浄化槽から散水を

宮古島来間島2
beeeerr!!!!!!

来間島の現場では、工事も落ち着きはじめて水回りや、電気工事の詰めの部分に入ってます。
来間島には、日本の田舎同様、下水道がないので浄化槽の設置が義務付けられている。食堂併設のヤッカヤッカでは特大の浄化槽となるが、一般家庭用の浄化槽を新築の住宅に設置する場合、市からいくばくか助成金が出る。生活排水をタンクに貯めて排水処理をする装置なのだけど、処理施設並みの性能があるらしい。
加えて、タンクの中にEM菌を混入させ、ポンプなどで、庭の散水に使ったりも可能。いい事づくしにも思えるが、タンクから水が溢れないように定期的に散水が必要だ。しかし考えて見れば、草木に水を忘れてしまう悪い癖も、これで少しは直るかも。
海ん、川ん、変わんなよぉ、人の心(くくる)変わらすな。と。

蛍をみるのは…

宮古島来間島
市内の公園でサイケな虫ども。蛍ではありません。

おとといの夜、やり残した作業をするために、来間島の現場へ行くと、雨上がりの庭に蛍が乱舞していた。

全長1cmにも満たないキュートな蛍が、自分のひざにとまり、鮮やかな緑の光を放つ。

ふと、辺りを見渡してみたら、夜空を蛍が行き交っていた。ヤッカヤッカの裏の大きなソテツにも蛍。疲れで少し、いらついた心に小さな光が灯る気分。

今夜も、自然よ、ありがとう。

りょうじ、帰る。いや帰ってこい。

来間島カフェゲストハウス3
来間島ヤッカヤッカの現場前のデイゴの木。立ち枯れかと思ったけども、葉が茂ってきた。花は咲くのか?

先月25日から、宮古島に遊びにきてたシステムエンジニアのりょうじ君が、昨日、帰ってまった。
初日は、来間島のビーチの直射日光をなめていた為、被爆。2日目は、来間島の現場に助っ人として登場。短い滞在期間をつぶしてまで手伝ってくれてta!
残りは、われらが棟梁u三と曇天だったけど新城海岸でサイケな海の中を満喫&ひららや同宿のメンバーで、おでんが、評判のたからやへ飲み。
現場の作業が続いていたので、なかなか一緒に遊べなかったけど、宿で知り合った人と、飲んだり、遊んだりしたらしく、よっぽど、その方がよかったのかもしんない。
そして、昨日、機上の人となった。

ラスト1ヶ月だが

宮古島ゲストハウス
裏手には、ソテツやデイゴの木が伸びている。

宮古島ゲストハウス2
お隣のさとうきび畑の中から、ショット。来年の冬に刈り入れかな?

さて、GWど真ん中。ヤッカヤッカ組は来間島の現場で、作業真っ盛り。トイレやシャワーなど水回りのペンキ塗りや、壁の珪藻土塗りに向けて下地処理をしている。
ブロック壁と打ちっ放し壁があるので、その境界のでこぼこした部分や目地といわれるブロックの境界やコンクリートのつなぎ目に空いた穴をNSボンドのPとセメント、水を足した補修材で埋め込んで行く。昼夜突貫作業でコテをもつ手が脹れる。
しかし、ここでがんばらねば、いつがんばる。
床は内装屋さんが入って、コルク床を張っていた。

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