9月の宮古島は、何かと忙しいのです
荷川取公園。平良のはずれにひっそりとたたずむ公園。
荷川取。港町で「暴れ荷川取」といって、港町特有の気性の荒さで知られていたらしいです。海賊の末裔の港町として三重の九鬼も気性の荒さで有名です。文化が違えば地域性もがらっと変わる。
おもしろいです。
8月の終わりから、宮古島近海で、次から次へと台風がわいてきます。
雨がシトシト降って、植物生き生き。ヤッカヤッカ庭園に鎮座するココヤシも生き生き。
芯からついに、花弁というのかな?そのようなものが出てきて、もうすぐ花をさかせると思います。
そして、うまくいけば今年、または来年、ココヤシの実をつけると思います。
庭の全体を整地して、小さな小さなヤッカヤッカ畑もそろそろ基礎を作ってハウスなんかを建ててみたいのですが、なにせタイフーンシーズン。
しかし、強行しないと庭に放置してるマンゴーちゃんがかわいそうです。
基礎を入れないと、庭に敷き詰めたコーラルから染み出すアルカリが、マンゴー用の土である弱酸性の土壌にまで染みこんでしまいます。
コーラルとマンゴー土壌との仕切りの意味と、ハウスの骨組みを支える意味で、基礎が必要です。
ということで、来間島のマンゴー農家の人に現場を見てもらいました。
基礎はブロック3段くらい欲しいといわれました。それから、50cmくらい地表から盛りあがって山のような状態になっている現在の畑ですが、足りないくらいだといわれました。
やっぱり、かなり時間の経過とともに沈下するようです。よかった!削ろうと思ってたんで。
とにかく基礎をうち、早めにマンゴーを植えて、夢は3年後くらいに完全無農薬の来間島産マンゴーの収穫です。お店で使える分くらいは収穫できそうです。
それと年中獲れる島バナナ。夏に獲れるバナナが一番おいしいと言われるのですが、もうすぐ実をつけそうな島バナナがあるのですが、切った方がいいと言われてしまいましたw
要は、冬になりそうな島バナナの木は切ってしまい、バナナは株立ちなので、他に養分を集約した方が良いということです。
9月も何かと、バタバタしそうです。
お客さんも去年のパターンでいくと、8月より9月が多い。昨日もすごい人。
それに運動会2連発。
そして、敬老会!その敬老会前後に、毎年、友達がわんさかとやってきます。
加えて、今年は多良間島の8月踊りも行こうと思ってます。
ということで、宮古島の来間島の9月は、賑やかで忙しい季節なのです。
9月12日、日曜日は来間島大運動会参加のためにお店は臨時休業です