宮古島でフレンチとは…

1.ふつーに日記 — タグ: , , , , — yacha yacha @ 2008/05/04 12:49

宮古島来間島カフェ65
イソヒヨドリ。島では、内地のスズメばりにそこらじゅうで、見かけます。南国やなぁ~と感じるカラーリング。この鳥のさえずりには、全てのやる気をそがれる。

昨日は、設備屋さんから紹介したい人がいると電話をもらい、ご飯を食べにいった。(まぁ、紹介したい人がいなかったらしいが(^Д^))
宮古島の設計士さん二人と、設備屋さんと、自分で、話しには聞いていた島はじめての本格フレンチの店に行った。
ナイフとフォークで食する事態を避けてきた人生だが(^Д^)、ついに来た。高校のマナー研修以来、ナイフとフォークで食事。やっぱり面倒なんで箸にチェンジ。
ただ、メインの肉がきれなかったので、ナイフを使う。最近は、来間島の現場に入り浸っているので、ナイフの切れ味が気になったり、ついカンナとか、ノミとかが頭にチラっと浮かぶ。スープの説明で「何々をミキサーにかけまして…」なんていわれると(あ~、そろそろ攪拌機、買わなきゃな…)なんて思ってしまう。
コースが終わる2時間という時間をもてあまし気味になると、無意識に辺りの木の造作を撫でては、ワレにかえる。
オーナーシェフは、スイスで10数年修行を積んだらしく、タマンという鯛に似た亜熱帯の海に生息する魚や、サトイモの葉や、ぜんまいなど、宮古島の素材を活かした料理はよかったし、試行錯誤して料理を開発している感じが見てとれて好感が持てた。
飲み足りず、おなじみパルスに立ち寄りニコニコ太郎を飲んで帰った。
そうそう、肝心の店の名前を忘れてしまいました。島唯一のフレンチなので、すぐ解ります。

浄化槽から散水を

宮古島来間島2
beeeerr!!!!!!

来間島の現場では、工事も落ち着きはじめて水回りや、電気工事の詰めの部分に入ってます。
来間島には、日本の田舎同様、下水道がないので浄化槽の設置が義務付けられている。食堂併設のヤッカヤッカでは特大の浄化槽となるが、一般家庭用の浄化槽を新築の住宅に設置する場合、市からいくばくか助成金が出る。生活排水をタンクに貯めて排水処理をする装置なのだけど、処理施設並みの性能があるらしい。
加えて、タンクの中にEM菌を混入させ、ポンプなどで、庭の散水に使ったりも可能。いい事づくしにも思えるが、タンクから水が溢れないように定期的に散水が必要だ。しかし考えて見れば、草木に水を忘れてしまう悪い癖も、これで少しは直るかも。
海ん、川ん、変わんなよぉ、人の心(くくる)変わらすな。と。

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