鏡原中学校に見参

今度は、鏡原中学校に招かれて授業で話してきました。
30名~40名くらいの中学3年生相手です。
内容は、前回と一緒で「嗚呼、我が人生、奇遇なり」的な感じです(@^▽^@)
朝、9時45分からの授業ということで9時頃、昨日の夜、玄関前にはった芝生の養生に精をだしていると教頭先生がいらっしゃいました。
少し早めに行くことをすっかり忘れていて、慌てて準備をして出発。
今回もやっぱり特に用意はしずに、ノープランで行って参りました。
到着すると校長室に招かれまして、授業の時間まで色々と質問を受けながら、雑談。
鏡原中学校の校長先生、教頭先生、来間中学校の教頭先生と、あと車のディーラーの方が偶然、営業?に来ており同席して雑談。
ちょっとおもしろい出会いがありました。
その車のディーラーさんなのですが、宮古島出身で東京で某ファッションブランドのクリエイティブディレクターとして海外などでもご活躍されていたそうです。
なにやら、オサレ~だなあと思いましたが、納得。
ブランドの色んな販促物の制作やPR等が主な任務だったそうです。持ち歩いているPCはやっぱりmac。
短い時間でしが、興味深かったのでちょっと話し込みました。
機会を作って一度、じっくり話しを聞いてみたいと思いました。
さて、肝心な授業。
場所はコンピュータ室。白板には大きく大島先生(^-^;
小学生の時はどんな子供だったとかから始まり、音楽のこと、仕事のこと、そして来間島に至った経緯を30分くらいは話しました。
中学3年生。思春期ど真ん中。
こんな話、おもしろくないんかなーと、気を許すとそんな気持ちが心の中でもたげてきます。口は勝手に動いてますが…
一番、気になったのが、この生徒さんの中でHCに走る子がいるんだろうか、ひょっとしているのか(@^▽^@)という点です。
思春期。反逆の季節w。全てにNo!を突きつけたくなるday and day。大げさですかw
宮古島は昔からrock系の音楽が盛んなので、どこかに芽吹き始めた子がいないかと、つい勘ぐってしまいますw
なので、今日もついHCやpunkという言葉を連発。
HC~punkほどクリエイティブな音楽というかスタイルはないと思っているので、ついつい口をついて出てしまいます。
アートワークも秀逸な作品が多く、シンプルな曲だけにセンスを問われ、影響はその人のライフスタイルにも及びます。エクセレント!!w
その影響があって、今があるという流れにしたかったのですが、なれないシチュエーション。
なかなか思い通りにはいきませんでしたが、前回に続き貴重な機会を得たのはいい経験になりました。
しかし、授業で一番楽しいのは生徒さんとの質疑応答タイムです。
もう少し、問いかけるような場面を作るとよかったかなと思います。
ま、なかなか金八先生のようにはいかないということは、確かです。
