サニツ浜カーニバル終了

潮の引いたサニツ浜。翌日は大潮ということで、広大な敷地となっております。

隣の川満という地区まで歩いていけますよ、これは。
思った以上に潮が引いています。キモチいいくらいに。いい干潟です。その辺を掘れば、すぐに貝がとれます。さすがに潮干狩りの名所です。

青年の部。もう、激烈に本気です。このために、普段、仕事してます風な人がゴロゴロしています。多分、本当にこの為に仕事してます。
宮古は特にすもうが熱いそうです。

ビーチドッチボールです。その他にバレーや綱引き、宮古馬の競馬などの競技が広い干潟で、潮が引いてる時間を使って行われてます。

来間大橋渡ってすぐの地区、上地キッズが速球を投げます。いいフォームです。
聞けば野球部だそうです。どうりで。

来間キッズもビーチドッチボールにエントリー。子供が少なくドッチボールの練習もままならない来間キッズは、逃げ惑うばかりでちょいとかわいそう。
たくましく育って欲しい…です。

小さな蟹がそこらじゅうにいて、小さな子供も退屈はしないでしょう。
ということで、初めてサニツ浜カーニバルに行ってまいりました。世話人として。
広い会場内を走りまわり、疲れました。競技をゆっくり見る暇もなく。お酒を持ち込んでいる団体もたくさんいて、ビールを飲めと声がかかるのですが、飲めません。
とにかく、つつがなくイベントを終了させるまでは。
しかし、宮古島の人は祭りにおけるスポーツ競技の真剣度は、ハンパじゃありません。
地域運動会の時も思いましたが、かなり普段、練習しているはずです。筋肉のつき方が違います。ヘタしたら、仕事そっちのけで…(;´Д`;)
昔は、日本のどこでも、こんなテンションで祭りをやってたんだろうなあと、なんとなく思ったり。
自分も小さい頃、スポーツの勝ち負けで熱くなり、負けると一人泣いたことがあったのを思い出しました。
競技は、潮が満ち始める前に終了。午後2時くらいには、ほとんど撤収。テントを解体して倉庫に運び込み、一旦、来間島に帰り午後6時から上地という来間大橋を渡ってすぐの集落との交流会に参加。
BBQです。宮古島は、こういう集まりごとの料理や飲み物はやたらゴージャスです。量、多すぎ。必ず余ってしまいます。
当日も大量に弁当にジュース、肉に野菜、余りました。もちろん、それぞれ持って帰りますが捨てるものも大分、あります。
まあ、何人来るかわかんないし、残飯はヤギの餌にしたりと、色々工夫をしていますが、もう少しなんとかしていければなと。
日が暮れるに連れて、各集落の大御所が登場しだしてオトーリです。
新参者で若い衆の自分は、大御所登場のたびにお酒のセッティングに出場です。
こういうのは部活で先輩に奴隷なみの扱いを受けていた時代があったので、わりと得意だったりするので、素早い対応です。まさに条件反射。
一人ツワモノがいまして、オトーリの注ぐ酒が少ないとクレームが入ります。明日は休みなので、やまかさ(宮古島の方言で、いっぱい!)にして回してやりました♪
う~む、今回はチビチビ、ビール飲んで終わりと思ったのですが…与那覇の人たちもよく飲みます…


