ヤッカヤッカ完成がせまる

宮古島来間島カフェ61
ついに工期終盤。とうとう重機が入り整地が始まる。施工業者さんが、自分に向かって叫んでる(^Д^)

宮古島来間島カフェ60
コーラルの砂を敷き、駐車場スペースを転圧。

宮古島来間島ゲストハウス16
イヌマキの木をもらったので、植えるための穴もついでに掘ってもらった。

完成。うれしいはずの完成だが、これで終わると思うと寂しく感じる。仕事とはいえ、色々、話して、飲んで、教えてもらい、時に作業も一緒にし、なんか仕事仲間くらいな錯覚に入っている。一つの苦労した現場が終わった。見たいな…。施主という立場よりも、なんか現場作業員的な心象になってきたのは不思議なもんです。

後、約一ヶ月。ヤッカヤッカ組も工期に間に合うように、気合を入れよう。

浄化槽から散水を

宮古島来間島2
beeeerr!!!!!!

来間島の現場では、工事も落ち着きはじめて水回りや、電気工事の詰めの部分に入ってます。
来間島には、日本の田舎同様、下水道がないので浄化槽の設置が義務付けられている。食堂併設のヤッカヤッカでは特大の浄化槽となるが、一般家庭用の浄化槽を新築の住宅に設置する場合、市からいくばくか助成金が出る。生活排水をタンクに貯めて排水処理をする装置なのだけど、処理施設並みの性能があるらしい。
加えて、タンクの中にEM菌を混入させ、ポンプなどで、庭の散水に使ったりも可能。いい事づくしにも思えるが、タンクから水が溢れないように定期的に散水が必要だ。しかし考えて見れば、草木に水を忘れてしまう悪い癖も、これで少しは直るかも。
海ん、川ん、変わんなよぉ、人の心(くくる)変わらすな。と。

蛍をみるのは…

宮古島来間島
市内の公園でサイケな虫ども。蛍ではありません。

おとといの夜、やり残した作業をするために、来間島の現場へ行くと、雨上がりの庭に蛍が乱舞していた。

全長1cmにも満たないキュートな蛍が、自分のひざにとまり、鮮やかな緑の光を放つ。

ふと、辺りを見渡してみたら、夜空を蛍が行き交っていた。ヤッカヤッカの裏の大きなソテツにも蛍。疲れで少し、いらついた心に小さな光が灯る気分。

今夜も、自然よ、ありがとう。

りょうじ、帰る。いや帰ってこい。

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来間島ヤッカヤッカの現場前のデイゴの木。立ち枯れかと思ったけども、葉が茂ってきた。花は咲くのか?

先月25日から、宮古島に遊びにきてたシステムエンジニアのりょうじ君が、昨日、帰ってまった。
初日は、来間島のビーチの直射日光をなめていた為、被爆。2日目は、来間島の現場に助っ人として登場。短い滞在期間をつぶしてまで手伝ってくれてta!
残りは、われらが棟梁u三と曇天だったけど新城海岸でサイケな海の中を満喫&ひららや同宿のメンバーで、おでんが、評判のたからやへ飲み。
現場の作業が続いていたので、なかなか一緒に遊べなかったけど、宿で知り合った人と、飲んだり、遊んだりしたらしく、よっぽど、その方がよかったのかもしんない。
そして、昨日、機上の人となった。

GWに喝入れて

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お。男前じゃないスか。U三棟梁。酔っぱらったアナタから想像もできない表情。いい顔ね。

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道具の調整をするヤッカヤッカ組、棟梁(^Д^)

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内地からのお客さん、りょうじも、窓拭きを丸一日、手伝ってくれました。

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雨戸のレール用に墨を引いた。墨ってチョークなんすね。

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こんな感じで、雨戸のレールを設置。足場があるのが、今日までなので、急ピッチで作業する。

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2階全部の窓に設置完了。うーん、こうして見ると想像以上にはまってる。

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これから1階部分の雨戸レールの取り付けと、本体の製作に入る。

GW、お客さん第一号到着。

来間島ゲストハウスカフェ
今年のGWも、わざわざ、遠くから遊びに来てくれました。ビーチへ急ぐ、りょうじの画。
この日は、ホテルまで迎えに行き、宿を宮古島のゲストハウスひららやに替えるという事で、ひららやまで案内。すぐに来間島の現場まで連れていった後、来間島のビーチまで案内して放置。

宮古島居酒屋
夜は、やっぱり居酒屋カテラへ。イラブチャーというブダイ系の魚の、サイケな柄に驚く。&食欲なくす(^Д^)

宮古島居酒屋2
キュートなスタッフと。

宮古島お土産
お土産、もらいました。やぱーり、味噌煮込み。

1週間いるというので、ヤッカヤッカの現場を手伝ってもらおうと思う。

ゴールデンウィーク初日。満足の段取り。

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日曜はよく晴れた。左官屋棟梁と編み出した、テクスチャ「フィッシュライン」。通称ウロコ。魚のウロコのような紋様。

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よく晴れた来間島の休日の空には、ウロコがよく似合う。

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玄関の壁。ウロコだらけ。キモイくらい。

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玄関。ドアを開けると風がよく通る。

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ピロティから島茶家の内部をみる。足場が取れてようやく、広さを実感。

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このパーツ、なんか、かっちょ良いス。

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浴槽が入ってた。

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電気の配線工事も本格化。

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ヤッカヤッカの見学に来られる方に、「建物、大きいね」と言われますが、幅はせまい。「建物、長いね」といった感じ。なので廊下も長い。

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裏手のベランダに手すりがついた。かなりシンプルで、気に入った。この後、サビ止めと躯体と同じカラーコードのペンキを塗装した。

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そんなこんなで、島にも陽が落ちる。

ヤッカヤッカ組、大詰め作業始まる

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夜、ヤッカヤッカ本体に潜入して電気をつけて雨戸の敷居鴨居の製作にはげむヤッカヤッカ組、棟梁U三。

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ビシッと直角を出す電ノコで採寸通りにカット。

途中、雨戸の仕様が大きく変わり、オーソドックスな引き戸の木製雨戸に変更となったが、ヤッカヤッカ組、最初の仕事となるだけにソリッドな仕上がりにこだわりたい。今週末に敷居鴨居を取り付けて、GW中に雨戸本体の製作と取り付けも終わらせてしまいたい。
島茶家オープンまでには、化粧梁なんかもサクッとつけてみたい。

と、ヤッカヤッカのゆんたく部屋で作業をしていると玄関にいきなり人影がっ!「あ、みっかっちゃった!」((´∀`))
来間島住人、●間さんだった。実は、その日は来間島の集落が二手に分かれて行う小さな行事があった。午後5時から行われるという事で仕事でいけなかった。
が、夜、現場に明かりが灯ってるのを発見して立ち寄ったらしい。行事も終わり、ヤッカヤッカの隣の●良さん家で飲んでるから、おいでと。
逆に、飲むより作業を手伝ってくれとお願いすると、おつまみあげるからと、刺身やらなんやらいただきました。ta! to ●間さん。
是非、ご相伴したかったけども、せまるデッドラインに負けた。

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