前略、U三です。さすらう時期に終止符を
伊良部島の瓦職人さん。もう赤瓦をまかえる職人さんも数が少ない。赤瓦というと伊良部の職人さんの出番。
張水御嶽の現場で、親方と二人三脚で造作をしているU三に、本殿をかまい始めているから見にきてと誘われたので行ってきた。まずは、入っていい通路を確認してお参りして、本殿前まで行った。
U三は少し、しゃべりながら作業をしていると、なにやら慌てて、インパクトを逆回転させているので「どったの?間違えたんか!?」と聞くとうなずいた(;´Д`;)
しゃべりかけては悪いと思い、少し離れて作業を見守る。
そんなU三様もついに、住民票を宮古島へ移す。やってきて半年。彼にとって一つの決断をしたようだ。
そして9月には元彼女がU三を追ってやってくる。なんでしょうか。この絵に描いたような展開は。トントン拍子過ぎて怖いくらいです。
ひょっとして冷や水を浴びせるのが自分の役目かも知れない。