アイランドテラスNeelaに見参

来間島-宮古島2
池間島にあるリゾート、アイランドテラスNeelaに行ってきた。
何でも来間島ヤッカヤッカの外壁をお願いする左官屋さんがNeelaの外壁を手掛け、見に行くといいと言うので行ってきた。こういうセレブなとことはまったくもって無縁な人生なので、まあそこは沖縄という事で、ボロボロなファッションでオープンカフェエリアに陣取る。外壁は白セメントに石灰岩を混入させたもので、さすがにいい感じの仕上げになっていた。オーナー奥さんが色々、話しを聞いた。オーナーは、自治会の集まりで不在という事で、また来ることを告げ、Neelaを後に。
ついでにすぐ近くにNeelaの外壁を真似た民家があるというので、そこも見に行く。ベージュっぽい感じに、風雨にさらされた石灰岩部分が少し黒ずみ、なんかいい感じだった。年を追うごとに風合いを増すような感じがした。

来間島-宮古島
Neelaのテラスで、優雅?にくつろぐ、さすらいの大工。
さすらいの大工U三さんにも、来てもらい外壁を一緒に見てもらった。
金曜にU三の受け持ちの与那覇の現場の棟上式だったらしく、誘われたけども、連続飲酒にストップがかかり、結局行けず。

さぁ、今週は何かと忙しい。まずは、雨戸用の廃材の収集に、そろそろ珪藻土の発注、知り合いの結婚式で流す映像編集と。
映像は出来たら、少し凝ってあげたかったけど、どうも出力用機材を実家に置き忘れてきたみたいだ。なんで力技で出力しようと思っている。

私的沖縄学事始

5.宮古島/来間島を考える — タグ: , , , , — yacha yacha @ 2008/02/18 20:40

宮古島響和楽器
先日、ピックを購入した響和楽器。2階が多分、スタジオ。町の楽器店の2階のスタジオで練習していた、あの甘酸っぱかった高校サラダデイズ。どこもかわんないなぁ。

なかなか、レアなサイトというかコンテンツ。
そういえば池間島の次期ツカサンマの人選が難航していると新聞に出てた。なんでも年間の参加行事が多いことがネックになっているらしい。このようなクレームが出るあたり、宮古島もじんわり人の都会化が進んでいるのかもしれない。

スマフサラでスラブ打ちということは

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スラブ打ち当日は、奇しくもスマフサラという島では重要な日にあたった。来間島でも、島人が細く編んだ縄(特に素材にこだわりなし)に、当日の朝に豚君の骨肉を縛りつけてた。集落入口にあたる道路の上にピンと縄をはる。最近はトラックなんかも通るから高い位置に、はらなきゃならないと島人。

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設置完了。

来間島-宮古島スラブ打設11
こんな感じで縛る。悪疫の部落侵入を防ぐ神事。
スマフサラでスラブ打ちということは…そうか、自分は悪ではなかったということなのだ。

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