ヤッカヤッカコリビング

沖縄離島の暮らしと向き合うワーケーションプログラム「Workcation in Kurimajima」が終了しました!

以前から紹介してきた来間島でのワーケーションですが11/22~11/24に開催!

今回のワーケーションは、11/22に来間島島民による島ガイド、ヤシガニツアー。23日自由時間。24日にはワーケーションで島にやってくる方々と島民で知恵を持ち寄り、島のこれからの在り方について考察する寄り合いの開催です。

まず22日のツアーでは、来間島の島民の方が主体となってのプログラムです。

島民ガイドツアーの前に、メロン農家の方の生の声を聞いてきました!
メロン栽培の苦労、宮古島で農業をすることなど、宮古島の農業だからこそのお話しをしていただきました。

さて、ここからが島ガイドとヤシガニツアーの時間です。
以前から島民のあきのりさんにガイドをお願いし、シュミレーションを行っていましたが、当日はシュミレーションと全く違う内容にならないかなど正直不安ばかりでした💦
そのため私たち離島未来ラボが、ツアー事項のまとめ資料なども作成していましたが、当日はそんな不安もかき消すくらいの素晴らしいツアーになりました!

シュミレーションでお話してくださったものはもちろん、追加でもたくさんの情報も!


「来間島にいる神の話」
「小さい頃はどんなことがあったのか」
「珍しい植物の話」


など、実際にこの島で暮らしてきたからこその情報にみなさん聞き入ってる様子。

ヤシガニツアーでは残念ながらヤシガニを見つけることはできませんでしたが、私たちもまた新鮮な気持ちでツアーにご一緒することができ、とても楽しく終えることができました。

24日の寄り合いでは、ワーケーション参加者だけでなく島のたくさんの方が参加!

当日は2部構成となっており、1部では地域振興の専門家として、全国の農家さんなどに累計300台以上導入されているAI潅水施肥システムゼロアグリの会社の「佐々木伸一さん」。農家を経営の目線で、デジタルにより管理するツール「ライトアーム」提供しているテラスマイル代表の「生駒祐一さん」。アグリテックを用いたイチゴの農業生産法人を設立した株式会社GRA代表の「岩佐大輝さん」に登壇していただき、アグリテック、農家の新しい形についてお話をしていただきました。みなさんありがとうございました!

2部では参加者の方からの質問の時間です。

来間の農家の方から、お三方にたくさんの質問が飛び交いました。


「アグリテックのような自動栽培はどのような規模で行われてるか」
「農業のAI化」


など、農家ならではの質問がたくさん!

詳しい内容に関しては私たち離島未来ラボが発行している島の色9号にも掲載予定のためぜひご確認ください。1月中旬発行予定です!

今回のワーケーションは宮古島の来間島だからこそできたとっても濃い3日間となりました。
今後は今回のワーケーションを参考にし、今後のツアーの方針を決めていく予定です。
ワーケーション参加者のみなさん、ご登壇してくださったみなさんありがとうございました!!

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