基礎打ちの祝いに招かれて
昨日は、お隣さんになる人の家の基礎打ちという事で来間島に招かれて泡盛2本持参してお邪魔した。
外にテントをはって、ソバやらサザエやら食べながら島を飲む。キャンプが好きなんで楽しくて仕方がない。風が気持ちよくって。ほんとに外で飲んだり食べたりは楽しい。もうそのまま自分の土地で寝てしまいたかったが、わざわざ送っていただいて帰りました。
昨日は、お隣さんになる人の家の基礎打ちという事で来間島に招かれて泡盛2本持参してお邪魔した。
外にテントをはって、ソバやらサザエやら食べながら島を飲む。キャンプが好きなんで楽しくて仕方がない。風が気持ちよくって。ほんとに外で飲んだり食べたりは楽しい。もうそのまま自分の土地で寝てしまいたかったが、わざわざ送っていただいて帰りました。
気付いたらセミの声がすっかり聞こえなくなっていた。
気温は真夏そのものだけど、自然の世界は着実に正確に秋へ向かっている。雲や風も変わった。常緑樹が多いのでなかなか樹木から季節感が感じとれないけど。
土曜日は、熱も下がったので●念さんの用事に付き合って来間島へ。迎えに車に乗り込むと●人さんがいた。
3人で来間島へ行き、土地回りの人についでに挨拶に回った。全員、おじいとおばあです。挨拶をすると「上等よぉ〜上等よぉ〜」と言われて一安心。帰りに●人さんが、色んなタイプの家を案内してくれた。
家に帰って設計士さんに電話をして、設計士さんの家で友達を交えて飲む。数十年前の宮古島の話なんか聞けるので楽しい。考えてみると仲良くしてもらってるミャークピトが50代、40代、30代、20代と揃った。それぞれに通過してきた文化、特に音楽というフィルターに通してそれぞれの世代の特質というか差異をみるとおもしろい。
というか人間、どこにいても変わんないなぁwというのがおもしろい。
土曜から40度超えの熱で苦しい。
ようやく今日あたりから、楽になってきたので●念さん誘って昼飯へ。行く店はいつもベタな地元の店なので今回も楽しみにしていたら、レストランクールというご指定。西里通りの1本裏手にあるわりと大きな店。
昔は、宮古島の高級なレストランだったそうで、行くとなると緊張なんかしたらしい。確かに、その雰囲気があって昭和レトロな内装と高い天井。1段高いところに何故かカウンター。広い店内でみょうに落ち着いた。
9/4 、宮古島に移住して1年。
ニューかりゆすに乗って、ひとり『大神島』へ行った。
ずっと行ってみたかったけれど、なかなかタイミングが合わずに行けなかった。
9月に入って1週間ほど休みができたので、記念すべき1周年を迎えた9/4に訪れてみた。
神聖な場所だって聞いてた。
この島の話しはいろんな人から聞いていた。
名前に神ってついてるし。
海の中のたくさんの岩。
自然が作ったものってあらためて凄いって思える。
遠見台へ続く階段があったので登ってみた。
まだまだ続くの?
もうかなり息切れてるんだけど。
途中、神が祀ってあった。
ここには入ってはいけないらし。
チェーンロープが張られていた。
そこには2匹の大きな蜘蛛がいて、「入るなっ!」って言わんばかりにそれぞれの張った巣で一面が覆われていた。
やっと登りきった。
この階段、正直キツイよ。。
遠見台からは私の住む宮古島や池間島、2つの島を結ぶ池間大橋が見渡せる。
階段を降りきったところでは、ふくらはぎはパンパン。
お尻まで痛くなってた。
民家の立ち並ぶ中を通って港に出た。
聞こえるのは黒電話のベルの音。
古びたラジオの声。
まるでここは昭和の時代かって錯覚する。
虫や鳥の声。
波の音。
まるで時の流れが止まってるみたいに感じる。
帰りの船で小中学校の先生と一緒になった。
生徒は1人だけなんだって。
先生は全部で6人(?)とか。
運動会のこととか、いろいろ聞いた。
そういえば何人かの島の住民からも同じこと聞いたけど、昔は遠見台へ登る階段がなかったので、ロープで登ったそうだ。
階段でもかなりキツかったよ。
それをロープでね。