ドリラーキラー

宮古島来間島2
絵本もいいけど、サクッと、HC史上もっとも輝かしくインテリジェンスなファンジンfuture-nowを棚に置いてみた。flexiはどっかいっちゃいましたが。
異物感がなんともタイプです。

今晩は、2階の洗濯物を干すためのロープを金具を庇に、ドリルで穴を空けて取り付けた。さぁ、明日はどこに穴を空けてやろうか。

真夏でオープンできるかな

summer
そろそろお待たせしている方たちへ、フライヤーなんかを送らねば…皆既日食もちかいことだし

7月中オープンを目指し、残りの細かい工事もまた~りと、まだやってます。
そしてついに完了検査を迎えた。
今週末にはカーテンレールなんかをつけてみたいし、ハイビスカスの挿し木なんぞもやっておきたい。
そうだ、生命線のネット回線の契約もしておかないと。来間島には、余裕で光回線ありません。地元ケーブル局のサービスが最速。そのサービスが日本のケーブル局のインターネットサービスから比べると高いし速度も遅い。離島にこそ、情報格差の是正のためにネットワークインフラをびしっとして欲しいもんです。
インターネットもHDを謳う映像も増えてきて、テレビで視聴もできる。今後、ネット経由のチャンネルがもっと増えて、ユーザ数も増えると、ようやくインフラ業者も腰をあげてくれるのでしょうか。

住屋御嶽

5.宮古島/来間島を考える — タグ: , , — yacha yacha @ 2008/04/27 1:14

宮古島 来間島
いったいどのくらい前に植えられたヤシだろうか…

宮古島来間島2

宮古島来間島4
ゴミだらけ。わざわざ、ゴミを捨てにきた形跡さえある。自分の顔に、泥を塗る。信仰心はどこへいった?こういうことに出くわすと、御嶽を語る説法も空々しく聞こえてくる。自己矛盾を引き起こしている。

宮古島来間島3

祭神
根入リヤ下リあらうふむ真玉、ウイカ主、ミズヌ主

お祭り
 6月・ユーダミ、12月・冬至

由緒
祠が二基。正面が本来。東側の祠はここから約15m南東方にある「ニィーマヌトゥクルザー」から移したと言われている自然石が置かれている。獅子の神が祀られている。
 本来の祠については、『宮古史伝』によると、祭神は「男神・根入リヤ下リあううむ真玉と唄ふ」と記されている。その由来については、「根間の里に母親に早く死なれて継母に育てられた七歳になる男の子がいた。ある日、煮赤豆を欲しがった童は、この子を亡き者にしたいと思っていた継母に言われて住屋アブ(洞)の端に生い茂っているビイウ゜(食わず芋)の葉を摘みにいき、足を踏み外して底もしれむアブの中へ真っ逆さまに落ちてしまった。童ははびこる蔓にひっかかり七日七夜泣き通したが、その父も心根の悪い人で童の泣き叫ぶ声をうるさく思い、蔓を断ち切って自分の子を奈落の底に落とし込んだ。童は、洞を通り抜けて、地下の根入りヤの国あろうの国へ入った。根入りヤの神は童から事の次第を聞き、地下の国で七疋の赤牛と馴れ親しむ童をみて正しい心の持ち主であることを知り、現世に返してやった。現世に戻った子供は住屋山に入り「根入リヤ下リあろう踏む真主」と崇めまつった。」と記されている。
 また「この神は、父が足を吊っている蔓を切り自分を洞の中へ落としたことをいたく悲しみ、すべての男を呪うようになったので、男が拝礼してはならぬという言い伝えがある」とも記されている。現在、寝間の里御嶽として、また学問の神様として参拝されているが、祭祀行事の供え物は男子には与えないとも伝えられていると言われる。

こちらから引用。

べき、べき、べき。○○すbeki

5.宮古島/来間島を考える — タグ: , , , — yacha yacha @ 2008/04/21 10:02

宮古島トライアスロン
昨日は、宮古島きってのイベント、宮古島トライアスロン。宮古島というとトライアスロンってイメージの人多いんじゃないだろか。
当日は、島のいたるところに横断幕が設置される。そんな中に目にとまった横断まく。
泳ぐべき。こぐべき。走るべき、と。べきべきべきと、沖縄地方独特のべき活用。泳ぐに決まってるだろと、この活用法を知らないと思うことでしょう。
べき、べき、べき、BEKI BONDAGE(^Д^)

入学祝いで朝帰りと…

来間島ヤッカヤッカ48
我が、来間島ヤッカヤッカを手掛けていただいてる棟梁の手。年季が入ってる。

昨日は、来間島で入学式があって、小学1年生になる子供が一人だけいた。宮古島では、小学校入学する子供がいる家では、隣近所、親戚縁者が集まりお祝いをする。もっとも、本人そっちのけで食べたり飲んだりする。そんなわけで、来間島小中学校の新一年生宅に招かれ、挨拶も兼ねて、行ってきた。
夜8時くらいに着くと、もう出来上がっている人が多数。色んな人を紹介されたが覚えきれず。オトーリ用の泡盛の割り方が結構きつく、セーブはしたが2時間くらいで帰えることをあきらめた。
来間島の住人になることは、どこかの家の次男か三男になること。そういった習わし。そして、どこの兄弟になるかが重要らしい。
来間島の●間さんのおばあの家に泊めてもらった。朝5時くらいに起きて、●間さんのかばちゃ畑を見せてもらう。最近は蜂が減ってしまい受粉も人の手でやるから大変らしい。キビ畑も見せてもらい、貸してやるからとやってみないかと言われた。とにかく畑をやれと言う。やってみることにする。
一通り、来間島を回って、次はペンションジロー村の人を紹介するからと行こうと、朝っぱらから精力的。
次郎さんも、ルーツは来間島。ゆくゆくはお隣さんになるかも知れない。

吉野海岸でビーチクリーン

5.宮古島/来間島を考える — タグ: , , , , — yacha yacha @ 2008/03/20 1:54

来間島-宮古島吉野海岸
出ました、吉野のおじさん。独特のダンディズムで吉野海岸を訪れた人をもてなす人気者。暖かいというか、初夏のような日差しの中で、吉野のおじさんの音頭で廃油ボールを拾う。こういったアクションを長く続けるには、あげ足を取るのは禁止、悲壮感があってはならない。do it。晴れたら遊ぶ。が~、誰だよ、こんな油流すやつ。

来間島-宮古島吉野海岸2
出ました、おじさん’s囲炉裏。この日は、オーストラリアから遊びに来た青年ケーラムも、せっせと流木磨きを手伝っていた。

来間島-宮古島吉野海岸4
どーんと一発、大工U三に、モデルになってもらった。久々の晴れた休日。泳ぎたくて死にそうだったらしい(^Д^)

来間島-宮古島吉野海岸6
待ってろよ~。吉野の魚どもよ~。

来間島-宮古島吉野海岸3
銛を折ってしまい、釣りに変更したはいいが、糸が絡まりあたふた(;´Д`;)
と、待てよ。この手ぬぐいの巻き方!キビ刈り&現場作業員がやってる宮古巻きじゃぁ、ないですかいっ!知らんあいだに、U三様、島に馴染んでいってたんですね。

紫・微・鑾・駕

5.宮古島/来間島を考える — タグ: , , , , — yacha yacha @ 2008/03/18 1:01

宮古島下地2
宮古島の下地に建築中の家。木組みの屋根の上には、なにやら、江戸の火消し衆の祭りで使うような物体がっ!

宮古島下地
よってみると、紫微鑾駕とある。なんでも伝統的な木造建築の棟上式の時に、天井部分につける「天から幸福を賜りますように、光り輝く永久の家となりますように、という意味」だそうだ。この竹富の木造建築も深い。桑の木の柱!できたら、イヌマキであって欲しかったが。小浜竹!そして床材のフクギが手に入らなかった!らしい(^Д^)ウチナーの果ての果てには、柱イヌマキ、床フクギなんて家があったりするんだろうか。

宮古島下地4
んんっ!??そこにおわすは、我が来間島邸のDIY棟梁、U三さんじゃぁないですかい?!今日は、この現場をさすらっておいでなすってんで。いや、働いてなさってたんで。若いお仲間と、伝統的な建築に携わっておいでで。たいしたもんじゃございやせんか。

U三
メットのWWFロゴが泣かせやすぜ。この渡世、馬鹿じゃなれず、利口でなれず、中途半端じゃなおなれず、でございやすね?
あっしの現場も、がんばってくだせえや。

宮古島音楽紀行

路地裏
路地を行け

rocka island miakojima-island awesome !!!
宮古島ポータルサイト、宮古島ドットコムのスタッフブログから。
宮古島にあるライブバーyumyumのリポートがおもしろかった。沖縄の離島には割りとレゲエ系のバーやクラブなんかはあるけど、ロック系のシーンが根付いている離島なんて、他にないんではないだろうか。しかもロカやサイコビリー、パンク系色濃いし。
しっかりと地元の独自のシーンが形成されているのはある種、奇跡的。宮古島ロックフェスが開催できるのもそんな土壌も関係しているのだろう。島の本屋に、DOLLが普通にDOLL(今月、シンガポールOi特集。買わなきゃ)が置いてあったのには軽いショックを受けた。さすが、宮古島(^Д^)なんでもパルスという宮古島のエクセレントなバーの店主が置いてと本屋に頼んだらしい(^Д^)かくいう私も地元で本屋に置いてと頼んだことがある。どこもかわんないなあ。
パルス周辺のエキセントリックなシーンも見逃せない。まずは、パルスに初めて行った時、店のレコードストックにvap盤が置いてあったのに震えた。加えて偶然に隣に座った人は、chaotic discordフリーク(^Д^)しかもnoise coreじゃないとダメらしい。さらに、じゃがたらが好きだという人もいるし、noise系が聞いてる人も。
しかし、何よりも、驚いたのは、90年代初頭に活躍した3人組アイドルグループのメンバーが、うちのスラブ打ちに突然来たことだった。
おそるべし。宮古島よ。
いつか、島でMaximum R&Rを昔から愛読してたなんて人に会える日が来るかも知れない。

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