
紅型の正しい情報を伝えるたいという、琉球王朝時代から続く紅型宗家の方の監修のもと、紅型のブランディングプロジェクトに参画させていただいています。
身に余る光栄です。めぐってきた縁に感謝。取り持ってくれた那覇のデザイナーまんちゃんにも感謝。
首里にある工房の小さな庭園にもおじゃましましたが、みょーにそこが落ち着きます。
気分が琉球王朝時代にタイムスリップするというか、15代もの長い間続いたその家の歴史の重みを考えてしまいます。
考えつつ、庭の縁側で日に当たっているとなんとも幸せな気分になって、寝てしまいそうになります笑
プロジェクトの方はゆっくりと、大事に進めています。
関係者の皆さんの期待以上に応えられるように、最大限パワー注入したいと思います。
で、ゆっくり仕事抜きで那覇に行き、会えなかった盟友たちとも旧交をあたためたいと。
旧交で思い出したけど、miyako rock fes。開催ということです。
今年はどんなメンツになるんでしょうか。
もうひとつの宮古島のビッグフェス、ミュージックコンベンションも開催ということらしいです。
脈絡ないですが、自分にとってチェンジの来年度になりそうです。

宮古神社で。
今週の30日(水曜)、31日(木曜)は臨時休業いたします。
4月1日(金曜)から通常営業いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

newギュー詰め弁当。だと思われ。
宮古島、いや沖縄?に多いと思われる、おかずが白飯の上にダイレクトにオンなextremeなお弁当です。
その見た目に違わぬ、おかずとご飯の混然一体となった味のchaos。
大好きなのです。これが。
しかも、ベリーチープ。
今回、発見したものは、初めての出会い。
ハンバーグが結構なボリューム。
次に待ち構えるニュータイプが楽しみです。なんか、最近のよく行くお店の弁当ラインナップを見ていると、ぎゅー詰め弁当戦争勃発的な感じがしないでもありません。
さて、大丈夫。
この震災に、後から原発の恐怖という非常事態。
どんな言葉に安心感を得られるのかと考えることがよくあります。
そんな中で、「大丈夫。」という言葉が大事なんだという文献を見ました。
ハッとしました。
というのも、5年ほど前、自分の人生の中で到底クリアできない大きな大きな問題にぶつかり、解決策は自然に任せるしかないといったような状況の中で
すくわれた言葉が、「大丈夫」というような言葉だった気がする。
やさしい生暖かな気分に包まれたような…ほっとするような…
きっと、大丈夫。
大丈夫だよ。


久しぶりに新メニューのご紹介です。
無類に芋ファンとして、ついに沖縄の芋の王様「紅芋」に手をつけました。
上質な和菓子のようなシンプルで素材の甘みを生かした上品な味になったと思います。
甘さも控えめで、紅芋本来の甘さを生かしています。
ぜひ、男性の方にもご賞味いただきたい軽い食感です。
原発の影響が、ついに首都東京にも出始めています。乳幼児以外には影響はないとアナウンスされています。
現場では、国民のために、作業員の皆さんの死を賭したといっても良い作業が続いています。
事態が収束したら、本当にエネルギーについて考える時期にきていると思います。
原発。危険と隣り合わせのこのシステムを、誰が何のために考え出したのでしょうか。国でしょうか。電力会社でしょうか。
当然、イニシアチブを取ったその責任は重大だといえます。絶対に安全だと言い切っていたというのですから。大罪を問われ続けることになるでしょう。
ただ、黙認した自分達国民にも責任の一旦はあるのではないか。
住む人みんなで考えて、みんながハッピーなエネルギーとか行政。
それに一歩でも近づけたらいいなと、進んでいくことを願ってやみません。この国難がひと段落した時に。

首里にある龍潭池(りゅうたんいけ)。
首里城のふもとにある有名な池であります。城を目指す方々がぞろぞろと。
そしてその脇には、すぐ下には壕があり、千羽鶴が供えてあります。
千羽鶴は新しく、どなたか定期的に供えているのでしょうか。
起こった出来事の業の深さを考えると、息が詰まりそうです。
沖縄の伝統を感じる前に、戦争の痛ましさを感じました。
anti war,no nukes.
原発の事故は、震災後も深い深い影を、落としはじめているようです。
ついに、原発近隣の農産地の作物に規制がかかり始めたようです。過度の心配は不要とする意見もあるようですが。
それにしても日常では、あまり触れることもない原発の恐怖。
多くの日本人が知らないで生活してきたことなのかも知れない。
一過性の被害に終わらず、目に見えず浸潤していく様。
それでも原発はいるのか?
自分が、愛する人が、もし福島にいて震災に合い、さらに原発におびえているとしたら、絶対にもういらないと言うと思う。
多くのことを学んだこの数日。
いち早く事態が収束することを願います。
北の空が晴れるまで。

宮古神社での挙式のワンカット。動画で撮影してスチールを書き出してみました。
新郎新婦は、本土の方でごく親しい方達のみでの挙式。沖縄は宮古島で純和風な挙式は、なんか新鮮でした。
何日か宮古島のウエディング会社に帯同させていただいたのですが、人に喜んでいただけるお仕事。ステキングです。
もうすぐ4月。早いものです。
来年度のヤッカヤッカは、少し色々な展開が待ち受けています。
流れで、そうなりそうなんです。
溺れないように、気をつけて一歩一歩。
そして、4月になるとソエダ君がまた島に戻ってくる。
また賑やかな時期が来る。
一体、何人の人がこのヤッカヤッカを通りすぎて行っただろう。
通りすぎていく人もいれば、戻ってくる人もいる。
オープンしてこの夏で3年目。
たくさんの人と、たくさんの思い出ができた。
今年もどんな出会いが待っているか。楽しみです。
love&hope

タイトルとはまったく無関係な写真。ふと、浮かんだ言葉を記事タイトルしてみてた。
写真は、現在、進めている紅型のブランディングプロジェクトで撮影した一枚。
なんだか、わかりますか?
薬きょうというのはわかっていただけると思いますが、この薬きょうを利用して紅型の色付け作業に使うのです。
薬きょうを使うようになった発端は、地上戦で全て焼き尽くされた沖縄で、なんとか紅型の存続と復興をと奔走した紅型宗家の方によって編み出されました。
地上戦で何もかも失った沖縄に、紅型の布も型も道具も資料も残ってるわけがありません。
暮らすだけでも想像を絶する苦労を強いられたんだと思われる時代。
そんな中での紅型の保全活動。
紅型にかける熱い思いもあったと思いますし、それが生きようとする意思を支える唯一のよりどころだったのかも知れません。
神様は苦労を強いられている時、素敵なプレゼントをくれるようです。
色付けの道具に米軍が残した薬きょうを利用したところ、今でも使用しているほどの最高の紅型製作のツールであることを
まさにこの時、発見したのです。そして今に繋がっています。
また、震災の話しになりますが、このとんでもない逆境の中にも、きっと色んな幸せなプレゼントがあると信じています。
ヤッカヤッカ、本日もいつもと変わらず開店。
今は、被災を免れたエリアのみんなで、経済活動を継続・牽引していくという気持ちが必要だと思っています。
あるいは地震前の経済活動を維持すべきだと思います。
経済まで停滞してしまったら、復興しても、職がないなど2重苦、3重苦になりかねません。
イベントも全て自粛するのではなく、今この時期に有益で有効な趣旨であれば開催した方が良いと思います。日本全体がしょぼんとなってしまいそう。
そろそろ前を向かなければ。
関西の経済界でもそのような機運が高まってきているようなので、そういう時期にさしかかっているのかも知れません。
stand up and build!です。
今日の宮古島は暑いくらい。
黒Tを着ていると、かなりジリジリ。
かなり海なモード。
日本全国、キラキラする時が待ち遠しい!!

まもる君。つぶやく。
本日、宮古島。穏やかです。かなり。
風もあまりなく。
東北の惨劇が嘘のようです。
やさしい自然と、怖い自然。
人はちっぽけです。ちっぽけですが、健気に生きてます。
ヤッカヤッカというちっぽけなお店も、ちっぽけな来間島で、今日も開店御礼。
毎日、毎日、一生懸命、おいしいご飯を作って御代をいただき、
その中から気持ちを込めて、被災された方々や土地のために今後も、私共なりに誠意を尽くしたいと思っています。
いろんな情報が飛び交っています。
特にインターネットはそのアナーキーな特質上、嘘と真が錯綜しているようです。
インターネットはあくまでツールであって、人はそこの住人であってはなりません。
宮古島にも避難されてきた方がいらっしゃるようです。
こんな遠く離れた宮古島にも影響は出てきているようです。
原発対策もかすかな光が見えるようです。いいニュース出てきているように思います。
速やかなる復興を願います!