内壁塗装参考サイト
内壁にDIYで、珪藻土を塗りたくろうと考えていたけど、モノによっては、特に安いものは化合物も多くて、結晶シリカという発ガン性物質が含まれるケースもあるらしく。
以下、「住宅展示場の歩き方 」さんから引用
珪藻土に含まれる結晶シリカがIARC(国際がん研究機関)によって
発がん性物質の分類でグループ1:
「人に対する発がん性があることが確認されている物質」に
分類されていることについてさまざまな論議があります。
本来の珪藻は非結晶シリカで、それを焼成すると結晶シリカに
なって、調湿効果も落ち発がん性物質の懸念があることです。
うちの珪藻土は「非結晶シリカ」だから大丈夫だ、とか、結晶シリカでも
飛散しないから大丈夫だ、というような論議がなされています。多少問題があるのは、多くの珪藻土が焼成されているとの
話がある中で、そのことが明示されない傾向があることです。
私の自身の考えは疑わしいリスクは回避する、です。
あくまで自分の家を建てる場合の、自分だけの考え方です。
引用ここまでなるほど。ということで漆喰にしようかと考えてリサーチ中。
- 貝てきパウダー
主成分は焼成ホタテ貝。
貝てき漆くいは貝殻をリサイクルすることによってうまれた内装材です。
貝灰の他すべて、自然素材の原料を用いておりますので安全に、快適にご使用頂けます。
●リサイクルという観点で、本来なら産業廃棄物となってしまう貝殻を焼成し、原料として使用しています。
●焼成貝が生活臭を脱臭、分解し、調湿機能も得られます。さらに室内中のホルムアルデヒド等の有害化学物質もある程度分解します。
●自然素材から作られており、合成樹脂等化学物質を使用しておりませんので安心してご使用頂けます。また、廃棄時にも環境を汚しません。
●下地にシーラーやプライマー処理をしないで施工が可能です。
貝殻の有用性は、こちらで実証されてた。養殖ホタテの貝殻を利用。ナイス - 内装用ねりしっくい 和楽美(わらび) 顔料配合済み
機能性は群をぬいてそう。職人魂が伝わってきます(^Д^)
20kg ポリ袋ダンボールケース入り
施工面積:約8㎡/1.0mm厚時
カラー種:白・うすたまご色・おうど色・もえぎ色・うすずみ色標準設計価格
カラー:8,400円/1ケース
白:7,350円/1ケース伝統の豊後塩焼き灰から生まれた、全原料が天然素材の内装用ねりしっくいです。
化学のり、樹脂等が無添加ゆえ、色合いが自然で微妙に濃淡のある仕上がりです。
天然しっくいだけが持つ、どこか懐かしく、優しく包まれるような空間があります。
※和楽美の施工は下地の完全乾燥が基本です。厳守してください。
※必ず「和楽美」のみの「追っかけ塗り」で2~3回に分けて塗り、塗り厚が均一になるように仕上げてください。これを厳守してください。
※「和楽美」は全原料が天然素材のため、仕上がりが「下地」「施工」「その他の原因及び条件」により「色ムラ」や「白華」等の状態になる事があります。
漆喰施工に関する よくある質問
各メーカーの漆喰をわかりやすく解説された業者さんのブログ。
以下、また引用(^^;ゞ
和楽美は、クロスへの直接施工は難しいですね。
ただし方法はあります。
詳しく解説します。メーカー推奨の施工方法では、
和楽美は 20kg=8㎡施工 です。
つまり、
和楽美を壁に施工した場合に、
㎡あたり2.5kgの重量をクロスが支えきれません。
また、和楽美は100%天然素材ですので
壁面接着用として「海藻のり」が使用されています。
当然ながら「ボンド」ほどの接着性は期待できません。
和楽美は接着性の観点で、クロスに直接施工できませんので、
直接施工が可能な以下の2点をご紹介します。
・薬仙石灰 しっくのん (ローラーで施工 =コテ跡なし)
・田中石灰 カルゥ (コテで施工 =コテ跡あり)しっくのんは、ローラー施工ですから
ともかく施工が楽で、㎡単価が安いのが特徴です。
ただし、ローラー施工ですから薄塗りです。
クロスの模様が消える程度の塗り厚(0.3mm)です。
「厚塗り」で「コテあと」を残したい、
というご希望には不向きです。
適した施工場所としては
・天井
・狭くてコテが入らない箇所
・もちろん壁
にぴったりの漆喰です♪カルゥは発売されたばかりの壁材です。
しっくい工房アトピーフリーにて試し塗りを実施して
3ヶ月ほどになります。
結果は非常によいですね♪
市場シェアの高い「タナクリーム」の姉妹品になり、
コテあとも、すぅーっと綺麗に残ります。
工房での塗り壁結果が良好でしたので
近日販売開始の予定です。施工の容易性とカラーの豊富さ・・・しっくのん
仕上がりの面白さ(存在感)・・・カルゥ
クロスを剥がしてok かつ100%天然素材にこだわると・・・和楽美コンクリートは吸水性の良い素材です。
ですから、
漆喰施工する際には
「コンクリートが漆喰の水分を吸い過ぎないように」調整する
必要があります。
そこで、ご指摘の下地調整剤の登場です。
「ハイフレックス」という下地調整剤が
たいていの大手ホームセンターで販売されています。
これをハイフレックス説明書通りに下地施工なさったうえで
漆喰施工願います。
が、漆喰は珪藻土に比べて調湿機能が劣るらしい。漆喰meets珪藻土という商品もあるので、それも検討しよ。
なるほど。下地処理いるのか。結構、金かかるし、めんどくさ(;´Д`;)とりあえず、今度、設計士さんに相談に行こう。



