いざ水納島へ

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水納島へ行ってきました。ヤッカヤッカクリエイティ部の部活動で。遠征というやつですかね笑
島民はなんと3人だけ!!
こんな感じで、水納島民の宮国さんのトラックに荷物を積んで島をぐるぐるロケハンしつつ撮影すること2日間。
牛、牛、牛。の後ヤギ。のような感じで牛とヤギがたくさんいる島。
呼ぶと近づいてくる牛の群れには驚いた!

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多良間空港。やっぱり牛がいました笑

ついに行ってきちゃいました。噂の水納島。
多良間島の8km沖に浮かぶ水納島。
二つの島の間は、水深2、30mほどあるという海峡で冬や春先は荒れに荒れるらしく。
なかなか渡れない。
ぎりぎりまで天気の心配をして、ついに決行したのでした。
多良間まで飛行機。
多良間に着くと、宮国さんが車で迎えに来て下さいました。
多良間はフクギがたくさんあって、石垣を積んだ家が多く、どこか石垣島の白保を感じさせる風情です。
台風からがっちり守ってくれそうです。

水納島には、何もないのでスーパーでがっつり買い出し。
そして水納島へ。
船がかなり揺れるといわれましたが、余裕。
そして、島に着くとすぐロケハン。
島全体が巨大な庭園のようになっていて、不思議な空間。
曲がりくねったナウサ道が、素晴らしくきれい。
道をたどっていくと海に出る。
ずっと昔からこうだったのか。昔に想いを馳せてみたくなる風景。

それにしてもこの日は、暑かった!
夕方にはこの日のノルマをこなして、ビール!
そして、宮国さんにお招きされまして宴会!!ヤギ汁!おお~これは今まで食べたヤギの中で最高ランク。
どうも広い敷地でのびのび育てるからでしょうか。放し飼いです。完全に。

そして、水納島でもオトーリ!!そして、宮国家でなんとカラオケ登場!なりやまあやぐ熱唱。
水納島の民用を宮国さんの弾き語りで聞かせていただく。染みます。島に。

家もとても気に入りました。
窓ガラスがなく、雨戸だけです。雨戸を夜でも開け放ち涼しい。
月夜なんかさらにきれいなんだろうなー。
憂き世を完全に忘れそうだ。
でも、住んでところが来間島なので、別世界とまでは感じなかったが。
それでも、この家から眺める外の風景は、
沖縄の原風景の中にタイムスリップさせるくらいのパワーを感じました。
この島に今いるのは、自分達だけだと思うとなんか不思議な気分になった。

なんとも言えない、良い体験をしました。
たまには島から島へ、旅をしよう。

今日も明日も、陽が落ちるのさ

来間島
カフェスタッフのみほちゃんfrom アメ村。
みほちゃんの金髪に誘われて、カメラを持って、素敵な来間島の夕陽を探しに出掛けた。

来間島3
草むらをかきわけ、ひっつき虫大量につけて出たビーチ。
世界が広がる。

来間島2
夕日に包まれて影とダンス?誰もいないビーチ。美し過ぎる風景…

来間島4
しばらく、光と影のスペクタルに包まれてきました。

久しぶりの晴れたある日、雲があまり出てないのを確認して長間浜へ。
きれいだ。君は。
そんな落陽。
欲をいえば、ビールが欲しかったのさ。

夕日を眺めにきませんか?

今夜、来間の空の下で

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豪快。ちょっと前ですが、みっちーがおいしいよという料理を作ってくれました。
白菜after豚肉after白菜…と、どんどん積み重ねて後は、ダシの素をふって蒸す。
食べるとき、ポン酢を合わせるとさらにおいしい。さっぱり。
ひとつ屋根の下。みんなで食す笑

赤の他人が、ある日ひとつ屋根の下で
お互いに少しの不安を抱え、暮らし始める。
数か月、生活というものを、この島でやってく。
色んな人が来て、色んな人がどこかへ帰っていった。
みんないい人達だった。
ここへ来て、みんなに何か残せたのかな。
点でも、染みでも。
きっとみんなどっかで、
ぶつかったりへこんだりしながらやってるんだろうな。

今夜、そんなことを想いつつ、多良川を飲ってやろう。
暖かい夜のはず。
どこかかから、またかよ…の声が聞こえてきそうだ笑

初めてのお客様??


おなじみ、さすらいのヘルパーデザイナーみっちー撮影・監督の「みっちーと行く路線バスの旅 from 来間島 to 下地らへん」ロードムービー。
「うわあ~、水がぁあ~」笑
バスのおっちゃんと気ままにポツポツ会話。
島なバスです。

さてさて、宿家ヤッカヤッカ。営業中です。
ひっそりというか、なしくずし的というか、とにかく2月の中旬だったっけ?笑、始まった宿。
オープンより、ず~っと友人などのお泊りが続いて、とうとう初対面のお客様が昨日、お泊り。

御名刺をいただいたので、お客様がどのような方かが、すぐわかりました。
色んな方が、色んな道を歩んで、色んな事由で、今ここにいる。
と、妙に感心しました。
そして、思いました。
宿って、お客様が創っていくものなんだなとも思いました。
そこで、思い出しました。
かのスティーブジョブスの有名なスピーチです。
お客様との出会いは、まさにこの時点では「点」でしかありません。
しかし、この「点」がいつかどこかで、何かの拍子につながっていくのかも知れない。
思わぬところで。
その点同士が繋がって、何かがまた新しい何かが見えたり、出来たり。
そう考えると、夢がひろがります。
宿をはじめてみて、また新しい世界を観た気がします。
世界は、おもしろい。
もっと、島と繋がる。そんなプランも考えてみたいです。

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