new comer 紅芋のプレーンタルト

宮古島来間島

宮古島
久しぶりに新メニューのご紹介です。
無類に芋ファンとして、ついに沖縄の芋の王様「紅芋」に手をつけました。

上質な和菓子のようなシンプルで素材の甘みを生かした上品な味になったと思います。
甘さも控えめで、紅芋本来の甘さを生かしています。
ぜひ、男性の方にもご賞味いただきたい軽い食感です。

原発の影響が、ついに首都東京にも出始めています。乳幼児以外には影響はないとアナウンスされています。
現場では、国民のために、作業員の皆さんの死を賭したといっても良い作業が続いています。
事態が収束したら、本当にエネルギーについて考える時期にきていると思います。
原発。危険と隣り合わせのこのシステムを、誰が何のために考え出したのでしょうか。国でしょうか。電力会社でしょうか。
当然、イニシアチブを取ったその責任は重大だといえます。絶対に安全だと言い切っていたというのですから。大罪を問われ続けることになるでしょう。
ただ、黙認した自分達国民にも責任の一旦はあるのではないか。
住む人みんなで考えて、みんながハッピーなエネルギーとか行政。
それに一歩でも近づけたらいいなと、進んでいくことを願ってやみません。この国難がひと段落した時に。

宮古島の神社、宮古神社

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宮古神社での挙式のワンカット。動画で撮影してスチールを書き出してみました。
新郎新婦は、本土の方でごく親しい方達のみでの挙式。沖縄は宮古島で純和風な挙式は、なんか新鮮でした。
何日か宮古島のウエディング会社に帯同させていただいたのですが、人に喜んでいただけるお仕事。ステキングです。

もうすぐ4月。早いものです。
来年度のヤッカヤッカは、少し色々な展開が待ち受けています。
流れで、そうなりそうなんです。
溺れないように、気をつけて一歩一歩。

そして、4月になるとソエダ君がまた島に戻ってくる。
また賑やかな時期が来る。
一体、何人の人がこのヤッカヤッカを通りすぎて行っただろう。
通りすぎていく人もいれば、戻ってくる人もいる。
オープンしてこの夏で3年目。
たくさんの人と、たくさんの思い出ができた。
今年もどんな出会いが待っているか。楽しみです。
love&hope

繋ぐ紡ぐよ、人と自然と。

紅型
タイトルとはまったく無関係な写真。ふと、浮かんだ言葉を記事タイトルしてみてた。
写真は、現在、進めている紅型のブランディングプロジェクトで撮影した一枚。
なんだか、わかりますか?
薬きょうというのはわかっていただけると思いますが、この薬きょうを利用して紅型の色付け作業に使うのです。

薬きょうを使うようになった発端は、地上戦で全て焼き尽くされた沖縄で、なんとか紅型の存続と復興をと奔走した紅型宗家の方によって編み出されました。
地上戦で何もかも失った沖縄に、紅型の布も型も道具も資料も残ってるわけがありません。
暮らすだけでも想像を絶する苦労を強いられたんだと思われる時代。
そんな中での紅型の保全活動。
紅型にかける熱い思いもあったと思いますし、それが生きようとする意思を支える唯一のよりどころだったのかも知れません。

神様は苦労を強いられている時、素敵なプレゼントをくれるようです。
色付けの道具に米軍が残した薬きょうを利用したところ、今でも使用しているほどの最高の紅型製作のツールであることを
まさにこの時、発見したのです。そして今に繋がっています。
また、震災の話しになりますが、このとんでもない逆境の中にも、きっと色んな幸せなプレゼントがあると信じています。

ヤッカヤッカ、本日もいつもと変わらず開店。
今は、被災を免れたエリアのみんなで、経済活動を継続・牽引していくという気持ちが必要だと思っています。
あるいは地震前の経済活動を維持すべきだと思います。
経済まで停滞してしまったら、復興しても、職がないなど2重苦、3重苦になりかねません。

イベントも全て自粛するのではなく、今この時期に有益で有効な趣旨であれば開催した方が良いと思います。日本全体がしょぼんとなってしまいそう。
そろそろ前を向かなければ。
関西の経済界でもそのような機運が高まってきているようなので、そういう時期にさしかかっているのかも知れません。
stand up and build!です。

今日の宮古島は暑いくらい。
黒Tを着ていると、かなりジリジリ。
かなり海なモード。
日本全国、キラキラする時が待ち遠しい!!

宮古島なう

宮古まもる
まもる君。つぶやく。

本日、宮古島。穏やかです。かなり。
風もあまりなく。
東北の惨劇が嘘のようです。
やさしい自然と、怖い自然。
人はちっぽけです。ちっぽけですが、健気に生きてます。
ヤッカヤッカというちっぽけなお店も、ちっぽけな来間島で、今日も開店御礼。

毎日、毎日、一生懸命、おいしいご飯を作って御代をいただき、
その中から気持ちを込めて、被災された方々や土地のために今後も、私共なりに誠意を尽くしたいと思っています。

いろんな情報が飛び交っています。
特にインターネットはそのアナーキーな特質上、嘘と真が錯綜しているようです。
インターネットはあくまでツールであって、人はそこの住人であってはなりません。

宮古島にも避難されてきた方がいらっしゃるようです。
こんな遠く離れた宮古島にも影響は出てきているようです。
原発対策もかすかな光が見えるようです。いいニュース出てきているように思います。
速やかなる復興を願います!

宮古島の高校合格発表。感動劇場!


はじめて、島の高校の合格発表に行ってきました。
感動的でした。心が洗われました。

15日は臨時休業、17日木曜は営業いたします!

本日、木曜日臨時営業いたします

宮古島来間島

本日と来週の木曜日ですが営業いたします。ご来店お待ちしております!

かわって今週金曜日、お休みいたします。

よろしくお願いいたします。

定休日に色々、シュート

島猫
猫がたくさん住み着いている通りにて。
ヤッカヤッカから来間大橋をわたってちょっといく道。
そこに猫がたくさん。
あんまりキュートだったんで、車を止めてしばらくシュートです。
なんか、りりしい猫。

宮古島来間島

宮古島来間島2
そして、宮古神社で挙式の撮影をしてきました。
厳かな式でした。あいにくの曇空でしたが、逆によくもったと考えた方が良いかもです。

もうすぐ卒業式に入学式。去るもの来るもの。ない交ぜになる忙しい季節でもあります。

自分達も進むべき道?立つべく場所を見失わないように、まあ、ゆくーりとやっていきたいと思います。

畑、本番!

宮古島来間島2

宮古島来間島3

来間島の農家の方に招かれて、家飲み。
石垣島から猪の肉!が届いたので、みんなで食べよう会のような感じです。それとこれから畑はどんどん忙しくなるので、その前に鋭気を養おうといった感じです。
写真は、50を超えてもなお、20mは潜るというお隣の方がしとめたイラブチャー数種・ティラザと言われる巻貝の盛り合わせです。
このイラブチャーが、なんか全然違います。臭みがなく、かなりモチモチしてます。独自の保存方法があるそうで、そのせいだと思います。獲れたててでなく獲って、1週間は経っていると思います。
すごい。
ですが、自分的に好きなのはティラザだったりします。あっさり磯風味で冷えたオリオンがあれば、最高ですね。それと縁側とか笑

宮古島来間島
これが噂の石垣産猪肉。島内で出回ることもなく、ほとんど沖縄本島や本土の専門店に出荷されるそうです。
味は、まったく癖がなく、牛肉に近く感じました。わりとヤギ的なイメージでいたのですが、まったくそういった臭みはなかったです。
ステーキとかにして食べてもいいんじゃないかなと思いました。癖がない分、色んなアレンジが出来るんではないかと。

宮古島来間島4
さらに、石垣島産猪肉の味噌炒め来間風。とでも言いますか。
なんかこういった感じの料理が来間島には多い気がします。他の地域ではどうなんでしょうか?
これはもう、懐かしい味です。このゴロっと入った島にんにくを大量に摂取しておきました。

当然、オトーリといった感じですが、ブラックのコーヒーで割った泡盛は臭みが飛んでおもしろい味でした。
しばらくすると三線が達者な方がいらして、踊って笑って(ほとんど下ネタ笑)楽しい夜となりました。
そう、飲みすぎなければ…
しばらくお酒を控えたいと思います(^-^;

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