた、盛加越公園へ行ってきた。もうスケーターなんかより、植栽が気になってしょうがない。木の根元をまさぐっては、次の木に移動。怪しいんでしょうよ。
?イヌマキ??かなぁ~。剪定してあるのか、それともこんな感じで枝がつくかわかんないが、見事は葉ぶり。
おなじみ。ガジュマル。公園正面入口に鎮座。
おっと~。出ました。宮古島’s thrash skate hell!!!
小さいながらもランプもあって、昔と比べると恵まれてるなぁ。昔は、終電過ぎた駅地下で滑ったもんです。
それにしても、どんなTシャツを着てるか気になったが、疲れて、もう帰った(;´Д`;)
昨日は、北海道から知り合いが来島したので、串屋本店で飲んだ。
最初、居酒屋カテラに行こうと、カテラのTシャツをU三と着用。が、電話すると満員(;´Д`;)商売繁盛。なによりです!
ここんところの陽気で、パイナガマでは宮古島の少年たちが泳いでいた。
この日は、よく晴れて、潮流の関係か、パイナガマの透明度も幾分よかった。
アウキャを発見して、喜ぶ親子。
もうすぐ4月。GWも近くトップシーズンに入っていく。4月と5月に、また友達が数人やってくる。6月には、兄貴がやってくる。7月には、島茶家オープンのお手伝いさんがやってくる。みんながやってくる夏が、もう近い。
路地を行け
rocka island miakojima-island awesome !!!
宮古島ポータルサイト、宮古島ドットコムのスタッフブログから。
宮古島にあるライブバーyumyumのリポートがおもしろかった。沖縄の離島には割りとレゲエ系のバーやクラブなんかはあるけど、ロック系のシーンが根付いている離島なんて、他にないんではないだろうか。しかもロカやサイコビリー、パンク系色濃いし。
しっかりと地元の独自のシーンが形成されているのはある種、奇跡的。宮古島ロックフェスが開催できるのもそんな土壌も関係しているのだろう。島の本屋に、DOLLが普通にDOLL(今月、シンガポールOi特集。買わなきゃ)が置いてあったのには軽いショックを受けた。さすが、宮古島(^Д^)なんでもパルスという宮古島のエクセレントなバーの店主が置いてと本屋に頼んだらしい(^Д^)かくいう私も地元で本屋に置いてと頼んだことがある。どこもかわんないなあ。
パルス周辺のエキセントリックなシーンも見逃せない。まずは、パルスに初めて行った時、店のレコードストックにvap盤が置いてあったのに震えた。加えて偶然に隣に座った人は、chaotic discordフリーク(^Д^)しかもnoise coreじゃないとダメらしい。さらに、じゃがたらが好きだという人もいるし、noise系が聞いてる人も。
しかし、何よりも、驚いたのは、90年代初頭に活躍した3人組アイドルグループのメンバーが、うちのスラブ打ちに突然来たことだった。
おそるべし。宮古島よ。
いつか、島でMaximum R&Rを昔から愛読してたなんて人に会える日が来るかも知れない。