来間の海で大漁しなさいよ
少しづつお店として、解りやすくしていこうと思いますww知る人ぞ知る的なお店って感じも好きなんですが、いかんせん生活かかってます。もう少し、皆様にアッピールですっ
※ロコモコの反響がすごく良いのですが、申し訳ありません。連休明けからの登場となります。
昨日は、連休の中日とあって、3時くらいには品切れとなってしまい、せっかく来ていただいたお客様に申し訳ないことになってしまいました。小さな小さなお店ですので平にご容赦下さいますよう、よろしくお願い致します。駐車スペースもいっぱいになってしまったので、ヤッカヤッカ号を移動させようと来間島内をウロウロしていていると仲良くしてもらっている来間島人テル●さん(ヤッカヤッカの階段を造ってもらった人)に遭遇。
「島にんにくと島らっきょもらってけ~」と言うので道なき道を先導されて、たくさん引っこ抜いてきました。その場で、島にんにくを葉を食べてみると、かなり香りの強い、いいにんにく臭が漂う。
築地で取引されるほどの高い品質。来間島はなだらかな地形で、年間を通して島を吹きぬける潮風に耐え抜いた最後の種は、他と比べても栄養価も高く高品質。
島にんにくと島らっきょを持って、お店に戻るとドクターゴンに勤めるスーパーナースきいちゃんがご来店中。島にんにくと昨日釣ったばかりアカナー!をプレゼントです。
アカナーは、土曜の晩に釣りました。
来間滞在中のマリを誘い、お隣り●良さんのご厚意で、船釣り。餌釣りです。潮目をみて午後5時15分、来間漁港出発。初めて海の上から見る来間島は美しくも穏やか。
沈む夕日に向かってトコトコと小さな小さな●良丸は、進むw
来間の沖合い500mほどのところにあるリーフにアンカーを打つ。アンカー打ち込み係は、私めが、務めさせていただきました。小さな船なので少しの波でも大きく揺れる。
アンカーが岩にかかったのを確認すると釣りスタート。
餌は、短冊に切ったロールイカを針で縫うように装着した後、針先に秋刀魚の切り身を付けるというあわせ技。なんか懐石料理の一品になりそうな取り合わせ。
さすがにほとんど毎日、来間の海に船を出している●良さん。すぐにアタリが来る。アカナーに、ハマフエフキもといクチナジ、タマン、白タマン!、ミミジャー!と約1時間ほどヒットが続く。マリもエキサイト!
ピチピチはねる魚にキャーキャーわめき、あまりにもうるさかったので、秋刀魚の餌をほっぺにくっ付けてあげましたw
1時間経つとピタッとアタリが止まったので、場所を移動してアンカーをうつ。ところが、アンカーがあまり深く落ちず、浅瀬だったことに気付き、船をアンカーに寄せてアンカーを上げて、さらに場所移動。
アンカーが結ばれているロープを引っ張って船をアンカーの真下に持っていって、アンカーをはずすという作業なので、何度もやると疲れます。
結局、疲れてきたし、十分釣ったので、●良さんの「白タマン捌いて、酒飲むか。酒、用意しとけ~」で撤収です。
暗闇の海の中を、島の街頭をの位置を頼りに、水路を探す●良さん。聞けば、夜、勘だけで水路に入ることが出来るのは●良さんぐらいだという。
漁港に着いたら、さっそく船の上で魚を捌きにかかる。今夜、食べる白タマンは刺身にして、他の魚はハラワタを取って持ち帰る。
久々にヤッカヤッカのオープンスペースに灯りをともして、貴重な白タマンをテーブルに並べて、drunk night。
さぁ、オトーリをはじめますかと、1周したら●良さんの奥さんが登場。なにやら、今日はそんなに飲むなということで、少々おかんむりでして、●良さん途中で連れ去られてしまいましたとさwww
本日、快晴。鋭意営業中でございます。