新年は1/10から開けてます。仕込み仕込みの毎日でございます

1.ふつーに日記,5.宮古島/来間島を考える — タグ: , — yacha yacha @ 2009/01/09 12:31

宮古島来間島

宮古島来間島4

宮古島来間島5

宮古島来間島3

昨日の夜は、ニョッキで試作品を2種類、作ってみた。全員で試食したけども、どうもニョッキの持つ、モッタリとしたボリューム感が不評。
即刻、お蔵入りとなりましたです(;´Д`;)

そして、昨日あたりがボツボツと、新年初日1/10に向けて仕込みに入っております。
半月近くお休みしましたが、忘れ去れているか一抹の不安がよぎります(;´Д`;)
日曜は、ワイドーマラソンで、ひょっとして通行止めかと思い担当課に問い合わせると、通行止めにはならない様子。遊びに来てくださいネ♪

1月に入り、宮古島では、本格的にさとうきびの刈り入れシーズン。
植え付けから1年半が経った、さとうきびが刈り入れとなります。大きな畑はハーベスタというマシンで一気に刈り入れるのですが、コストがかかります。なので、人力での刈りいれ作業が多いのです。3月末頃まで続き、刈りいれ要員にバイトを動員します。
他の農作物の刈りいれと重なってしまう農家の方々は大変です。
ということで、農家の方から、誰か収穫のバイトをする人はいないかと最近、相談を受けました。
何人か思いあたる人がいるのですが、都合が合わなければ、ヤッカヤッカサイトでも告知しようと思いますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね★

最近の宮古島といえば、度重なる不祥事で、遂に市長さん辞任で市長選です。
すでに7名が立候補。乱立の様相。
現在の市長さんは、初めての革新系ということで当時は、期待感が相当あったと思うのですが、今回の選挙は保守系強しという風評も。
革新と保守。字ヅラだけみると、革新すべきことが散在している宮古島には、保守というコトバより革新というコトバの方が相応しく思えてきます。
そしてなんとなく、市民の間では、現市長さん、今だ人気あり。のようなvibeを感じます。

来間島大忘年会

1.ふつーに日記,5.宮古島/来間島を考える — タグ: , — yacha yacha @ 2008/12/09 15:02

宮古島来間島14
●間さんからもらったかぼちゃinのミネストローネと、シーラのオリーブオイルピカタの夕食。

宮古島来間島9
とある、晴れた日の来間島。

宮古島来間島2
こんな来間島の何気な夕景が好きなんです。

宮古島来間島1
海に向かう道に、夕日が重なります。

今年も、もう残りわずか。島茶家ヤッカヤッカも8月にオープンして今まで、色んなお客様がいらして下さいました。
オープンして半年に満たない故、何かとご不便をおかけした点もあったかと思いますが、日々これ改善とがんばってまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。
と、歳末のご挨拶みたくなってしまいましたが、今週末から忘年会ラッシュです。島の皆さんに声をかけて頂けるというのは、本当に嬉しいもんです。胃の調子と財布が心配なのですが…
来間島はヤーマスブナカが終わってからというもの、まさしくマタ~リした空気感が続いてます。
このまま今年はふけてゆくのか。何か座を設けてみるか。などとなんとなく考えてたところに、来間島の忘年会のお誘いです。
今年がはじめてらしく、20~30人ほどで島の離島センターで開催とのこと。楽しみです。
昨日は昨日で、家でまどろんでいると●間さんからTELです。「小遣いが入ったから、1時間だけイーザトいこ」とのこと。
ヤッカヤッカの面々に「絶対、1時間で終わるわけがないっ!」と言われつつ、そそくさと集合場所のお隣の●崎さんの現場へ。
来間島人●きさんもいたw最近、このメンツ、多しですww
●崎さんの奥さんが平良から来て、イーザトまで送ってもらいました。
与那国を想い沖縄を憂う名曲「東崎」を歌いに行こうと目指すは初陣、憩酒歌楽ムーヴ(いざからムーヴ)
DAMステーションなる、わけわからんインターフェースのニューマシンをはじめてみました。
途中、ジロー村のジローさんの長男坊も合流してオトコ5人でカラオケ熱唱((´∀`))
帰りに●間さんがどうしても、食べてほしいというテビチのおでんがあるというので、イーザトの中にある食堂に入る。
カラオケ中に、相当食べたので、結局、少しつついただけ((´∀`))包んで持ち帰り。

今週末は、潮も相当、引く。
土曜の夜にイカを狙いに行きたいのだけど忘年会なので、金曜の夜に来間島のコブシメポイントを攻めたいとおもいま。

ついにヤーマスブナカが…

ヤーマスブナカ来間島
来間島最大の行事ヤーマスブナカがついに始まった。

1日目は、家元に集まり家主の詠う唄に合わせて詠い、つがれた酒を飲む。
唄の結びは、エーヤッカ。ヤッカヤッカは、ここから拝借した。全部で20番ほどの歌詞がある。
家元の声色が、すごく優しいトーンで、唄のゆったりとしたリズムによく合っていて、一種のヒーリング。
20番も歌詞があるので、時折、音頭をとる家元も間違えて、おばあたちの笑い声が響いて、場が和む。
全員に行き渡ると、今年、生まれた子供がいる各家からのお祝いの泡盛一升瓶が回ってきて、それも飲む。ぽーちゃと呼ばれる世話人が、無くなった酒の補充などをする。
同時に、魚の缶詰(昔は生魚)がセットで配られる。今年は8人の子供が生まれたので一人で計8個の缶詰が目の前に積みあがる。
祭事の順序を間違えると家元にでも、年長者の「違う!」と声が飛ぶw
全員分、配り終えるとひと段落。
三線に合わせて家元が一踊り。「最後はよかった!」と年長者の方達、拍手。
周囲は、ほとんど来間島の年長者の方々だったので正直、緊張。粗相もなく、なんとか乗り切ったw
一番の粗相とは参加しないことにある。なにはともあれ、いい経験をさせてもらった。
そして夕方は、棒振りの練習が待っている。

ヤーマスとか猫のネコやら事務所開きとか

みい
最近、島茶家ヤッカヤッカをうろつく猫のネコのドアップ。シミひとつなし。
ネコは、もう完全にヤッカヤッカに居座るつもりです。夜は、人の気配がなくなるまでお店の前に。朝一で、店の中に侵入してきます。犬並みに人なつっこい猫。

さて今月末は、ヤーマスプナカといって来間島の一大行事があります。一大行事なだけに仕事休んで当然といった勢いです。今日も朝7時くらいに、祭りの集まりがあるとの島内放送があったらしく(;´Д`;)さらに、●間さんが呼びに来てくれたらしいのですが寝てたので聞こえず。起きると着信が入っていたので電話すると家元(ヤームトゥ)にみんな集まってるとのこと。また今度で良いと言われたが、最初が肝心と半分、寝た状態で家元に挨拶に。
家元に、「こちらに入ることを希望する者ですが、よろしくです」と挨拶するわけですが、いらないと言われやすいないか少しドキドキ。複数受験で、まだ一つも合格が出ず、ちゅうぶらりんになっている時の落ち着かない状態。何故か、前科がないか、暴れたり大声出したりしないかなどを聞かれ、「しません」というの「じゃぁ、これからは兄弟のように親しく協力していこうね」と言われ、めでたく入会です。

それと震えるほど良いのコンテンツw、「来間島の神願い表」。
これからヤッカヤッカで、宮古島をweb上でガイドするサイトと来間島ガイドマップなるものを制作していきたいので良い資料です。色々、やることがあって島の暮らしは忙しい。
アウキャも釣りにいかなきゃいけないし、かぼちゃ畑を手伝いにいかなきゃだし、庭木の手入れに、内装工事に、ヤーマスプナカで19日から飲み食いしなきゃ…おっと棒踊りなる練習だし、取材もしたいし、25日には●念さんの会社の事務所開きもトータル4日間!あるのです。相当、忙しい島暮らし。

サイクロン、来てます

宮古島来間島11
下地地区運動会で。スタート前。緊張。

ずみ
ズミだらけ。

宮古島来間島8
ラストジャンプ。

台風13号、きてます。
石垣方面に進行しそうな雰囲気です。現在、ほとんど停滞中。停滞かぁー。
今夜、椰子の木は躯体に縛りつけて、換気フードはブロックの重しをつけておこう。
今日は2日振りに営業します。

9月3日と4日、お休みいたします

宮古島来間島121
昨日は、久々に雨の宮古島。今日は晴れ。
雨が降る日が、最近楽しい。植物が一気に成長する。あきらかに。水道水ではだめ。比較にならない。全然、違う。
天水。ようするに雨水。来間島の人から、よく聞きます。隣の●良さんところへ行くと、泡盛の天水で割る。屋外に大きなコンクリートのタンクがあって、そこに天水をためておく。タンクの中にはクロレラ菌が住みついていて腐ることもない。庭の散水より、むしろ飲用水として現在も使う。天水で炊いた米はうまいらしい。昔は、タンクの中で金魚を飼っていて、釣って遊んだそうです。

天水、素晴らしい。ムネ様の島バナナもなにやら、グンっと伸びた気が…
昨日は、●俣さんに、シークヮーサーの苗を5本もらった。50cmくらいある苗なので、うまくいけば2年くらいで収穫できるかな?

あ、そうでした。お知らせがあったんでした。タイトル通り3日、4日とお休みをいただきたいと思います。毎度、ご迷惑をおかけ致しますが、なにとぞよろしくお願い致しますm(._.)m

島とミミジャーとリリーフランキーと

宮古島イベント
お店に貼られた映画「ぐるりのこと。」上映会&トークイベント。リリーフランキーさんがやってくるそうです。さぁ。宮古島に触れて、どう思うかが楽しみです。
イーザトの風情とか気に入りそうだなぁwwww宮古島の映画にかける関係者の想いには、リスペクトです。芸術は素晴らしい。直島っぽいプロジェクトを民間主導でやれると楽しいそうだなあ。
あ!庭に大きな彫刻おきたくなってきた!

今週末は、金曜から3日間、drunk niteです(death)。
まずは、金曜。
パルス(出た!)にちょっくら用事がありましたもので、準備しているとプリンターが動くかどうか見て欲しいと、●仲さんから電話。
もうすぐ開業する●念さんの新会社で使うプリンターです。駆けつけると●念さんの奥さんや、友達も集まっており、はい。酒盛りが始まってしまいました((´∀`))ビール1本のつもりが、ピザは頼むわ、寿司かってくるわ、刺身があったらいいねとか、どんどんおつまみも増えていき、あああーやっぱり菊の露VIPでオトーリの準備をしてるー。12時くらいまで飲み、自分はパルスへ向かう。
●念さんご夫妻は、テーブルが梱包してあった段ボールにくるまって事務所で寝たらしいwwwww素晴らしきかな、40代ご夫婦。
パルスにムネから預かったシザーケースを持って向かう。店に着いてハーベスタのマネージャーと郷家のオーナーとオゴエの方と美容院をされてるSABIさんと同席。
ちょうど、よかったとシザーケースを渡しました。マターリ飲んで朝4時になってしまった。
土曜日は、来間島に戻り、夜、発注してあった新しいテーブルを組み立てピロティでまどろんでいると、なぁ~んか隣の●良さんと飲みたくなり電話すると今夜は、既に出漁中だという。釣れなかったら寄るよという事だったので、●間さんでも呼ぶかとU三と集落へ向かう。そういえば自治会長さんにU三を紹介してなかったなと●間さん家行く前に、自治会長さん家に寄りました。
上がれといわれ上がって、ビール飲むかといわれ、少しだけと返す。ビール冷えてなかったという事で、多良川の非売品の泡盛が出てきた。ヤバス。干支のボトルに入った珍しい古酒。
自分がウプヤーに入ったことを報告。U三を紹介する。
10月のヤーマスはU三はどうすんですかねぇーと聞くと、原則3兄弟に入るのは夫婦ということだった。まぁ、しかし結局、祭りの時に棒踊りなるもんをやる事にはなるでしょう。
そして出ました、んきゃーん話し((´∀`))
自治会長も、来間島と前浜間を遠泳したことあるそうです。当然、潮目を見極めて潮にのって泳ぐ。来間島には日本軍の弾薬庫だったところがあって、昔はその弾薬からダイナマイトを作り、いわゆるダイナマイト漁をしたそうです。弾薬を拾いに行くのは子供の役目。島の小学校で授業を受けているとドカーンと音がする。浮いてきた魚をみんなで拾い集める。ダイナマイト漁は来間島に限ったことでなくフィリピンでも行われていた。
当然、現在では禁止ですが。
珊瑚は、漁などの時に踏みしめるからこそ強くなる。もっとも今では島の人たちだけが、珊瑚を踏むわけでないので、そこが問題だと。
バリ島の視察にも何度もいっているそうで、観光モデルやそれが島に与える影響をちゃーんとご存知だったのには少し驚きました。
ちょっとここには書けないようなおもしろい話しもあり、結局、●間さん家までたどり着けず。
「あんたたちが、空けた泡盛だから、飲んで」という言葉を真に受けて、酔って寝てしまったU三を起こし、その日はfixです。
日曜。今日は飲まんぞと、夕方にニュー看板を作っていると、●間さんが軽トラでやってきた。「30分だけいい?」と言うので「いいすよ」と言って、軽トラの荷台を見るとビールが(;´Д`;)
来間島のど真ん中にある●俣さんの作業場へ連行されました。魚フライにとんかつをつまみにビールを飲んで、ゆんたくです。
釣りと潜りの話しに花が咲く。ミミジャーloveということで意見の一致をみました。
この魚、ルアーで釣れた実績はあるのだろうか。
ちょうど1時間でお開きになり開放となりました。今日は飲みません。

海ぶどうと和風明太子パスタ

和風明太子パスタ
今週の日替わりお楽しみパスタとして、ラインナップに加わった低カロリーのパスタです。
次回登場するときは、少しボリュームを上げていきたいかなーと考え中。

宮古島に引っ越して来る前から、気にはなっていたいんですが、パワースポット系の話。来間島の春に行われる虫払いの行事が行われるムスヌン浜も、いわゆるゼロ磁場だと言われる場所との話が。
しかし、こちらのサイトによる長野の大鹿村にある峠が唯一とある。ここの天然水をよく売ってますね。
大鹿村といえば、昔よく遊んでいた友達に誘われて長野の伊那で開催されたイベントに行った時、大鹿村からやってきたというジャンベ軍団を紹介された。なんでも3家族くらいで、電気も水道もない山の谷底に住んでいるらしく。一つの谷に一家族みたいな。当然、電話もないので、隣の谷に住む家族との連絡はジャンベで交信するという((´∀`))今もまだ、住んでいるんだろうか。
ヒーリングとか、わりとサブリミナルっぽい側面もあったりするので一定の距離を保っていますが、一方でこの世の中、すべてが数式で割り切れてしまっては、なんのための人間ぞとも思うわけであります。

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