
宮古島は、ここのところ最高気温30度前後で推移。犬もよたる島の夏。
なんて、余裕こいてる場合でもなく、台風5号が接近中。今年は台風が多い。まるでヤッカヤッカに雨戸がまだついてないのを知ってるかのように、ハラハラさせる。
左官作業でいっぱいいっぱいで、雨戸製作もストップしている。
内装の化粧も、まだ入れてなく、カフェの床に資材があふれかえり、オープンスペースにも木材がてんこ盛り。台風が来る前に片付けないとまずい。
週末はやっとハウスクリーニングに入る。あ、そうそう。とうとう、ケレンというマニアックな道具まで購入してしまった。
安いからいいのだけど、使い終わったらどうしようか。倉庫が欲しい今日このごろ。

テッポウユリ。春から、6月くらいにかけて宮古島で見られる可憐な花。可憐過ぎるとこが、なんとなく宮古島ぽくない気がしないでもない…
昨日、来間島の現場に夜、行った。水道やシャワーや電気、キッチンもすえつけられていて、住まいらしくなってきた。
来週くらいには全工程がフィニッシュしそう。その後、完了検査を受けて、6月中に引越し、備品類を準備して、来間人。
もうすぐムスヌン。出席必至。出来たらV撮りとカメラ撮影なんかもしたい。

海と空と畑と君。何もない。退屈ってやつに押しつぶされてみたい。
ずーっと続いた左官日誌。約1ヶ月、トータル500平米の左官作業。メーカーの推奨値よりも約60平米多く仕上げ材がかかった。ロスを食い止めるために細かく発注して、まぁまぁコスト的に満足いく段取りになったかなぁー。便利だったのはwebの荷物の追跡調査サービス。宮古空港に荷物が到着した瞬間にTELを入れて即効配達してもらいかなりスムーズに現場作業ができた。今週中に左官仕上げを終えて、内部の掃除に入る。
加えて2階のデッキ部分にビニールハウスの骨組みを利用したパーゴラをおったてる予定。
その後、ピロティ部分の造作、外溝や植栽と…やることてんこ盛り。トータルで完成と言えるのは、まぁ早くても3年はかかりそう。
待てないなぁ^-

ザ南国。って感じの前浜の夕景。
土日の左官作業で、ようやくカフェスペースと階段室の左官仕上げに入った。接着増強剤のハイモルをあらかじめ施工してあるので、かなりの効率がいい。
海の中をイメージして、壁に珊瑚片や貝殻を埋め込んだ。天井が高いのでなんか深海みたいな感じにも思え、なかなかにグッド。特に階段下のスペースは、奥へ伸びていく壁面に貝殻がランダムに配列されてて、ちょっとおもしろい。狭かった空間がおもしろい空間へ変わった。
カフェ部分は出隅と言われるL字に出っ張った角が多いので、施工に時間がかかる。ここをいかにピシっとするかがプロらしく。
遠く前浜から聞こえてくるミュージックコンベンションのサウンドに耳を傾けながら、現場で作業は続いたのです。
最近すっかりガテン系。
来る日も来る日も現場で作業。
いい加減疲れたし、ちょっと飽きてきたし、ここらでちょっと気分転換!?
…というわけで、ミュージックコンベンション行ってきました!!
毎年5月にある3日間の環境保持の為のイベント。
「美ぎ島」って書いて「かぎすま」って読む。
そのまんま美しい島って意味です☆
1日目、2日目は有料で、売り上げは宮古の環境保持の為に寄付されます。
募金なんかもやってます。
残念ながら、いつも3日目のフリーライブにしか行ってませんが…ゴメンなさい。
今日は絢香とか、Birdとか見てきたよ。
いつも有料の日に出演してる山崎まさよしが、今年もでBirdと絢香の時にコーラス&パーカッションで飛び入り。
これがいちばん盛り上がる↑
マジで山崎酔っ払ってるし。
美しい海と夕日をバックに、しかもタダで見れる。
息抜きできたから、明日からまたガンバロー!!

来間島のビーチ。侵食した石灰岩の影で飲む、温い泡盛は最高です。
昨日の晩です。来間島の現場へ夜間作業に行ったときのことです。
その晩も、ひととおり作業を大工U三と終え、オレたちの愛車ロングハイエースを庭で反転させた瞬間、「ゴスッ!」とにぶい音と共に、車体前方が傾いた。
やってしまった…
イヌマキの木を植えるために掘った穴にハイエースの前輪がジャストフィット。証拠写真は後日アップ予定。
しかもご丁寧に二つある穴に両輪がきれいにはまっている。狙ったかのように。夜中にジャッキアップを試みるが暗くて作業が思うように進まない。
やりきれない気持ちに、小雨がささる。
もう、車はほっといて帰りました。
次の日、見事に穴にはまった車を見た方達は、さぞかし笑っていることでしょう。さぁ、どうした笑ってください。
誰か、ユニックでコソっと車、あげておいてくれないかな~。

宮古島が宇宙に誇るパワースポット、東平安崎の夕景。
左官屋稼業が続いてます。昨日は、友達が数人がヘルプにきてくれた。随分進んだ模様。
1階部分の珪藻土は、キメが細かいせいか珪藻土のノビが悪く、量が結構かかる。一応、メーカー推奨の塗厚は保てているがサメジマのリターナブルパウダーと比べると下地の隠すのに結構な厚みになってる感じがする。
最近は、最後の仕上げにコテを使わずに手を使っている。面倒なんで。これが結構、いい感じになる。
夜、来間島の現場へ行くと玄関にシャコ貝の照明がついていた。シャコ貝にアンカーボルト用の穴を空けるのが結構大変。午前中いっぱい作業に時間がかかった。

島中を駈けずり回り眠りこける来間キッズ。小さな島には、少年がよく似合う。
相変わらず、ヤッカヤッカ組は、今週末に控えた宮古島の一大イベントの美ぎ島 MUSIC CONVENTION IN MIYAKO ISLAND 2008でそわそわした島の空気とは一線を画し、肉体労働に明け暮れてます。まさにワーキングクラス。
1階は、全室下地の補修作業したので仕上げも楽ではあります。
フリーライブくらい行って、ビアくらい飲んでやりたいと思うけど、ここはひとつ、自我を律してだね、つつがなく業務を遂行。
なんてかっこいいんだろうオレたち。