宮古島は、運動会の季節なのです。
9月に入ると宮古島では、いろんな運動会が始まります。学校の運動会だけでなく地域の運動会、
さらに陸上競技大会など超忙しいのです。
来間島でも今月12日に恒例の大運動会が開催されます。
昨日は、その大運動会の打ち合わせで来間島の役員の皆さんで集まって、会議をしました。
人の数が少ないので、一人で8競技!もエントリーしたりと、ちょっと若かったりすると大変です。
なんで、会議では島外の人達も交えて行おうということになりました。
ちょうど、運動会の日程と来間島のおばあたちの御嶽ごもりが重なってさらに今年は、人数が少ないけど盛り上がっていきます!
会議の後、Mさんに呼ばれて、二人で久しぶりにお隣さんのTさん家へ。
海の状態が良い日は毎日、出漁するというTさんの家の塀の上には、シャコガイがずら~っと並んでます。
天水(雨水のこと)を貯めたタンクからとってきた水で割った泡盛をいただきました。
びっくりするくらい泡盛が甘くなる。おつまみに軽く湯がいたシャコガイ、シャコガイの肝!シャコガイの肝を初めて食べたけど、これはデリシャス!
磯の香りがしてトロッとしていて、内臓の臭みもなくお酒が進みます。
それに出てきたのが、来間島の味噌であえたタカセ貝。これもおいしい!デリシャス!!!味噌の甘さが絶妙。
来間島の味噌は、実は超貴重で人気。宮古島島内でもすぐ売り切れ。
しかも麹を作れる人が来間島で、たった一人と言います。
そう聞くとますますおいしく感じます(@^▽^@)
そして、もう一品。孔雀の胸肉の燻製ハム。これもおいしい。
宮古島では放鳥された孔雀が増えすぎて困っていて、駆除した孔雀をこうして商品化したということです。
癖もなく、さっぱりとした味。なかなかおもしろい商品です。
来間島の活性化の施策について、色々話ができました。
おもしろい事になりそうです。