入学祝いで朝帰りと…

我が、来間島ヤッカヤッカを手掛けていただいてる棟梁の手。年季が入ってる。
昨日は、来間島で入学式があって、小学1年生になる子供が一人だけいた。宮古島では、小学校入学する子供がいる家では、隣近所、親戚縁者が集まりお祝いをする。もっとも、本人そっちのけで食べたり飲んだりする。そんなわけで、来間島小中学校の新一年生宅に招かれ、挨拶も兼ねて、行ってきた。
夜8時くらいに着くと、もう出来上がっている人が多数。色んな人を紹介されたが覚えきれず。オトーリ用の泡盛の割り方が結構きつく、セーブはしたが2時間くらいで帰えることをあきらめた。
来間島の住人になることは、どこかの家の次男か三男になること。そういった習わし。そして、どこの兄弟になるかが重要らしい。
来間島の●間さんのおばあの家に泊めてもらった。朝5時くらいに起きて、●間さんのかばちゃ畑を見せてもらう。最近は蜂が減ってしまい受粉も人の手でやるから大変らしい。キビ畑も見せてもらい、貸してやるからとやってみないかと言われた。とにかく畑をやれと言う。やってみることにする。
一通り、来間島を回って、次はペンションジロー村の人を紹介するからと行こうと、朝っぱらから精力的。
次郎さんも、ルーツは来間島。ゆくゆくはお隣さんになるかも知れない。
