U三様が、宮古島の光臨されて、1週間。最初の4日は来間島のヤッカヤッカの現場に押しかけ大工。残りは、地元の建築会社で職人として汗流す。
手に職がある人は、強い。とも思ったけど、U三様はお強い。島の大工さんと仲良くしてもらってるらしく、1週間にして、自分も知らないレアな島情報を知っている。
最初は、ヤッカヤッカ完成を待って地元に帰るつもりだったらしいが、宮古島に来て2日目に住むつもりに気持ちが変化したらしい。驚いた。
ぜひとも、腕を磨いて、失われていく赤瓦の木組みの家の修復に奔走して欲しいものです(^Д^)
明日は、スラブ打ち。今回は、意識を失わないようにカンニガイしよ。
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居酒屋カテラで送別会とか
昨日は、ゲストハウスひだまりのスタッフ、コニーが東京に帰るってことで宮古島の居酒屋new comer カテラって店で送別会。去年の5月から飲む約束をしてたけど、結局この日が最初で最後。久々に芋焼酎を飲む。
そしてバーパルスに流れる。また。
さすらう時期が過ぎた頃

設計士さんに聞いた船立堂御嶽で、面接必勝祈願をするU三。
立堂は、県道83号線から港方向へ入った西仲宗根の住宅街にある 船立堂は、兄妹「かねどの・しらくにやすつかさ」を鍛冶神、農業神として祀る御嶽。
大工さんなら、拝んどかなきゃならない御嶽らしい。
U三の面接に身元引受人というか、親がわりというか、面接に付き合った。行ってみて、かなりしっかりした会社で少し驚いた。木工事が得意という事でオフィスのところどころに職人の香りが。ひとしきり話して、その場でオーケーとの返事で、少し拍子抜け。思わず社長に握手をしそうになった。車のローンが残るU三も、随分安心した様子だった。明日は日曜日。現場に行って、釣りをしよう。月曜は銀行へ行き、融資実行の手続き。外壁塗装の件も、もう決めないとまずい。
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さすらい大工日誌。現場で働くということは

U造君、来間島のヤッカヤッカ現場出勤2日目で、すでに溶け込んだ様子。2人1組で作業を進めるため、来間島の大工さん、●間さんとタッグを組む。島では大工1本で食べてくのは難しく、●間さんも、畑やって、なんとコンピュータでCADも操るという型枠大工。宮古島から来間島へ行く道の途中に沖縄製糖があるけど、そのわきの神社の祠は打ちっ放し。うねる屋根部分もコンクリートなわけだが、こういった型枠を造るのはかなり技術がいるらしい。それを●間さんがCADで計算したらしい。島人はたくましい。
そんな●間さんに気に入られた様子のU造は、次の現場へのお誘いを受けたらしい。今度、一緒に遊ぼうとも言われたらしく、さすらいの大工U造の未来は明るい。なにして遊ぶかと言ったら、干潮時にサザエを取りに沖まで行く。しかし、このサザエ、昔は1回で40個くらい取れたらしいけど今では、20個もとれないらしい。一見豊かな宮古島の海も、変化してきている。
ごりちゃんは、昨日の朝の便に帰った。
2階から、こんにちは
かんにがい
神願い。かんにがい。友達の国●さんと話していると、新しい事務所を開いたのでユタに、かんにがいしてもらったと言う。
事務所開きや引越し先に入居する際に、行ったりするらしい。
かんにがい?どっかで誰かに聞いたなと思ってあらためて調べてみる。
サクラチケットという会社のしゃちょさんのブログが解りやすかったので引用。
沖縄には民間の巫女・シャーマンのことを一般にユタと呼び、先祖供養や家庭内の祭祀を行ったり、中には病気を治してくれたり、占いをしてくれるスーパーウーマンのことです。
たまには朝から「のぶお!今日は車に乗るなよ!」と電話がかかってくることもあります。。。その日はさすがに怖いので車は乗らないようにしています。
おばさんによると昨日Hしたかもわかるそうです。。。ユタとはそういった恐るべしパワーの持ち主であります。親父が宮古島出身の我が家はこの神願いが頻繁に行われています!ところで、今日はそのおばさんによると昨年きちんと神棚を買ってきて置いたので、昨年1年間のお礼と“今年はもっと儲けさせてくださいね!というお願いをしなくてはならない!”ということでしたので、朝からお酒やお米、塩、昆布、果物、天ぷら等などを用意して2つの店舗で神願い(かんにがい)を……
さて、うちはどすかっなぁ~























