内壁左官

居酒屋カテラで、友達を待つ間、カウンターに座って雑誌relax(休刊)を見てると、何気に店主にジョークで、HGラモーンの写真集を差し出される。とりあえず、写真に収めた。
カテラには、アート系の雑誌がたくさん置いてあってすごくいい。デザイン仕事にいきづまったときは、是非、利用してみたい。

居酒屋カテラで、友達を待つ間、カウンターに座って雑誌relax(休刊)を見てると、何気に店主にジョークで、HGラモーンの写真集を差し出される。とりあえず、写真に収めた。
カテラには、アート系の雑誌がたくさん置いてあってすごくいい。デザイン仕事にいきづまったときは、是非、利用してみたい。
昨日は、久々にヤッカヤッカ組は休息。内地からお客さん「なおみ」との飲みってことで。
飲み。というと、もう最近、お決まりのコース。カテラへ行って、パルスに流れると。
カテラでまずは、再会の乾杯をする。
なおみが、投宿したゲストハウスフェーヌカジのお客さんに大判ソーキの炙り焼きがうまいと、聞いてきたらしく注文。
骨付きの威風堂々の様は、なるほど、観光のお客さんに大人気。
臭みもなく、トロトロでスパイシー。お酒をニコニコ太郎に変えてしばらく経って、テンションが下がってきたので、パルスに向かって、落ち着いてニコニコ太郎をまた飲む。適当に切り上げて、夜空を歩いてかえる。
明日も晴れ。どこへ行こうか、向かおうか。いや、ヤッカヤッカ組、左官部隊は休みません。
ついにマキタのハンマードリルを購入(^Д^)これでコンクリートにガンガン穴が開けられます。やりたい放題。
ついに電動丸ノコも購入してしまった。これで木材もガンガン切っていけます。

今日は、よく晴れた。晴れた日の来間島のビーチは、天国としか形容のしようがない。
昨日は、4月のりょうじに続いて豊橋から、なおみが宮古島に1年降りに着いた模様。
到着日はは雨。このまま梅雨入り突入かな?と思わせる降り方が数日続いていたけど、本日は晴天。何故かお客さんが来る時は晴れてくれる。
八重山方面と奄美も回って2ヶ月の予定らしい。ここ数年、本当に沖縄は日本人から注目されるようになった。
来間島のヤッカヤッカ現場は追い込み作業に入っている。頼もしい棟梁U三もここにきてエンジンフルスロットル。
不ぞろいの板を使った木製雨戸が、無秩序でかっちょいい。負けじと、内壁の珪藻土左官仕上げも超disorder。
一般的にブロック下地への珪藻土塗りは難しいと言われるみたいだが、凹凸をつけるような仕上げであれば余裕な感じだし、ブロックの凹凸にあわせて塗ってくと自然とテクスチャ風な仕上げにもなったりする。それよりも問題はフレキボードのような平坦で継ぎ目が天井から床まであるような壁は、線がでるので難しい。
2、3部屋試して、対応を考えていくことにする。
1面塗り始めたら最後まで塗り上げたほうがベスト。翌日、続きからなんて感じだと、継ぎ目がバレバレだったりする。
継ぎ目部分を水を多めに入れたしゃびしゃびの珪藻土で、塗り足していくと、そこそこ隠すことができた。
躯体がブロックと打ちっ放し部分で構成されていて、かなり凹凸のある壁面なので各方面から、珪藻土が通常の倍いるとか4倍いるとか言われたが、ほぼ理想通りの使用量ですんでいるのには驚いた。
ただ。天井の左官。どすかなぁ~、めんどくさいス。
去年に引き続き、友達のなおみが宮古島にやってきた。去年、初めて宮古島に来て癖になったらしく、仕事退職記念ということらしくケツなしでの来島。
長くなりそうということなので、左官仕事、やってもらおっと。
昨日は、現場に見学の人が来た。宿泊先のゲストハウスで話しに聞いてきたとのこと。セメントを使って作業中だったので、あまり話しできなかったけど名刺交換をした。なんでも島尻方面で民宿を将来的にやりたいということだった。
そのすぐ後に、来間島のかぼちゃ農家兼型枠大工の●間さんが来る。自慢のかぼちゃをくれた。最近の食卓はかぼちゃづくし。甘すぎないところがうまい。
6月まで忙しいらしく7月に来間大橋沖に潜りにいこうと言う。会うたびに誘われる。非常にアクティビスト(^Д^)石垣島へも遊びに行こうと誘われる。
ヤッカヤッカで明かりを灯して作業していると、まず、来ます(^Д^)
●間さんが来て1時間くらい後、今度は●間さんのおばあが来た。
大工U三がおばあの三輪車にしゃがみこみ、何かやらされてる。
U三に「何してたの?」と聞くと、「針に糸通してくれって言われたんですよぉ」(^Д^)

宮古島のニューカマー居酒屋、カテラのホームページが公開されました。
何を隠そう、私めが酔った勢いでホームページ製作の約束をして、めでたく公開となりました。工事現場のライトを活用して料理写真もDIY撮影。
料理は、どれもおいしくはずれはないと思います。
お店の詳細は、ホームページを見てくださいね。

イソヒヨドリ。島では、内地のスズメばりにそこらじゅうで、見かけます。南国やなぁ~と感じるカラーリング。この鳥のさえずりには、全てのやる気をそがれる。
昨日は、設備屋さんから紹介したい人がいると電話をもらい、ご飯を食べにいった。(まぁ、紹介したい人がいなかったらしいが(^Д^))
宮古島の設計士さん二人と、設備屋さんと、自分で、話しには聞いていた島はじめての本格フレンチの店に行った。
ナイフとフォークで食する事態を避けてきた人生だが(^Д^)、ついに来た。高校のマナー研修以来、ナイフとフォークで食事。やっぱり面倒なんで箸にチェンジ。
ただ、メインの肉がきれなかったので、ナイフを使う。最近は、来間島の現場に入り浸っているので、ナイフの切れ味が気になったり、ついカンナとか、ノミとかが頭にチラっと浮かぶ。スープの説明で「何々をミキサーにかけまして…」なんていわれると(あ~、そろそろ攪拌機、買わなきゃな…)なんて思ってしまう。
コースが終わる2時間という時間をもてあまし気味になると、無意識に辺りの木の造作を撫でては、ワレにかえる。
オーナーシェフは、スイスで10数年修行を積んだらしく、タマンという鯛に似た亜熱帯の海に生息する魚や、サトイモの葉や、ぜんまいなど、宮古島の素材を活かした料理はよかったし、試行錯誤して料理を開発している感じが見てとれて好感が持てた。
飲み足りず、おなじみパルスに立ち寄りニコニコ太郎を飲んで帰った。
そうそう、肝心の店の名前を忘れてしまいました。島唯一のフレンチなので、すぐ解ります。