東平安名崎が「名勝」に(沖縄 宮古 自然)

5.宮古島/来間島を考える — yacha yacha @ 2006/11/26 17:19

我が東平安名崎が、国の名勝選ばれた。
遅いくらい。秋の夕方や朝行くと、パワーがみなぎる。

以下、毎日宮古新聞から—-
海岸近くに発達したサンゴ礁の上面には、琉球石灰岩の岩魂が散在するほか、東方海域の離礁上には「パナリ」と呼ばれている巨大な岩魂が点在する。
 通年の強風により、高木は育たず亜熱帯地方の風衝地に特有の植物群落が見られる。とりわけ、テンノウメ群落の分布面積は他に類例を見ないほど大規模である。また、宮古島における按司と美しい娘との恋にまつわる悲しい伝承(マムヤ伝説)を生み、彼女を祭ったといわれる岩陰墓なども残っている。
 宮古地区では、「下地島の通り池」が今年七月国の名勝、天然記念物に指定された。宮古では国の名勝、天然記念物ともこのときが初めての指定で、今回の「東平安名崎」で二例目。
 今回の指定の概要は、名称が「東平安名崎」、所在地は宮古島市城辺字保良平安名一二二一の二、ほか六筆、指定面積は三十万五百四十・九〇平方。所有者は宮古島市。

いいとこばっか、書いてもいけない。
東平安名崎を歩いてみると、ゴミも当然ある。
「名勝」に指定されたという事は、なんらかの規制が入るかも。
もう、入っちゃった方がいい。
こういうのは、公的機関主体で動いた方がきっとうまくいく。

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